表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
僕の前世は異世界の凶悪な竜だったみたいだけれど。今は異世界日本でお好み焼き屋を呑気に営業しています!  作者: かず斉入道


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

3/409

第3話 僕は自身の夢の為に注文住宅を購入すると決めた!(1)(改修版)

「大島さま、建て売りでは、そんな物件はありません」

「えっ! 嘘?」

「嘘ではありません……」


 そう僕は《《あの時》》! 《《あの日》》!


 僕は最初は家を購入する気はなく、賃貸物件で店舗付き住宅はないですか? と不動産会社へと相談をしにいった。


 しかし賃貸物件の管理会社は、僕の要望する賃貸物件は中々無いのだと教えてくれた。


 だから僕は、う~ん、じゃ、どうするかな? と考える人へと変貌した。


 そして「う~ん、う~ん」と呻りつつ思案……。


 まあ、《《あの時》》の僕は、自分の年齢がアラサーと世間さまから呼ばれる頃の年齢まで、《《夢の中に出てくる女神さま》》達一筋を貫き、彼女もいない独身貴族を続けてきたから。


 僕にはある程度、貯蓄の方もあったから。


「……じゃ、すいませんが、中古住宅で下が店舗……。二階が居住スペースになっているような物件はありませんか?」


 僕は賃貸物件の管理会社の営業の方へと尋ねみた。


 しかし僕は賃貸物件の管理会社の営業の山本さんから、僕の幼い頃からの夢が砕け散るようなことをあっさりと告げられ、僕は直ぐに現実を突きつけられたから。


 僕は《《あの時》》確か? 直ぐに唖然、呆然した。


 そして自分の肩を落として、『ガク~ン!』と下を向き、落ち込んだ。


 でも僕の担当だった山本さんが直ぐに微笑みながら。


「大島さま注文住宅を建てませんか?」と尋ねてきた。


 だから僕は下を向くのを辞め、顔を上げ。


「……えっ! 注文住宅?」


 僕は山本さんの提案を驚愕しながら聞き直した。


 だって中古住宅や建売住宅とは違い、注文住宅は何かと高額な見積もりになってしまうのだと。


 僕は以前勤めていた会社の部長や課長から飲み会の席で、彼等のローン地獄の内容を嘆くように愚痴と聞かされることが多々あったから。


 《《あの時》》僕は──。山本さんが僕へと提案してくれた《《注文住宅》》の言葉に対して、自分の顔色を急変させた記憶があるよ。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ