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嫌われて自分を生きる  作者: こたつむ


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22/26

災害

豪雨が続いたある日の夜、雷が鳴り響き、電気が落ちた。

三姉妹は、ろうそくを灯す。

ラジオで、状況を確認したいところだが、ラジオがどこにあるかもわからず、月明かりを頼って、三姉妹で窓辺に寄り添い外を眺める。

「冷凍庫のアイスクリーム大丈夫かなぁ?」

美桜が呟く。

「アイスクリームが、保冷剤の代わりになるから食べられないよ。」

もえが言う。

「長引きそうなら、溶けちゃう前に食べないと!」

2時間くらい経つと、雷の鳴り響く中、電柱に登り、復旧作業を始める姿が見えた。

「雷が落ちてるのに危ないよ。」

三姉妹は、復旧の様子を見守る。

電気がついた。

「アイスクリーム食べようか?」

三姉妹はアイスクリームを食べてから、眠りについた。

朝起きてテレビをつけると、車で30分ほどの山が崩れ土砂災害が起こり、家が飲み込まれ、亡くなった方、着の身着のままで避難した人々の姿が映し出される。

夢結は思う。

(雷が鳴り響く危険な状況で、電力会社の人が復旧を急いでくれ、私たちは何の被害もなかった。災害の起こった地域には、知っている人もいる。自分たちだけが、安全に暮らしていていいのだろうか?)

そんな思いに駆られる中、災害ボランティアの募集が始まったことを知る。

(行かなきゃ!)


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