奔流の彼方に
近代の終焉にさしかかった時代、勃発した大戦によって世界は二分されていた。帝国陸軍の若き内親王、伏見宮音羽参謀総長とその幼馴染み、結城真琴は否応なく時代の奔流へと巻き込まれていく。命を削る消耗戦、史上初めての国家総力戦に対して帝国はどのような歴史を描けるのだろうか。その中で、伏見宮音羽と結城真琴は何を考え、何を手に入れるのだろうか。1900年代初頭のような世界を舞台にした、架空歴史小説です。あと、ジャンルは良く分からないのでてきとうです。
序:幼いころの記憶
2016/09/10 00:42
はじまり
2016/09/10 00:46
再会
2016/09/10 00:52
(改)
野心
2016/09/10 12:55
昇進
2016/09/10 22:33
密会
2016/09/11 18:24
幕間
2016/09/12 01:21
陸軍大臣
2016/09/14 01:21
裏菊会
2016/09/14 22:43
大本営会議
2016/09/15 14:16
会議の後
2016/09/16 23:58
手紙
2016/09/17 11:30
懸念
2016/09/18 10:42
作戦発動前夜
2016/09/19 17:01
作戦発動
2016/09/20 21:37
酒場の密談
2016/09/24 23:17
増派計画
2016/09/25 22:37
帷幄上奏
2016/09/27 23:38
決心
2016/09/29 23:11
謀議
2016/10/02 21:42
説得と決断
2016/10/07 22:11