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35話目 頑張れ、可憐さん!
体育祭は順調に進んでいって、今は3年生の徒競走になりました。
「じゃぁ、行ってくるね!!」
「行ってらっしゃい」
「自分たちは、応援してますね」
「僕も応援してますっ!」
「うん! がんばってくるねっ!」
そう言って可憐は、競技にでるために去っていきました。
『……』
『……(ビクッ』『っ!?』
「二人とも、どうかしたのか?」
「……なんでもない」「だ、大丈夫だよ渚!」
今一瞬、氷裏と平馬が身震いしたように見えたんですが・・・気のせいですかね?
「あ!可憐さんの番だよ!」
平馬の言うとおり、可憐の番になっていました。
「可憐がんばれー!」「「可憐さんがんばれーっ!!」」




