表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
神木が桜に咲き始める頃  作者: 六道傑
19/22

18

やっとできたかんねー笑笑

オルペウスに会って約一ヶ月がたった

そんなある日

今日も星空を見ながらそわそわとする

今日は誕生日だ。まだオルペウスはきていない

オルペウスとここで話すのが今では一番の楽しみだ

オルペウスまだかな・・・って好きとかそういうわけじゃないからね!(誰に言い訳してるのだろうか)

私が三角座りで待つこと30分ようやくテレパシーが伝わってきた

この時代まだケータイないしね

伝わってきたテレパシーはこんなものだった

『助けてくれ』

私はすかさずテレパシーでいまどこと返した

すると脳内に地図のようなものが送られた

私はすぐに矛のような槍と、ナイフをもってはしった



「オルペウス!」

私が叫ぶとボロボロのオルペウスは振り返った

その先には大きな木があり、

魂のようなものがその木に集まっている

一体何がどうなって・・・

「あの木には閻魔様が封印されているんだ。その封印をとこうと死霊を集めてるんだ。」

なるほど。木の根っこのようなものが道をふせいでいる

どうしよう。このままだと閻魔様が復活する

すると木の根っこのようなものがオルペウスに襲ってきた

「危ない!」

大きな衝動。貫かれる感覚。

触手が私の心臓をさしていた

「姫!なぜ!」

「ありがと・・・オルペウスさん・・・私の罪が消えることがあるならば・・・一緒にずっといたかった・・・私・・・あの神木を封印するよ」

「何を言って」

オルペウスをどけて、朦朧とした意識のなか

ナイフを抜く。

私はナイフを自分の心臓に刺す

そして口のなかから私の力、桜吹雪が舞う

神木にさいてた桜が枯れる

一気に触手が私に襲いかかってくる

「姫?なにをしてるんだ!」

「私が中に入ってずっと封印しとくよ。私のことは気にしないで。」

「待て!蘭!」

「さよなら。いつかまた会えるなら・・・この罪が消えるのなら・・・また一緒に話そうね」

そうして触手が私を覆う。

私はそのまま神木の中で眠ることになったのだった





「・・・・・・・・・・・ていうのが私の話。・・・蘭?」

そ、そんな・・・話があったなんて・・・うっ、感動する・・・

「あんたが泣いてどーすんのさ。」

ていうか昔は私と一緒の名前だったんだね

なんか運命感じる笑

・・・・・・・・・・・でも待てよ?

「今佐久夜様がいるってことはその閻魔様は?」

「んー。閻魔様は頑張って封印したから多分」

めっちゃ曖昧じゃん。

大丈夫かな?

佐久夜様かっくぃーーー笑笑

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ