2.理不尽に抗え!――姉妹の絆と脱出の糸口(中)
さぁ、このピンチを妹ちゃんは以下にして切り抜ける?!
えっ?なんでこんな話書いちゃったかって?だって、シリアスばかりだとつまらないし、ちょっとぐらいはギャグ入れるべきっしょw
そう思って、AIさんにちょっと頼んだら……結論からいうと……
AIさん、なんでこんなのを特別力入れて書いちゃうんですかwww
っつーか、あまりに力を入れ過ぎてるせいで18禁に足突っ込んでるってばよwwww
なんで、そこらは手動で修正しておきました。
ちょっとの後悔とともに……ね( ´_ゝ`)コレモワカサユエノアヤマチカ……
「だって、さっきからずっと我慢してたんだもん!結び目を解くのに集中してたら、急に限界が来ちゃって……」
優華はバツが悪そうに身をよじった。
セーニャが慌てて声をかける。
「あの、ここの隅に簡易トイレがあります」
「ほんと!?よかった!じゃあ行こ!」
優華は立ち上がり、急ぎ牢の隅へ向かった。言われた通り、粗末な石造りの簡易トイレがある。
間に合った事に安堵しつつ、さっそく用を足すためにスカートを下ろそうとしたら、ある事に気付いて思わず「あっ!?」っと叫ぶ。
「優華、いきなり叫んでどうしたの?」
「お姉ちゃん、大変だよ。これ、自力じゃどうしようもない」
優華は後ろで縛られてる手を真理子にみせる。
その手でスカートを下ろそうとするが、縛られてる状態ではどう動かしてもできない。
自分ではどうしようもないってことを実践した優華は真理子へと振り返り、太ももをこすり合わせながら必死の形相で叫ぶ。
「お姉ちゃん、助けて!このままじゃ履いたまましちゃう事になっちゃう!」
「……あーもう、わかったわよ!私が下ろしてあげるからじっとしてなさい!」
真理子はやれやれという顔で妹の目の前に立って、クルリと振り返る。彼女もまた後ろ手に縛られているが、なんとか不自由な手を伸ばして優華のスカートをつまむ。
「いいから動かないでよ。これ、結構難しいんだから」
「うん……ありがと、でも、限界が近いからなるべく急いで……ね」
はやし立てる優華に、ここで漏らされたら大変っとばかりに妹のスカートのチャックを探す。幸いすぐにみつけたチャックを外したその瞬間、スカートがストンっと落ちる。その下から現れた縞パンを今度は直接つかんでずり下ろした。
優華は準備が出来たら早速とばかりにトイレへと腰掛ける。
「ふう……ありがと、お姉ちゃん!初めての体験だったよ!縛られた状態で、しかも他人の手を借りての用足しだなんて、なんか新しい扉を開きそうな感じ!」
行為の様子を直視できず、なんともいえない表情で顔を背けていた真理子に向けて優華は満面の笑顔を向ける。
だが、笑顔やお礼はともかく、後半の言葉は無視できずについ溜息をつきながら突っ込む。
「はぁ……ただでさえ危ない扉を開いてるのに、これ以上危ない扉は開かないでちょうだいよ。それより、下半身を拭いてあげるから、私のスカートのポケットにあるハンカチを取ってくれない?」
「いいよ。ちょっと待っててね」
下半身がすっぽんぽんなのに恥じらいなく立ち上がり、真理子に背中を向ける。
真理子と違い、優華は縛られ慣れてる事もあってか、後ろ手で縛られた状態であってもすんなりとスカートのポケットからハンカチを取り出す。それをお互い後ろ手状態で受け渡しを行う。
姉に下半身を拭かれながら、優華はそういえばっと語り掛ける。
「そのハンカチ、お姉ちゃんのお気に入りだったよね。それをこんな事に使わせちゃってごめんね」
「いいのよ。妹の尊厳には代えられないわ」
拭き終えた後は優華の足元に落ちている縞パンとスカートを履かせる。
この作業は後ろ手に縛られた状態だと、ただ下ろすよりもはるかに大変だったが、なんとかかんとかして、ようやく穿かせる事に成功。
本来ならさほど苦労しない事なのに、お互い縛られてるせいで思わぬ大仕事となったトイレ事情。それを無事に全て終えた事で優華がほっと一息。
そんな中で真理子がトイレをみながら急にもじもじともだえ始めた。
何かを我慢してるような様子に優華はピンっときた。
「もしかしてお姉ちゃんも!?じゃあさっきのお礼として、今度はあたしが手伝うよ!」
優華の目が輝く中、真理子の顔がみるみる赤くなっていく。
「ちょ、待って。いやよ、絶対いや!あんたにそんなことされるなんて、妹に下の世話されるなんて!」
「えー、いいじゃん!あたしもお姉ちゃんの世話になったんだから、お相子だよ!それに、このままだと漏れちゃうよ?」
「そ、それは……っ」
真理子は唇を噛んだ。先ほどから自力で自分のスカートを下ろそうとするが、優華が先ほど実演した通り、後ろ手に縛られたままではどうにもならない。かといって、このまま放っておいたら人生最大の屈辱待ったなし。
「……わかったわよ」
真理子は観念した。顔を真っ赤にして、妹の前に立つ。
優華は後ろ手のまま、手慣れた様子で真理子のスカートのチェックを見つけて外す。すとんっと落ちたカートの下からブルマが現れる。
「あっ、今気づいたけどお姉ちゃんはみパンしてるね」
「い、いちいち言わなくていいから!早くして!」
真理子は羞恥で今にも泣き出しそうだった。
それでも尿意に逆らえず、彼女は堪えるかのように妹の手でブルマをショーツごと下ろしてもらう様を見届ける。
トイレへと腰掛けて無事に用を足す事が出来てほっとするが、その代わりといわんばかりに涙腺が限界を迎えてしまったようだ。眼から涙があふれ出た。
「うう……ヒック……なんで、なんで私がこんな目に……」
いきなりの異世界転移から、わけもわからず縛られて地下牢に入れられてしまった事による絶望。十一歳の妹にトイレを手伝ってもらう屈辱。それらの出来事は、常識人の感性を持つ十四歳の少女には耐えきれるものではなかった。
そこにはもう、妹から尊敬されて頼られている姉としての威厳はない。そんな姉の姿に、優華は茶化すことなく、そっと寄り添う。
「大丈夫だよ、お姉ちゃん。誰にも言わないから。それに、お姉ちゃんはちっとも恥ずかしくなんかないよ。大体、こんな状況だとそれが普通だって。むしろ、おかしいのはあたしの方だと思うし」
「優華……」
真理子は妹の頭に頬を寄せた。涙はまだ止まらないが、その温もりがうれしかった。
こんな経験、普通の姉妹にはありえない。でも、だからこそ、わかることもある。
妹はいつもマイペースで、変態で、空気が読めない。けど、本当に大変な時には、誰よりも優しくなれるのだと……。
その後はハンカチで下半身を拭いてもらい、優華の件でコツをつかんでた事もあってか、さほど苦労せずにショーツとブルマとスカートを履かせてもらった。
その全てを見届けた真理子は静かにお礼を言う。
「……ありがと、優華」
「どういたしまして!じゃあ、この縄が解けたら、手始めに自分の手で用を足そうね!」
そんな姉妹のやり取りを、セーニャは静かに見守っていた。彼女の薄緑色の瞳にも、涙が光っている。だが、それは悲しみの涙ではなかった。
そんなこんなと若さゆえの過ちで投入されたギャグ話。
いざ、終わってみたらなぜか『イイハナシダナー』になっちゃった……なぜだ?( ˙꒳˙ )???




