表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
74/188

6-8-1 闘技大会本選②

今週は、終活でいつも書いてる時間が消え別の場所から書いているため超短めです。

来週、闘技大会を完結させます。

 前回、牛魔王たちと話し合いました。


「そいっ」


 先手必勝、ブラッドメタルを鞭のように細く伸ばし攻撃する。


「甘い」


 牛魔王が混鉄棍を振るとその風圧でブラッドメタルが飛ばされる。

 牛魔王の脇から悟空と蛟魔王が白兵してくる。


「そういえば、お前ら悟空みたいに魔王としての名以外の名前とか無いの? 鵬魔王はさっき迦羅って呼ばれてたけど」


 二人の近接攻撃を捌きながら問う。

 鵬魔王もとい迦羅は、自分の名を言われ不機嫌になる。


「見知らぬ人に呼ばれたくありません」

「まぁ迦羅。名は呼ばれてこそだぞ。それに焔、俺たちにも名はあるぞ。」


 空中でスナイパーのように、近接攻撃している二人の間を縫うように火の羽を飛ばしてくる迦羅。

 その風景を見て長男の牛魔王は笑いながら答える。


「俺は牛楼ぎゅうろう 蛟魔王が蛟燐こうりん 鵬魔王が迦羅から 美猴王が悟空だ。」


 牛魔王もとい牛楼が全員の名を云う。


「悟空は悟空なのな」

「まぁ俺らも新しい名前をと言ったがこの名に誇りがあるって言うからそのままだ。」

「そういうの嫌いじゃないぜ」


 俺たちは、会話をしながらも互いに攻撃して躱してを繰り返している。


「そうだ焔、俺のことは、気にしないで良いぞ」

「っつ‼」


 今まで影のごとく何も動かず喋らずいた仮面の男が話しかけてくる。

 牛楼達と戦いながらもいつ攻撃されてもいいように意識を向けていたがまさか仮面の男本人から言われるとは思わなかった。


「お前、さっきから牛楼達と戦いながらも俺のこと警戒しすぎ。そんなんだと牛楼達に簡単に負けるぞ」


 仮面男の言葉に顔をしかめる七天大聖達


「その言い方だと焔が僕たちに勝てるような言い方だね。」

「焔が俺のことを気にせず本気を出せば、お前たちは勝てぬだろう。」

「まさか、創造主様から太鼓判を押されるとは思わなかったぜ。」


 悟空と仮面男の会話に入る。


「牛楼、さっきの回答だ。そこの仮面男は、創造主だろ。声で分かった。」

「正解だよ焔」


 仮面男は躊躇無くさっきまで顔を隠していた仮面を外す。

 そこには、夢で出てきた創造主本人が居た。


「牛楼達と居てなお、異なる神格 + 一回会ったことのある既視感から絞り出せはしたが、まさか最悪が当たるとは思わなかったぜ。」

「まぁ俺は、ラスボスだから先に先鋒たちを倒せ。」

「先鋒って言っても全員どうせ24なんだろう。」

「その言い方だと大まか番号も解ってる感じかな。」

「24の中で牛はおうしと丑しかおらずおうしに関してはアステリオスが持ってる時点で、牛楼は赤道十二支の丑。蛟燐は赤道十二支の辰だろ蛟魔王の伝承に真体が海龍っていう話も聞いたことあるしな。迦羅と悟空は確定で赤道十二支の酉と申だろ?」

「穴埋め型でも全員わかるとは思わなかったぜ」


 牛魔王はさっきよりも凶暴で楽しそうな笑みを浮かべている。

 その様は、新しいおもちゃを手に入れた子供の様だった。


「創造主太鼓判の少年と本気でやれるとか楽しみだ。」

「無名の者にあからさまに負けるといわれるのは釈然としませんから私たちも本気で行きますよ」

「まさか迦羅と蛟燐までも本気で来るとは、思わなかったぜ」


 創造主のいらぬ言葉のせいで七天大聖全員のやる気を出してしまった。


「はぁ、めんどくさい事いいやがって、しっかり言った言葉守れよ。」

「僕は嘘ついたことなんてナイヨ」

「胡散臭いけどまぁいいか、お望み通り本気で行ってやるから歯を食いしばれよ 神格開放:創造」


 俺は、制御していた神格を開放する。

読んでいただきありがとうございます。


次回は、12/07(金)です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ