ニートの俺が死んで漫画の世界に転生させられたんだが3
俺は士郎に連れられて城の前にいた。
うわぁーここが長作城かぁー小さいけどかっこいい写真とりたいなぁ
「稲荷、何やってる中へ入るぞ。」
うわぁー中はこうなってるのね漫画通りだこの中に経丸とかいるのか楽しみだなぁ
「士郎その傷はどうしたんだぁ。」
うわぁー本物の経丸だぁやっぱり可愛いなぁ
凛もいる可愛いなぁ経丸と並ぶと美女二人って感じで絵になるなぁ
あっ片倉もいるよイケメンだなぁこりゃ女の子に持てるなぁ
「嫌少し階段で転んでしまってハハハ。」
「そんなことよりそこにいるものは何者ですか?」
わかってるわかってる片倉がここで質問してくることは
「我はいなりともうします。士郎親分の弟子でございます。」
「だから弟子じゃなくて友達だって。」
「また身元のわからないものをつれてきて。」
「まぁいいじゃないか片倉私は仲間が増えて嬉しいぞよろしくな稲荷」
「はい」
やっぱり経丸可愛いなぁいいなぁ士郎は経丸に好かれてて
「よし士郎また仲間を増やしたいから探しにいこうか。」
「はい。」
「殿これ以上身元のわからない人を城にあげるのはお止めください。」
「固いこと言うな片倉では行くぞ」
「ハァ~。」
深くため息をついた。
「おい士郎そんなところ歩いてると危ないぞ。」
士郎と俺は石橋の端の一段高くなった石段を歩いていた。
何か足元滑るけど士郎もやってるし一応士郎の子分だから俺も真似しないと行けないから歩いてるけどこれ怖いなぁ川意外と流れ速いし。
そんなこと考えていたら俺は足を滑らした。
やべぇ
とっさに俺は士郎の服をつかんだ。士郎もバランスを崩し俺達は川に落ちていった。
経丸は俺たちを助けようと急いで川に飛び込んだ。しかし経丸は泳げないのであった。
「とっ殿。」
片倉も急いで飛び込んでいきすぐさま俺達に追い付き俺達三人を抱えて岸に上がった。
ヤバイなぁこりゃ片倉に怒られるなぁなんとかごまかせないかなぁ
そう思い俺は回りをみてあーあー
「親分あれをみて。」
「あっ。」
そこには両手両足を大の字のようにして二本の木にくくりつけられてる女の子とその女の子を何人かの男が囲んでいる。
「悪いが死んでもらおう。」
女の子に襲いかかろうとしてる男に向かって経丸が
「そこの者達何をやっておるんだぁ。」
「何者だぁ。」
と体格のよい男達が怖い顔で振り返った。
「人気者だぁ。」
「いいぞ親分。」
「だから親分はよせって。」
「てめぇら怖い目に会いたくなければさっさと去りな。」
「おなごを見捨てて逃げるなど男のすることてはない。ねっ今のセリフかっこよかった親分ねっねっ。」
「ごちゃごちゃうるさい野郎共だ死にやがれ。」
男達ががかかってきた。
「片倉やるぞ。」
「はっ。」
襲いかかってくる奴らを片倉は相手の懐に入り1人腹を切り回転しながらもう1人の背後に回り込み背中を切りつけた。そしてすぐに二人を相手に苦戦してる経丸のところに駆けつけた経丸を相手していた一人は片倉の勢いを恐れて逃げ出した。経丸は相手が1人になりそいつを正面から斬り倒した。
「我殿天羽経丸ここにあり」
と士郎が大声で叫んだ。
士郎は両手両足を縛られてる女の子の手を縛ってる縄の方から弓で射ぬいて外した。すると両手が離れたその瞬間女の子は頭が勢いよく地面に向かっていった。
もう頭を地面にぶつけると思ったその瞬間俺が間一髪で女の子の頭を抱えた。
女の子は色白でとてもきれいな顔をしていた。
うわぁーきれいなぁ顔この子がひのかぁ(ターニングポイント第5話参照してください(http://ncode.syosetu.com/n0352ee/5/))
そう言えば俺こんなに女の子と顔近づけたことないわ
そんなことを考えた俺は急に顔が赤くなった。
士郎がすぐさま両足の縄をすぐさま射ぬいた。
ひのは俺の上にドサッと落ちたひのはすぐさま降りて小さい声で
「ごめんなさい」
と言って俺の元から離れて士郎たちに頭を下げて足を肩を押さえながらふらふらしながらこの場を去ろうとした。
「士郎殿、稲荷殿に追いかけさせなくてよろしいのですか。」
「えっもしかして城に連れていっていいの?」
「怪我人をほっておく訳にはいかないでしょ。」
「お主もいいとこあんだな」
「余計な一言を」
士郎は俺に女の子を呼びに行くよう言った。俺は喜んでひのを呼びに走っていった。
俺の後ろ姿を経丸たち三人はにこやかに見守っていた。
この出来事が宿敵を生むことになることを経丸たちはまだ知らないのである。




