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【百合ロマン小説】八咫烏の巫女  作者: 泉水遊馬
八咫烏神社

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第十話 お連と千代

静まり返った奥の院の最奥、厚い襖と幾重もの帳に守られた完全な私室は、外界の喧騒も神社の厳格な戒律も一切届かない、二人だけの濃厚な密室と化していた。

今夜のそれは、陰魔女の呪いを排毒するための義務的な調伏ではない。

誰の目も気にする必要のない、お蓮と千代の純粋な愛欲の火花が散らす、完全なプライベートセックスであった。



挿絵(By みてみん)



部屋の片隅に置かれた行灯が、二人の全裸の肉体を妖しく、そして生々しく浮かび上がらせる。

昼間は凛とした一等巫女として周囲の尊敬を集めるお蓮は、今や衣服のすべてを乱暴に剥ぎ取られ、一人の情欲に狂う女として布団の上に仰向けにされていた。

その白い肌は、怪異の呪いではなく、千代への狂おしいほどの恋情と愛欲の熱によって、頭の先から爪先まで淫らに赤く火照っている。

その上に覆い被さる千代もまた、大富豪の末娘としての気品を脱ぎ捨て、一糸纏わぬ全裸の肢体を惜しげもなく晒していた。

「お蓮様……。今夜は、誰にも邪魔されません。あなたのすべてを、私だけで満たして差し上げます。」

千代の低く、独占欲に満ちた声音がお蓮の鼓膜を震わせる。

その瞬間、お蓮の割れ目からは、すでに堪えきれないほどの愛蜜がじっとりと溢れ出し、太ももを伝ってシーツに暗い染みを作っていた。

千代はお蓮の潤んだ瞳を見つめながら、その熱い唇を深く、 貪るように塞いだ。

互いの舌がねっとりと絡み合い、せわしなく吸い上げられるたびに、部屋の中にクチュクチュという淫らな水音が響き渡る。

キスで息を詰まらせるお蓮の隙を突き、千代の白く細い指先が、お蓮の最も敏感な聖域へと容赦なく滑り込んだ。

男を知らぬ処女の、しかし千代の手によって何度も開拓されてきた最奥の粘膜が、侵入してきた指を吸い付くように締め付ける。

「あ、は、うあ……っ! 千代、ちよ、そこ、熱い……っ!」

お蓮は背中を弓なりに反らせ、千代の全裸の肩に爪を立てた。

義務の調伏とは違い、千代の指は最初からお蓮を悦ばせるためだけに、最も 敏感な肉壁の襞を執拗に、 激しく抉り抉り、 掻き回していく。

指が抜き差しされるたび、お蓮の内部からは溢れんばかりの愛液が引き出され、クポクポ、ジュクジュクという、耳が圧迫されるほどの濃厚なセックスの音が狭い部屋に充満した。

千代の指の動きは、次第に容赦のない速度へと加速していく。

二本の指が最奥のさらに先、お蓮が最も 狂ってしまう絶対の弱点を、 強く、 正確に突き上げた。

「ひあぁあッ……! あ、あ、そこ、だめぇ、狂っちゃう、あ、ぁああッ!」

極限の快楽を脳髄に直接叩き込まれたお蓮は、端正な顔を完全に崩壊させた。

白目を剥き、口元からは行き場をなくしたよだれがだらしなく流れ落ちる。

凛とした巫女のプライドなど、千代の容赦のない愛技の前には塵に等しかった。

お蓮の腰がガクガクと激しく痙攣し、秘処が激しく脈打つ。

千代の指をこれでもかと締め付けながら、お蓮は最初の大絶頂へと強制的に叩き落とされた。

肉壁から大量の蜜が 噴き出し、千代の手首までをぐずぐずに濡らしていく。

しかし、千代の愛欲はこれだけでは収まらない。

絶頂の余韻に手足を震わせ、ぜぃぜぃと荒い息を吐き出すお蓮の脚を、千代はさらに左右へと大きく割り開いた。

お蓮の最も 淫らな部分が、赤く 充血し、 蜜で 濡れ光った状態で、完全に剥き出しにされる。

「まだ終わりませんよ、お蓮様。もっと、お互いを狂わせましょう……。」

千代は自らの全裸の身体を滑り込ませ、自身の割れ目を、お蓮の 濡れそぼる秘処へと直接、 強く 押し当てた。

お互いの 粘膜と 粘膜が、 隙間なく ぴったりと 結合する。

そして、千代はお蓮の身体に 体重を預けながら、 自身の 腰を 激しく 前後へと 振り始めた。



挿絵(By みてみん)


「あぐぅっ、あ、あ、ああああッ!?」

お蓮の口から、 獣のような 嬌声が 飛び出した。

女同士の 全裸の 摩擦。

互いの 溢れ出た 濃厚な 愛蜜が 潤滑油となり、 腰を 打ち付けるたびに、バチバチ、 ズブズブという、 尋常ではない 悍ましい 濡れ音が 部屋中に 鳴り響く。

クリトリス同士が 激しく 擦れ合い、 互いの 熱と 匂いが 完全に 融け合っていく。

千代は お蓮の 豊かな 胸を 両手で 激しく 揉みしだき、 その 尖った 乳首を 交互に 口に含んで 強く 吸い上げた。

上からも 下からも 執拗に 攻め立てられ、 お蓮の 脳内は 完全に 快楽の 飽和状態を迎えていた。

もはや 思考することは 不可能だった。

ただ、 目の前にいる 千代という 存在に、 自身の すべてを 蹂躙され、 満たされることに、 脳が 狂喜乱舞している。

「ちよ、千代、好き、好きぃいッ! もっと、もっと 強くしてぇえッ!」

お蓮は 白目を 剥いたまま、 よだれを 撒き散らし、 声を 枯らして 叫んだ。

その 哀願に応えるように、 千代は さらに 腰の 振りを 狂暴なまでに 加速させる。

激しい 結合の 衝撃で、 二人の 身体から 飛び散った 聖水と 愛蜜が、 布団だけでなく、 周囲の 畳へと 淫らに 飛び散っていく。

「お蓮様、 一緒に いきましょう……っ!」

千代もまた、 極限の 快感に 瞳を 潤ませ、 お蓮の 身体を 壊れるほど 強く 抱きしめた。

最後に ひときわ 強く、 二人の 秘処が 激しく 激突する。

「あ、ぁあ、 ああああぁああーーーッ!!!」

二人の 絶叫が 重なり合った。

お蓮と 千代は、 同時に 限界を超える 超弩級の 大絶頂へと 達した。

二人の 最奥から 絞り出された 濃厚な 蜜が、 結合部から 溢れ、 滝のように 床へと 流れ落ちる。

二人の 全裸の 肉体は、 激しい 痙攣を 繰り返しながら、 互いの 蜜と 汗の 海の中で、 いつまでも 固く 結ばれ続けていた。

夜が 明けるまで、 誰にも 邪魔されない 二人だけの 淫らな 宴は、 何度も 何度も 繰り返されるのだった。



挿絵(By みてみん)

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