4.13 夏の避暑休み?
婚約が決まってから後。
私は、できる限り毎週日曜日の午後に王城を訪れています。
用事がなければ、土曜日の夜から。
転移があって良かった。
実際、王城内の教会に直接飛べますが、
普段は、王都に作った拠点へ移動後、そこから馬車で王城に行ってます。
なるべく普通にしてます。
私が到着した後の馬車は、必要ないので速攻で戻ってもらいますけど。
こちらの世界も1週は7日。
スザンヌ様が通う王立高校を含め、学校や役所は週休1日です。
さて、今日は、前から計画していた避暑地のホテルが完成しました。
周りの施設ができあがっていないので、今年は、自分達で使って、お試しの予定でした。
念のために、施設は足りないけど、部屋があるので、夏の避暑として遊びに来ますかと
スザンヌ、マリアに聞いたら、8月の夏休みに、遊びに来ることになりました。
ホテルは、全部で50部屋ある。
自分達で10部屋、兵士が30部屋の予定で、高級な方の10部屋が空きです。
一部屋2名なので、侍女なども含めて人選して欲しいと伝えました。
王様も、それだけの兵士が守るならと、許可を出してくれました。
スザンヌ様と一緒に夏の課題があるので、双子のマクシミリアン王子、
そして私と同い年のフィリップ王子も絶対に行きたいと。
さらに、マクシミリアン王子には、すでに婚約者がいて、
アナスタシア侯爵家令嬢も行くだろうと。
どんどん行く人数が増えますが、10部屋ですよ?
王家側で人選をお任せ、王女2人と、アナスタシア令嬢。
それぞれ侍女兼家庭教師で6名に抑えてくれた。
ロイヤルスイート3部屋に、侍女がノーマルルーム3部屋。
男性陣は、5名で4部屋を使ってもらう。
参加男子の情報
ルカ王子 14歳 青髪右目緑左目金
マクシミリアン王子 13歳 銀髪 右目金 左目青
フィリップ王子 10歳 青髪、右目青左目金
グレイ様 10歳 赤髪右目金左目茶
ミシュル様 12歳 転生者 黒髪、両目黒
フィリップ王子とグレイ様は仲が良いので、一部屋で良いとの事。
ルカ王子は、最初の1週間だけ。
残りの方々は3週間います。
そして、王家からの希望で、
男性陣は、レイブリング元将軍や剣王エイミーから指導をして欲しいと。
女性含め全員に、私が魔法を教えるようにとの事でした。
それとは別に、女性方3名は、日課となっているピアノの練習が必要との事。
もちろん今回もピアノの用意が必要です。
子供だからと、遊びが中心ではなく、お勉強と修行です。
そして指定のピアノですが、家に無いので、王都の有名店に注文しました。
ちゃんと、最高級のピアノを頼みましたよ。
近隣都市含め探してくれ、1週間で集めてくれるそうです。
せっかくなので、家のエレノア、ニーナに習わせようと、
住み込みのピアノの先生を探して貰った。
紹介されたのは、ナンシー。
男爵家の長女で緑髪、両目茶。
ピアノの専門家を目指して修行中。
住み込み、3食付、安いながらも給料も出て、
空いた時間でピアノが弾けると破格の条件とのことで、すぐに見つかった。
お店から連絡があり、面談をしたが、いたってまともな綺麗な令嬢。
(この時はそう見えた。あとで違うことが解るが。)
ピアノも届いていてたので、マイボックスに3台を収納し、王都の家に移動。
その後、ナンシーと一緒に転送魔法で一気に領地に飛んだ。
ピアノは領主館と避暑地のホテル、そして役場に設置。
ナンシーにはとりあえず、役場の寮に入ってもらった。
エレノア、ニーナは、領主館か、役場で習う。
しかし、夏の間は避暑地に移動となります。
クインさんがエレノア、ニーナのレッスン代を払うと言っていたが、
同じように、役場で働く人達の希望者、女子10名にも週2回習わせる事にしたので、
料金は必要ないと伝えた。
これは、働いてくれている人たちの福利厚生の一環です。
準備期間が少なかったが、何とか受け入れ態勢が整いました。
ちなみに、マリアの誕生日が6月初め。
この話は、6月末に誘って
7月が準備期間。
8月に避暑地移動です。




