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第48話 デスゲームメーカーEDIT

「はははっよく気づいてくれたね」


嬉しそうにウイが笑う声が上がる。

白い無表情な仮面から笑い声が聞こえるのは中々威圧感があるが気にせずに返答を待つ。


「正確には内容によるってのが答えなんだけど色々と制限があってね…聞くかい?」

「あぁ頼む」


ウイの語る内容はまぁ納得の行く内容ではあった。

デスゲームメーカーで内容を作成するとまず発動に人の死と共にクリア時にリスクを伴う。

簡単に言うと最低一人は死なないと発動者が死ぬと言うものだ。

だがこれを聞いて一つの可能性も導き出された。

そう、通常のデスゲームメーカーを発動した時は誰も死ななくてもクリアが可能という事だ。

次に難易度の均等化、簡単に言うと答えの分かるマスターが有利に成りすぎるのを制限するものだ。

これも仕方ないだろう、そうしないとマスターだけが楽にクリアできるデスゲームばかりになってしたうからだ。

そして、最後に自由に作ったデスゲームは範囲を指定できると言うこと。

即ち周囲を巻き込むことなく指定した個体と一対一で勝負が出来ると言うことであった。


「なるほど…思ってたよりも使えるかもしれないな」

「内容を作ること自体はいつでも出来るからそれにはポイントは消費しないよ」

「そうか!なら作っておきたいデスゲームがあるから今から作らせてもらうよ」


カインはウイに自らの考えたデスゲームを説明した。


「うん、これなら発動に20000ポイントで大丈夫だね。今のポイントならいつでも使えるから」

「発動するときはどうしたらいいんだ?」

「作成したデスゲームを発動させるにはいつもの発動に『EDIT』と言うといいさ、さてそれじゃ僕はこれで失礼するよ。誰かに見付かったら困るからね」


そう言い残してウイは闇の中へ姿を消す。

カインは再び星空を見上げるのであった。

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