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鏡男

スーツを入手した

空はついに

ウイング・マンとして生きる



「ようやく起きたようだね〜」


「起きて最初に見たくない顔だよお前話は」


「失礼な〜

感電死させるぞ?」


「ごめんなさい」


「まあいい君が起きるまで5カ月もかかったよ〜」


「は?」


(5カ月も!?ウソだろ?)


「どうやら能力が発現にしてから君の体にずっと負荷がかかってたらしいんだよ」


「負荷が?」


「無理し続けて生きてたらそりゃ体が壊れるよね」



「それで、5カ月も寝てたのか俺」


「起きてすぐだが起きろ」


「あんたについていけばいいのか?」


「あなたではなくエレクと呼べ」


「癪なんだが」


渋々後ろを追いかける

「1週間前ナーフ出動案件が発生した」


「俺みたいな奴がまた現れたのか?」


「そうだ、、それも摩訶不思議なやつでな」

「詳しく言え」

「そいつの姿が見つかっていないんだ」

「じゃあなぜナーフが出動するんだ?」


「すまん言い方が悪かったな

奴が能力を使う前の姿はわかるんだが

使ったあとの姿が分からないのだ」



「それは、、どうしようもなくないか?」


「それでも戦わなければいけないんだ」


気づけば大きな倉庫のようなところについていた


「ここは?」


「第一武器庫だよ」


エレクが手に持っているリモコンを押すと

天井から巨大な箱が落ちてきた

「これは空君用に開発した抑制装置だよ」


箱が展開し、現れたのは


「これは?」

「君の背中を守るアーマーだよ」


「わざわざこんなの開発したのか?」



「5カ月の間に能力は進化し続けている暴走したらこの国の脅威となるかもしれないからだ」


「どうやってつけるんだ?」


背中に当てると自動で装着されるぞ


「最先端だなぁ、、、」



背中に当てると

羽根を鉄が包み込み

重厚感がました


「これはどんな機能があるんだ?」


「零式だから〜えっと」

パソコンをポチポチしている


「飛行ブースト

高ズームレンズ

高強度バリア

単発ミサイル・ウイングブレードの3つだな」


「結構機能マシマシだな」

「今回の相手倒すには物足りないくらいだ」


「もしかして今から行くのか?」

「そうだすでに被害多数

死者も出ている」



「ちなみにだが俺一人か?」

「そりゃそうだろう」


「兵器扱いしやがって、、、」

「それと

本名だとお前の家族に危害が及ぶ恐れもあるからな」



「おう」


「お前にも新しい名前をつける」

「わかった」



「目的地までスーツが自動で向かうから

討伐頼むぞ」

「了解したよ」


「ウイングマン出動だ!」


「ウイングマンか、、よし!」


背中の飛行ブーストが発動し

目的地まで向かう


『こりゃ速い!』


ウイングマン誕生の瞬間である


しばらく飛行すると


都心に着く

『どこにいるんだ?』

確認された場所隅々まで見渡す

『どこにもいなくないか?』

見渡すと

不思議なくぼみその周りだけ何もない空間を見つけた


『なんだ?あのくぼみ』

(近づいて確かめてみるか)


ビルから飛び降り

地面に着地する

結構深いくぼみだな

降りようとした瞬間凄まじい拒否反応で

体が気づけば尻もちをついていた


『なんだ?、、今の』


「まだ俺を捕まえようとするバカがいた

か」



『どこから話している?』

背中からまたも凄まじい衝撃が

地面を転がり

立ち上がる

『どこだ!』

「そんな俺に会いてぇのか?」

『おとなしく捕まってほしいんだけど?』


「まあそう言うなよ」

背後から高身長の男が現れる

『綺麗な青髪だな』


「この能力が発現してから勝手に染まっちまってな」


『似合ってるぞ?』

男は驚いた顔をした

「お前良いやつだな」

『俺もそう思うよ』

「ナルシストか?モテないぞ」

『こんな仕事することになったらモテようが関係ないんだよ』


「男たるものモテには気を使わなきゃいけないんだぞ?」


『そうだな気をつけるよ』


「時間稼ぎはここまでにするか」


『バレちゃったか?

もうちょっと仲良くなりたかったんだがな』


「お前は政府の犬だ信用はできないよ」


『それじゃ、、おとなしく捕まってくれないか?』


「断る俺には、、会わなきゃいけない女がいる」


『そのために街を破壊するのを見逃すことは、、できない!』


空に飛び上がる


「ただでは死なねぇ!」


(やはり姿を消したか、、)

「こっちだぞ?」



『!?』

(こいつ背後から!)


神出鬼没の男の攻撃は

ウイングマンを窮地に追いやる


『面白い能力だな!』

「俺は無敵だ」



距離を取る

(あいつの能力はなんだ、、)


「逃げないでよぉ」


『速い!?』

とっさに拳を振り下ろすが

まるで拒絶されるように吹き飛ばされる


『そりゃ国が勝てないっていうわけだ、、』


「お前は俺に勝てるかな?」


『うーんと、、正直言うと』


「おう」


『くらえ!』

背中からミサイルを放つ


「お前バカかよ?分かり易すぎる

跳ね返すまでもねえ、、」

ヒョイっとかわした男


『あーあ避けちゃったか?』

ミサイルは路面にのこった

高圧ガスローリーに命中

『そのまま一緒に爆ぜろ!』

バリアを展開

「おま、、、」


凄まじい轟音と共に爆発に両者巻き込まれた


『はぁ、、はぁさすがに死んだろ、、生身でこの爆発はよ、、』


半径20メートルにいたウイングマンも

かなりのダメージを受けた


『鎖骨骨折か、、』

鎖骨付近がめちゃくちゃ痛い


「しねぇ!!」


電車が突っ込んできた

『おいおいおい!』

押し返そうとするが

「死ね死ね死ね死ね!」

そのままビルまで押し込まれた

(こいつ、、すぐそこの電車をぶん投げやがった、、)



「俺の顔にこんな傷つけやがってよ!」

透明男の頭が焼けてただれている

凄まじい力で押される電車に徐々に壁に押される

(突っ潰れる、、、)

『うおおお!』

押し返すのに必死


「お前なんか潰れて死ねばいいんだよ!」


『ウソだろ!』

飛行ブーストをマックスにし

上に避難

電車の一号車両が潰れるほどの力

「逃げてんじゃねえぞ!」


地面から飛び上がってくる男

(そうか!)


『景色を反射させてるから消えたりできるのか!』

「わかったところで対策などできん!」


『ウイングブレード!』

「効かねぇよ!」

(攻撃は全て弾かれる、、どうする、、)

ミサイルを放ち距離を取る



「小賢しい!」

全てのミサイルを返された

『ちっ』

バリアで防御



(どこから来る、、)

バリアを張り構える

「邪魔だ!逃げてんじゃねえぞ!」

バリアを殴る男

『こいつ、、能力依存しているのか』


バリアを急解除

『ふん!』

思い切り振り抜いた拳が男の顔にクリーンヒット

5メートルは吹き飛んだ


『お前能力に依存しすぎてるな』


「ちっ、、こうなったら」


『もうお前に勝つ道は、、』


「一生そこで跳ねてな」

『!?』


体が急に

『なんだこれ、、

体が、勝手に!』

体が勝手に拒絶され

反射しつづける


「今思いついた

『バウンドループ』とでも名付けようかな」

強制的に凄まじい速度でバウンドさせられるため体がボロボロになっていく

『がは!』


「辛いだろう?骨が折れても止まらないバウンドこれが俺の力だ!」


『うあああああ』


しばらくしてバウンドが止む


「もう息もしてないか」


びくともしないウイングマンを蹴り飛ばす


「済まないな俺がお前を殺したんじゃない

俺に挑んだお前が自分を殺したんだ」


そう言い男は去っていった








































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