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15-3 最終決戦―終幕―

先週の投稿

前書きにあとがきが書かれてました。

設定ミスです。申し訳ございません。

 どうも焔です。現在香蓮達と合流しこの戦いを終わらせようとしています。


「香蓮、琴里。俺の為に死んでくれって言ったら死んでくれるか?」

「何言ってんの?」

「マスターここに来て弱音?」


 俺からの唐突な質問に戦闘中と言う事も忘れてしまうレベルのジト目をされた

 こちとら本気なのに…


「良いから答えろ」


 少し強めに問い直す

 すると俺の本気に気付いたのか表情を変える。


「望むなら喜んで命を差し出すよ」

「マスターがそれを最善と考えての行動なら受け入れる」

「そうか…ありがとう」

「主、香蓮と琴里だけじゃなくボクもと言うかボク達も受け入れるよ」


 アスだけじゃなくここに居る全員が俺を信頼し俺の為なら命を差し出すと言う。

 嬉しいが暴走しないかが怖いな


「ありがとよ。この戦いを終わらせるにもしかしたらお前らの命を貰うかも」

「分かった」

「良いぞ」

「いいね~主人公感があって悪役冥利に尽きるわ」

「んじゃ潔く死ね」


 再度剣を構え白兵する。

 直に殺さると思っていた香蓮達は、一瞬固まったけどすぐに戦闘に入る。

 此奴らの凄いところは状況を見て最善の行動をすぐ出来るところだ。

 ハルヒとバフォが後衛で琴里と香蓮・アスが前衛で俺のサポートに徹している。


「打合せしたみたいに動きが洗練されてんな」

「そりゃ、毎日のように訓練と言う名の殺し合いしてるから相手の癖や動きの感覚になれてるんだよ」

「それに私達繋がってるしね」

「惚気ですか?死ね」


 戦闘は過激化するがそれを行っている当事者たちにとっては日常茶飯事レベルの事象だ。


「それで焔。俺を倒す案が有るなら見せてくれよ」

「お前に頼まれて誰が見せるか」

「ならそうしないといけない状況にしますか

 ワールド・リクリエイト」


 世界の再創造か…対象は惑星カルムか?


「名前的にカルムを人質にしたのか?」

「正解‼今、ベルスター・グラングエル・キュクロテス・エルフの里含め全世界で異形なる者や天変地異が起きている。

 早く俺を倒さんと大量の人が死ぬぞ」

「あっそ。でも一つだけ教えてやるよ。俺が色々してたんだぞお前がそう簡単に壊せるレベルな訳ね―じゃん」

『焔、各地で色んなことが起きてるんだけど』

『ようグリードお久。

 創造主様が俺への人質として天変地異起こしたんだって』

『はた迷惑過ぎない⁉めっちゃ問題って言うほどでもないけど地味にめんどくさいレベルの問題なんだけど』

『なら俺がそれを処理するから代わりに創造主と戦って』

『こっちの処理は、頑張るので焔もファイト』

『よろしい。んじゃベルスターやエルフの里とかもよろしく』


 久しぶりにグリードの声を聞いた気がする。

 でも元気そうで何よりだった。


「でも戦いに飽きた感は否めないし終わらせるか…」

「ほお楽しみだ」


 俺は一度距離を置く


「んじゃお前たち俺に命をくれ」

「「「らー」」」

「ありがとよ。創造秘術:新生創界筆者」


 一本の筆ペンと一冊の本を創りだす。

 その本の表紙には何も書かれていない。


「さあ新し物語を始めよう。」


 筆ペンを自分の心臓に突き刺し其の血で本の表紙を描く

 “脱線しかしない異世界探索”

 それにより新しい世界が産まれその世界の作家へと存在が昇華される。

 作家へと昇華されたことで創造主の理の外の者に俺はなった。


「それじゃお前たちの命を貰う」


 香蓮達に触手を突き刺し全て呑みこむ


「新生転生」


 本を開き一ページずつ香蓮達の事を記載する。


「サモン:マイストーリー」


 本が輝くとそこから香蓮達が現れる。


「あれ?私達焔に呑まれたんじゃ…」

「お帰り~これで創造主と対等に戦えるぞ

 後説明面倒だからこれで」


 本に何が起きたのかを記載する。

 するとそれが世界の理の如く全員の常識になる。

 創造秘術:新生創界筆者は自らを作家にすることで自己強化をする秘術。

 その代償は、その本が続く限りの不死で本の終わらせ方は自ら自らの死を書くしかない。

 ただしその分メリットも破格で本に記載したことを自らの理で実現することが出来る。

 完全な創造主特攻な技である。


「行くぞお前たち」

「「「りょ」」」


 創造秘術:新生創界筆者の能力の一つに能力の付与と能力作成がある。

 故に今俺のメンバーは全員が全員の特殊能力を含み全能力が使える。

 俺がニャル様の無限の化身を使ったり琴里がアストライアの能力:悪を使う事も可能


「避けんとマジで致命傷になるから気を付けてね」


 音速に近い速さで白兵し抜刀を放つ

 通告を無視し創った剣で防ごうとした創造主は剣ごと両断される。


「だから避けた方が良いって言ったのに…」

「この世界の理外からの存在否定か…これは治せんな

 俺の負けだ殺せ」


 創造主は即座に俺の攻撃の意味を理解し負けを認め目を閉じている。


「潔いと言うか元から勝つ気が無いのか…」

「どっちもだよ。俺の役目はどうあがいてもラスボス。焔には勝てない。」

「あっそ」

「だから焔。俺を殺してくれ」

「良いよ」


 俺はブラッドメタルで鎌を創り創造主の首を刎ねた。


読んでいただきありがとうございます。

誤字脱字等ありましたら教えていただけると幸いです。

よろしければ、評価・ブックマークをして頂けると幸いです。

また感想やアイデアを常時募集中です。


次回の投稿は11/20(金)を予定しております

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