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ゆるクエ  作者: おでん信用金庫
Season3 少女覚醒の章(潜在能力編)
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27/114

#26 お見通しだぜ、ステ詐称?

前回までのあらすじ


年下にマウント取られてて草


カズ「相変わらずイザ姉の『第六感(SIX・センス)』って健在なんですね」


イザベル「そうねぇ、まだまだ衰えちゃあいないわよ」


カーミル「・・・イザベルがそう言うのなら、あいつらは本当に『300 Over』なのだろう。信じるしか無いな」





ネロ「お、カズ殿、その女性の方はどちら様だ?」


カズ「おう、この方は俺の昔の仲間の1人、『イザベル・E・フィストリア』さんだ」


ユイ(美人だ)


マリア(お綺麗ですわ)


ネロ(胸でけぇ)


イザベル「はぁ~いイザベルでぇす。Eは「エロティック」のEでぇ~す。『イザ姉(ねえ)』って呼んでね☆」


ユイ(あ、苦手なタイプのやつだこれ)


マリア(・・・ぶりっ娘的なお方ですわね)


ネロ(結婚してぇ)


イザベル「は~い可愛い子ちゃんたち~、何かお姉さんに質問はあるかナ~?」


ユイ「ジョブは何ですか?」


イザベル「いい質問ね。私は『バトルマスター』よ!」


ユイ「バトルマスター?」


カズ「武闘家としてのレベルを99まで上げることによって成ることができる上級職だ」


マリア「へぇ、イザベルさんは元武闘家さんだったのですね」


イザベル「そゆこと~。でも、レベル的には、あなたももうバトルマスターに成れるはずよ!」


マリア「え、本当ですか?」


イザベル「えぇ、だってアナタもう武闘家としてのレベルが99を超えているじゃない。」


マリア「えっ、どうしてそれを!?」


イザベル「いい質問ね。私は『第六感(SIX・センス)』という固有能力を持っているの。まぁ簡単に言うと、感じることができるのよ、人の特性とかそういうのが」


マリア「なるほど・・・」


イザベル「まぁそれは置いといて、他に質問はない?」



ネロ「はい!何歳ですか!?」



ユイ・マリア(・・・ちょ、年齢は流石に!)


イザベル「・・・」


ユイ(おいおい、さっきまでニコニコしてた人が一気に無表情になったぞ)


マリア(これはとんでもない地雷を踏んでしまいましたわ。愚かですわネロさん!)


イザベル「・・・人に年齢を尋ねる時は、まずは自分から言うものよ、お嬢さん?」


ネロ「え、あぁ、私は18だ!」


イザベル「そう、若いのね」


ユイ(あれ、怒ってないのか?)


マリア(そのようですわね)


イザベル「私は21歳よ。あなたたちよりちょっと先輩ね。でも『さん付け』じゃなくて『イザ姉』って呼んでくれていいのよ?」


ユイ(よかった怒ってない!)


マリア(心の広い方で助かりましたわね)


ネロ「・・・27?(小声)」


イザベル「!?」


ユイ・マリア「!?」


ネロ「いや、申し訳ない。私の解析魔法『トゥルー・ス・リーパー』で見たところ、イザベル殿の年齢が『27歳』と出たものでな。おかしいな、魔力が足りないから結果に影響が出てしまっているのだろうか・・・」


イザベル「・・・う」


ユイ(な、なんだ。イザベルが急に冷や汗をかきはじめたぞ)


マリア(まさか・・・)


ユイ・マリア(サバ読み!!??※)


※実の年齢とは異なる虚偽の申告すること。大抵の場合、見栄を張って若く見積もるよ!



ネロ「・・・申し訳ない。とりあえずイザベル殿は21歳ということで間違いないだろうか?」


イザベル「ふっ、参ったわ。まさかあなたがそんな魔法を使えるだなんてね、驚いたわ」


ネロ「えっ」


イザベル「アナタの解析結果は間違ってはいないわ。私はアナタたちに嘘をついていた。本当の年齢は27よ」


ユイ・マリア(なんだこの清々しい表情)


ネロ「そ、そうなのか。はっはっは、私は試されていたということだな!」


イザベル「ま、そーゆーことにしといたげる!でも、最後に言っておくわ」


イザベル「私の年齢は正しくは『21歳と69ヶ月』よ」


ネロ「・・・?よくわからないが、了解した!」


ユイ(なんだその見栄(みえ)・・・)


マリア(もうすぐ28歳ですのね・・・)




カズ・カーミル「・・・」


カズ(19歳じゃなかったの!?)


カーミル(私と同い年じゃなかったの!?)


イザベル「あなたたち、声に出ているわよ」


これは嘘ではなく、見栄

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