14-9 各自の戦い アステリオス
どうもアステリオスです。現在神格持ちの女性と戦っています。
「きみぃ~男だし、非童貞だけど良い血が出そう♡」
一言で言うと“赤”と言えるほど全身が赤い女性。
赤い髪はロングで中世女貴族のような盛り髪をしており目や爪、着ているドレスいたるところが赤い。
見た目や言動からの推測
一五世紀の女貴族で処女の血を求める‥‥
「血の伯爵夫人バートリ・エルジェーベトかな?」
「あら~博識♡
私、頭のいい子好きだよぉ♡」
バートリは、妖艶な笑みを浮かべながらボクを品定めするようにいやらしい目で見ている。
蛇のように絡みつくような嫌な視線。
「それでバートリさんは、なんでこの世界に居るの?
主の勉強だと一五世紀ハンガリー王国の貴族のはずだけど…
ここに居るって事は、二十四に連なる者?」
質問に対し舌なめずりするバートリ
「いいねぇ博識で思考力があるなんてすばらしい。
それに神格持ち処女の血より私を美しくしてくれそうだわ♡
」
「会話が出来ない系なのか…」
「酷いですぅ私だって人間ですから言葉の理解も回答も出来ますよ。
ただ、すぐに答え言うより戦闘しながら考えてる姿を見た方が面白そうなので秘密です♡」
「まあ予想はついてるけど戦いたいなら始めようか
来い両刃斧」
両刃斧を召喚し戦闘態勢に入る
バートリさんは未だボクをいやらしい目で見ているだけで戦闘態勢どころか隙だらけで棒立ちしている。
でも今攻撃したら手痛い反撃を受けそうな気がして攻める気になれない
「あれぇそんな立派なモノを構えて襲わないの?私、早く攻撃して欲しいのぉ」
「とても罠感半端ないけどやらなきゃいつまで経っても終わらないし行くよ」
両刃斧を中段に構え白兵する。
罠が絶対にあると考え避けれるよう警戒する
「食べろ」
「⁉」
バートリさんが冷たく命令すると地面にトラバサミが現れボクの足を挟もうとする。
罠があると予想していたから難なく回避する
「抱きしめろ」
「ッ」
今度は、空中にアイアンメイデンが現れる
「うがあぁ」
咄嗟に避けるのではなく防御してしまった。
アイアンメイデンの棘が腕に刺さり血が垂れる。
流れた血は意志があるかの様にバートリさんの元へ行く
「おいしそう♡」
ボクの血を舌なめずりをしながら躊躇いなく飲む
「あはぁ~美味しい♡達しちゃいそう♡」
身体をくねらせ頬を高揚させ目を潤わせ絶頂している。
「壊せ両刃斧」
遠隔操作し両刃斧でアイアンメイデンを破壊する。
腕に刺さった棘を抜きインドラの力で再生させる。
「分かった。24の獣処女か」
「大正解。鉄の処女で分かっちゃったか♡
でもそれだけで勝てるかな?」
「勝てるよと言うか勝つよ
神格解放:神格昇華」
ボクに雷が落ちる
「帝金牛。一撃で終わらせる」
一閃の稲妻が走る
「双斧破界撃」
両刃斧を半分で分割し双斧に変えバートリに打ち付ける。
その刃はインドラの破壊の力を纏っている為、触れると斬ると言うより破壊され潰された感じになる。
そんな破壊の暴力が隙間なく連撃となりバートリに降り注ぐ。
「チェックメイト」
トドメ宣言と共にバートリの身体が粒子となり消える。
この世界での肉体と神格を際限なく破壊したため維持出来ず粒子化したのだ。
「これでラストは香蓮だけだよ」
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