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ゆるクエ  作者: おでん信用金庫
Season6 魔女、失格の章(ネロ編)
107/114

#106 ネロ・奪還②[いなくなれ、群衆]

前回までのあらすじ


29歳はおばさん



インダストレージ・クローディア教会 地下?階



マーシャ「・・・」


???「司祭様」


マーシャ「・・・どうした、ドルシエ?」


ドルシエ(パイル教幹部)「反逆者がこちらに向かいはじめました」


マーシャ「何人だ?」


ドルシエ「2人です」


マーシャ「・・・なんだ、それだけか。で、こちらの勢力は?」


ドルシエ「幹部6人と、信者178人です」


マーシャ「フ、圧倒的だな」


ドルシエ「しかし、流石です司祭様。反逆者が来ることを予知した上で、予め信者たちを集めておくなんて・・・!」


マーシャ「なに、少し嫌な予感が走っただけだよ。では、早急に排除しておけ。くれぐれも、私の部屋に侵入させるんじゃないぞ」


ドルシエ「はっ!!」


マーシャ「・・・」


マーシャ(誰にも、私の邪魔はさせない・・・)





クローディア教会前通り



ドルシエ「いいか、信者諸君!これから我がパイル教に背く愚か者が2人、ここにやって来て教会を荒らそうとしている。そんな惨事は絶対に避けなければならない。ゆえに君たちの力を借りたい!一歩たりとも教会の敷居を踏ませることを許すな!いいな!!?」


信者たち(178名)「はっっ!!!」


ドルシエ「よし!!では先ほど伝えたとおり、Aチームは教会の西側、Bチームは教会の東側を・・・」


ツヴァイ「うわ~情報通りいっぱいいるわね~お兄様♪」


ドルシエ「っ!?」


アイン「あぁ。壮大なお出迎えだな」


ドルシエ「・・・出たな、反逆者ども!」


アイン「む、反逆者か。悪くない響きだな」


ツヴァイ「も~お兄様ったら中二くさ~い♪」


アイン「お前はババくさいぞ、ツヴァイ」


ツヴァイ「あぁ今なんつった?(頬をつねる)」


アイン「ははふはいほひっはんは、ふはい(ババくさいと言ったんだ、ツヴァイ)」


ドルシエ「わけのわからん寸劇を・・・ええいお前ら、その2人をぶっ殺せぇぇぇ!!!」


信者たち「うおおおおお!!!」


アイン「待て!」


ドルシエ「・・・っ、なんだ反逆者。遺言でも聞いてほしいのか?」


アイン「いいや、1つ聞きたいことがあってな」


ドルシエ「なんだ?」


アイン「司祭様は、どこにおられる?」


ドルシエ「誰が言うものか。お前らのような、愚かな反逆者なんかに」


アイン「へぇ、怖いのか」


ドルシエ「・・・あぁ?」


アイン「君たちは、私たち2人をここで潰す予定なのだろう?ならば、私たちに司祭様の居場所を教えたところで、そこまで辿り着けるわけもない。それともなにか、ここで私たちを止められる自信がないのか、臆病者?」


ドルシエ「・・・んだと?」


ツヴァイ(ふふっ、効いてる効いてる♪)


アイン「やれやれ、命を落とすつもりでここにやって来たのに、まさか相対する者たちがここまで恐がりの臆病者の集まりだったとは。覚悟して損をしたよ、まったく」


ドルシエ「・・・」


アイン「所詮君たちは、ペテン師に騙されいいように利用される愚か者。嘆かわしいったりゃああらしない。あ~かわいそうに」



ドルシエ「ん゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛も゛っ゛っ゛ぺ゛ん゛い゛っ゛て゛み゛ろ゛や゛コ゛ラ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛あ゛ぁ゛ぁ゛!!!????」



ツヴァイ(きた♪)


アイン「聞こえなかったか?『愚か者』と言ったのだ」


ドルシエ「ふっ、ふふふ・・・あぁぁぁ~~~っっはっっはっは!!!お前ら聞いたか!?俺たちが『愚か者』なんだってよ!!!笑わせてくれるよなぁぁぁぁぁ!???」


信者たち「www」


ドルシエ「よくも俺たちを侮辱してくれたなこの反逆者どもがぁぁ・・・お前たちはここで死ぬ。地下4階に辿り着けずになぁ・・・!!」


ツヴァイ(あ、言った♪)


アイン「そうか・・・『地下4階』ね。ありがとう、君の存在意義はたった今終わりを告げた。さっさと消えろ」


ドルシエ「お前らぶっ殺せぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」


信者たち「うおおおおおお!!!!」


アイン「やはり消えてくれないか。仕方ない、ツヴァイ」


ツヴァイ「は~い♪」


信者たち「おぼぶ!!?(ワープホールに落ちる)」


ドルシエ「!!!?」



[ツヴァイの攻撃:『リバティ・トレース』!足下に出現したワープホールに信者たちが落ちていく!!]



ツヴァイ「は~い。178人、全員転送完了♪」


アイン「どこへ送ったんだ?」


ツヴァイ「ここから20kmくらい離れた無人島♪」


アイン「そうか。なら当分邪魔されることはないな」


ドルシエ「お、お前ら・・・何をした!?」


ツヴァイ「あ、1人だけ残ってた♪」


アイン「まぁいい、予定通り()()()()をここに」


ツヴァイ「は~い。ゲートオープン♪」



[ツヴァイの発生させたワープホールから、カズ・ユイ・マリア・ノインが現れた!]



ドルシエ「なにっ!!!?」


ユイ「ふぅ~っ、ワープホールを通り抜けるのってなんか気持ち悪いな」


マリア「そうですわね。寒気がしましたわ」


ツヴァイ「悪かったわね、私のワープホールのせいで不快にさせて」


ユイ「そうだぞ。反省しろ」


ツヴァイ「ほんとブレないわね、アンタ」


ノイン「・・・アイン兄、状況は?」


アイン「雑魚は全員ツヴァイが転送した。お前たちは作戦通り、教会に向かえ。あそこにいる幹部(ドルシエ)を倒したらすぐに追う」


ノイン「りょーかいっ!」


アイン「カズ、マーシャは地下4階にいると思われる。急げ」


カズ「わかった。気をつけろよアイン。よし、行くぞ!!!」


ユイ「う~い」


ドルシエ「くっ、行かせるものか!!(進路妨害)」


マリア「もう邪魔ぁっ!!!(発砲)」


ドルシエ「ぎゃあぁぁぁっっっっ!!!!(被弾)」


アイン「あっ」


ドルシエ「えぇぇぇぇ足ぃぃぃぃっっっっ撃っったれたぁぁぁぁっっっ!!!なしてやぁぁぁぁぁぁぁっっっっ!!??『今すっごい至近距離で足を撃たれた』ってスレ建てしなきゃぁぁぁんんんっっっっうぅわぁぁぁぁぁぁぁ!!」


アイン「・・・さすがマリア。彼女のエイムに一切の迷いなし、見事」


ツヴァイ「感心してないで、さっさと再起不能にしちゃいましょう。お兄様♪」


アイン「まぁ待て。この男には、色々と聞いておく必要がある」


ツヴァイ「・・・え?」


モブの描写だりーんだよ!!

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