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舟中雨夜
江雲暗悠悠 江風冷脩脩
夜雨滴船背 海浪打船頭
船中有病客 左降向江州
雲は長江を覆い、暗く広がっている。
また、吹く風は冷たい音を立てている。
夜の雨は舟の屋根に滴り、波は舳先に打ちつける。
心を病む病人が舟の中にいる。
左遷され、江州に向かうその人のことだ。
○元和十年(815)、長安から江州に向かう途上の作。
○昼間には、のんびりでいいなどと詠み、夜には左遷のショックを詠む。
○白楽天先生、なかなか気持そのものを詠んでいる。
江雲暗悠悠 江風冷脩脩
夜雨滴船背 海浪打船頭
船中有病客 左降向江州
雲は長江を覆い、暗く広がっている。
また、吹く風は冷たい音を立てている。
夜の雨は舟の屋根に滴り、波は舳先に打ちつける。
心を病む病人が舟の中にいる。
左遷され、江州に向かうその人のことだ。
○元和十年(815)、長安から江州に向かう途上の作。
○昼間には、のんびりでいいなどと詠み、夜には左遷のショックを詠む。
○白楽天先生、なかなか気持そのものを詠んでいる。