人物紹介
西部動乱までの重要人物の人物紹介です。
フォルセウス(・ルナライト)・アルヴィス
本作主人公。
通称はフォル。白髪、赤瞳。
日本人からの転生者で、その前世は全ての竜の祖となる『創祖竜』。
権利を主張するなら先ず義務を履行してからと考える性格とそれに加えて、今は貴族だからそれに相応しい態度を心掛ける。
その2つの核融合でアホな貴族は徹底的に潰して利用しようと考えるに至る。
若干日本人時代(30歳・童貞)のメンタルを引き摺っているせいで恋愛方面は不得手。
自分では魔術が使えないから魔術は『アリス』任せ。
『創祖竜』
フォルの前々世。
全ての泡沫世界とその上位世界の根幹が精霊力の流れで管理されており、その大元が『創祖竜』の抜けた鱗から生まれた竜樹であることを加味すれば創造主と言っても良い存在。
暇をもて余している時に日本のアニメ・ゲームに感激して日本人へ転生してみた。
『アリス』
フォルの契約した特殊な雷精霊と言う建前の存在。
その正体は、雷の精霊王と『創祖竜(の力の一部)』によって創造された半精霊(=神の元になる存在)。
通常の雷属性最上級並の力とは別に創祖竜の力が与えられていた。
その力は『不思議の国のアリス』から取って『アリス』と名付けられたことによって、世界形成能力とそこへの移動能力になって安定している。
リムティエル・セルラニア・アルヴィス
ツンデレ枠ヒロイン。
通称はリム。緑髪、赤瞳。
フォルの兄の娘=姪。日本人メンタルのフォルから見ると気が強くて扱いにくい歳上の姪、絶対に嫁になることもない安全枠の同世代と考えている。
リムは生まれた時の弱々しさ(赤ん坊だから当たり前だが)から常に守ろうと言うブラコンを発症。
悪化の一途を辿ってきた。『ガルドバング』と『ベネティア』の教育、本人の資質によりヤンデレへのジェブチェンジを回避して、ありとあらゆる手を使って外堀を埋めにいく謀略型に正統?進化したブラコン。
魔力資質は火と水の複合で特殊性が強い。魔力量も多いが制御は苦手なので精霊魔術を好む傾向にある。
『ガルドバング』
通称ガルド。
フォルの兄でリムの父親。赤髪、赤瞳。
セルラニア国王で筋肉隆々の大男。脳筋な外見に似合わず頭も良いが面倒臭いことを避けるために普段はあえて脳筋を演じる喰えない親父でもある。
『ベネティア』
ガルドの正妻でリムの母親。緑髪、青瞳。
水属性のはぐれ竜ホゼル血統のお姫様として育ったせいでかなり天然なところのあるセルラニア王妃。
アイシャ・ダウト
幼馴染み枠ヒロイン。
黒髪、黒瞳の狼系獣人の少女。
ルナライト伯爵家従士長の『レオン』の子供で、黒狼族族長『ファイト』の孫。
幼い時からフォルの護衛兼侍女として従っており、フォルにとってはいるのが当たり前=婚約者として受け入れている。
魔術は使えないが、戦士としてはかなりの腕前を持つ。
『レオン』
アイシャの父で族長『ファイト』の長男。名誉騎士爵位を与えられて都市サークルの責任者も兼任している。
伯爵家で一番多忙な従士長の位を出来るだけ早く『アゼル』に譲って黒の森で隠居したいと考えている。
フォルの一番の被害者。
『ファイト』
黒狼族現族長。
前族長の3男だが、ガーランドの冒険者時代の相棒であった為に族長へ就任。弟の『ブル』と合わせて、はた迷惑な爺トリオとして悪名を鳴らす。『アゼル』に族長を譲りたい。
『アゼル』
現黒狼族長『ファイト』の甥で『ブル』の息子。
『レオン』の従弟で、フォルの専属護衛騎士に任命されている。多忙な従士長と重責な族長の2つのオファーに頭を抱えることになる可哀想な従士隊分隊長。
『ブル』
現族長『ファイト』の弟で里の警備隊長。
大抵は黒の森の外れにある湖で釣りをしている。
ルシア・ルナライト
正規枠ヒロイン。茶髪に茶瞳でやや地味な見た目。
フォルの正妻になるのが確定した少女。
良識ある貴族令嬢であるが為に、親に疎まれて伯爵家の中では弱い立場にいたが、才覚を認められて伯爵家次期正妻の地位を射止めたプチシンデレラ?
ガーランド・ルナライト
ルナライト伯爵家の現当主でフォルの祖父。
兄アトラスが急遽王家に迎えられた為に冒険者から伯爵家当主になった。
反抗的な分家に寄子に他地域の低位貴族のせいで散々苦労した。そして、長子『ダグラス』の忘れ形見。フォルセウスのせいでさらに苦労をすることが確定している。生粋の苦労人。
分家に協力していた側室『ペティ』を離縁追放したので、現在は正妻『リリアナ』、側室に『セーネ』の2人を妻に持つ。
『ペティ』
本編に名前が出ることもなく、フィードアウトしていた側室の1人。
分家の1つヌルマを援助し、そのヌルマに援助されていたために修道院送りになった。
『リリアナ』
ガーランド正妻で東部にある湖の水上交易で富を築いてきたジリコン侯爵家の血筋。
政略結婚を嫌って冒険者になった。実家の手が及ぶのが嫌で西部で活動している時にガーランドと組み、恋愛結婚に至る。
おっとり美人のふりをしている要注意人物。
『セーネ』
ガーランドの側室でジェイン辺境伯家(=鬼族)出身。
武力にものを言わせる血筋のせいで婚約者がなかなか決まらなかったが、元冒険者のガーランドなら大丈夫だろうと伯爵家に送り込まれた。
ちなみにジェインだけでなく、辺境伯家の大半は脳筋愛国者で構成されている。




