1万ユニーク達成記念小説 焔の過去の一部
一万ユニーク達成記念小説です。
先日4/26に累計100話を達成して直ぐにこんなめでたい事が起きるとは思ってもみませんでした。
前書き
1万ユニーク達成記念の小説です。注意:このシナリオは、とてもメタ話・グロが入っております苦手な方は、ブラウザバッグしてください。
本編との関りが有りますが、サイドストーリーのようなものなので読まなくても大丈夫です。
本編
どうも焔です。庭で日影が祝い事があるだかでパーティーをするようです。
「累計ユニーク一万人達成、おめでとう」
「「「おめでとう」」」
日影の言った言葉で理解した。
俺たちの日々を描いた小説を読んでくれた人の累計人数が一万人突破したようだ。
「一番初めに書いたのが焔達が召喚された時だから9月29日から約1年半ぐらい続けてやっと1万人に見られるようになったんだよ。」
日影は、お酒を飲んで上機嫌な状態で聞いてもない事を話しだす。
その姿は、とても楽しそうで生き生きしていた。
「そうか…でも確か昔一万PV達成しただかでパーティーしてなかったっけ?」
「あのねユニークは一人一カウント。PVは人が一回でも私たちの小説を開いたらカウントされるの」
「それじゃあ、例えば僕が百回、小説開いたらユニークは一だけどPVは百になるってこと?」
「そういう事」
日影とアスがユニークとPVの違いに対し話していた。
「んで日影、今回はパーティー以外に何かする気だろ?」
ニコニコ楽しんでいるがその目は、俺に何かさせようとギラギラしている。
「あ~バレちゃった。なら単刀直入に言うね。焔の過去話を聞かせて、君の口から」
「OK分かった。一部だけ話してやるよ」
「マジで?聞く」
「主の昔めっちゃ気になる」
「焔さんの過去…私気になります。」
どうせそんなもんだと思ってたし、記念だ。少しぐらい俺の話でもしてやるぐらい安いもんだ。
俺は、近くの椅子に座って飲み物の準備をして話す体制を作る。
香蓮たちは、ビックリしながらも興味津々なようで俺を囲むように皆が集まる。
「んじゃ~何処を話すかな?」
「焔が焔になった理由とかは?」
「ん~記念で話すほど面白くないし、俺の闇の一部でも、話すかな」
「えっ…」
「ひっ…」
俺の過去を見たことのあるアスとグリードが震える。
「安心しろ、あれとは別だが同等のもんだがな…」
「待って…主……あれと同格の話を…記念の時に話さない方が…」
アスの言葉にグリードも頷いて同意している。
「すまんな…俺の過去は、こう言うのしかねぇんだわ」
「まあアスとグリード。私たちは、知らないから聞きたいの」
「後悔しても知らないよ」
アスとグリードはがっかりしている。
まあ一つでも俺の過去を知っているとそういう反応にでもなろう。
基本俺の昔話は、闇でしかないからな。
「んじゃ…俺の記憶の中で一番印象深いものでも話すかな…」
茶を啜り、一呼吸整え話す状態を作る。
「俺が5歳の時、もう俺は、捨てられており孤児の実験体となっていた。
捨てられ、実験体にしていた組織に引き取られるまでの記憶など無く一番古く記憶にあるのが真っ白な部屋に幽閉されている記憶だ。
人はな、何もない場所に、上下左右すら分からないような部屋に長時間いるとな時間感覚・五感・自分の存在すら分からなくなるんだよ…」
俺は、皆に話を聞かせながら脳内にその時の記憶を見せる。
見せたビジョンは、真っ白い壁に囲まれシミや接続跡・ドアすら分からない純白で何もない部屋に一人ぽつんと座っている俺がいる。
「そこで俺は、ずーと何をするでもなく座っていた。幾時間経過したか分からず自分が生きているかすら分からなくなっていた。」
何時間…何日…何か月経ったか分からなったある日この箱に新しい物体が現れる。
それは突然元からそこにあったかのように現れる。
それと共にどこからともなく誰かの声が聞こえる。
「ハロー実験体。元気?
そこにある物体は、てめぇの餌だ。そいつを食えたらお前をこの箱から出してやるよ。」
餌と呼ばれた物体をしっかりとみるとそれは、人の…それも女性の死体だった。
外傷は見つからず髪や皮膚の毛はすべて抜かれていた。
まだ生暖かくさっきまで生きていたのだろう。
「あっあぅぁっ」
本当に食べたら出させてくれるんだろうなと問おうとするが声の出し方すら忘れた口からは、喘ぎ声しか出ない…
「あぁ声を出さんでもてめぇの言いたいことぐらい分かるぞ。どうせ「本当に食べたら出させてくれるんだろうな」とでも言いたいんだろう?安心しろ俺は、そこらのマッドサイエンティストたちと違いしっかりと約束ぐらい守ってやるぞ。」
一番聞きたかった言葉を聞き躊躇なく死体の首を食い千切る。
傷口から勢いよく噴き出す血すら気に掛けず食べ続ける。
口の中に広がる血や人肉の味に心や体が喜ぶ。
「すっげー同族すら躊躇なく食うのかよ。
んじゃ食事中だが良いことを教えてやるよ。お前が食ってるその女は、お前の母親だ。」
なんか普通なら重大な事だろうが俺からすればどうでもいい
母親と言っても一緒に生活した記憶も顔の記憶すらない。
故に俺からすればただの人の死体…餌でしかない。
返事もせずに俺は、母と呼ばれた女性の肉を食らい続ける。
「あっははは まさか久しぶりの食事で丸々人、一人食いつくすとはな。
その適応力がお前の強みだ」
「あっ…あっそ…俺には…関係……ない」
「もう喋れんのかよ」
喉が潤い、心身共に活性化しはじめている。
時間感覚が消え去りどのぐらい経ったか分からないが久しぶりに声を出す。
「んっ久しぶりに声を出したがまだ辛いな。
んで、しっかり食ったぞ。だから早く俺をここから出せ」
さっきまで食べてた骨をしゃぶりながら何処かで見ているであろうマッドサイエンティストに話しかける。
「約束だ。出してやるよ」
そんな言葉と共に白い部屋に黒い四角が現れる。
そこは道だった…
「その道を進めばこの箱からは出られるぞ」
体の動かし方を忘れ体を引きずる様に道に向かう。
時折何もない所で躓きながらも道を進む
「ほら約束通りあの場所から出してやったぞ」
「それがこれかよ」
白い部屋を抜けた先にあったものは…
「っとここで俺の昔話は終わりだ。今度記念が有ったら続きを話してやるよ」
「前の記憶よりマシ?だと思うけど普通の人からすると精神が狂いそうだね…」
「前よりマシだけど…同族と言うか人を食べなきゃいけないって…辛いね」
「私は…辛い…あの部屋ヤバい今でも少し感覚に違和感を感じる。」
「え~もう少し聞きたかったな…」
「焔さん…貴方は…過去になぜ…」
俺の話を聞いて各自感想を言う。
アスとグリードは、別の話を知っているため今回の話は、マシだったらしい。
まあ感覚を狂わせ人間性を捨てさせただけでしかない。
唯一香蓮だけは、今回の話すら辛いらしい。
今後話す話の方が辛いというかエグイと思う…
まぁ日影はいつも通りだった。
「おぉ~焔の昔話か…良いねぇ」
「創造主も来たんだ。はいお茶」
話し終わると丁度創造主が現れる。
日影は、お茶を出し話に参加させる。
「おぉそうだ日影一万ユニークおめでとう。今後とも頑張れよんじゃ、俺は帰るぞ」
「そうか…またな」
「んじゃこんなしけた話忘れてパーティーするか」
「もう少し聞きたかったけどこれ以上聞くと食べれなくなりそうだしそうしようか」
皆、それぞれ飲み物を持って食べ物を食べ始める。
昔の生活からすると今はとても楽しく幸せだ。
「このままこの生活が続いたらいいな」
「続くよ。私たちは、焔が望む限りずっとそばに居るから」
「ありがとよ、最高のパートナー」
イチャイチャしていると後ろから香蓮に抱き着かれ、アスが膝の上に頭を乗せる
「酷い、私たちをのけ者にして~」
「僕たちも主の傍にずっと居るよ」
「知ってるよお前ら全員俺のモノだしな」
二人の頭を撫でると猫のようにゴロゴロ鳴いている。
見ていて楽しくなり二人を撫で続ける。
「焔~私も」
「焔さん…お恥ずかしながら…私もよろしいでしょうか」
いつも通り日影も参加し、意外にもアストライアが赤面しながらも頭を向けてくる。
「よーし全員を相手するなら外より部屋に戻るか」
立ち上がって手を叩きパーティーの道具を片付け寝室に戻た。
記念とか言っておきながら何気ない何時もの日常なのに昔話をしたせいか幸せだと感じる。
まぁこの後は、さっき言ったように寝室に戻って全員で同じベッドに寝て皆の頭を撫でて寝てました。
焔たちが寝室でいちゃついてる時、創造主のほうでは…
「ゆる〇ャン見てたら信玄餅食いたくなってきた」
ダブルディスプレイにExcelシートや密林ビデオでゆる〇ャンを開きながらPCで作業していた。
その顔は、とてもニコニコしていた。
「いやーまさか一万ユニーク行くとはな。今やPVは三万越え。俺の小説がここまで伸びるとは、作家冥利に尽きるな。」
「なろう小説全体から見ればまだちっぽけなモノなのだろうが処女作でここまでいけるのは、俺の中では凄いことだな。」
「さぁさぁこれを読んでいる皆さん、お久しぶりです。作家兼創造主の日影 焔です。今回は、今までと少し変わって焔の昔話パート1です。」
「昔話自体は短いですが焔は、昔は孤児であり母であった女性を食べました。
孤児なのに母とは、これ如何にって思うかもしれませんがその事実は、今後明かされます。
マッドサイエンティストも次に焔が見たものも今後の記念小説で明かしていく予定です。」
「文字数も良い感じになってきたので今回は、ここまで次は五万PVまたは一万五千人達成時に書きますのでその時までさようなら…と言っても俺も本編で出てきますのですぐに会えると思いますけど」
「では今回は、ここまで」




