41話 異母妹のルーツ
初めて一家揃っての訪問となったオルフェ伯爵家。その一行を見送ったルクレツィア・ラング子爵夫人は、楽しそうに微笑んだ。
「意外だったわ」
「奥様」
「あら、だって本当に意外だったじゃない。アルベルト様がルナリア嬢を連れてくるなんて」
何より初めて目にしたルナリア嬢が健康そうで、緊張していても表情に陰がないのが。
一度昼食とその後のお茶の時間を過ごしただけだが、それでもルナリア嬢が不当に虐げられていないのは分かる。家族仲も良好なようだ。少なくとも、ルナリア嬢からは。
特に、レオディーナとは本物の姉妹よりも仲が良さそうだ。
そして大人しいが真面目で忍耐強く、何より勉強ができるタイプの令嬢に思えた。
さらに聞き出せた話では、これまでは将来のための勉強として領地経営を手伝っていたが、これからは社交や魔法の勉強にも力を入れ、亡き母が安心できる立派な淑女を目指しているそうだ。
アルベルトもカタリナの遺志を継いでルナリアを立派に育て上げ、彼女が成人するまでに伯爵領を立て直すつもりだと話していた。
「この分なら旦那様に面白みのない、でもいい報告が出来るわね」
ルクレツィアは他人の言葉をそのまま信じる、初心な箱入り娘ではない。だが、邪推ばかりして肝心な物を見失う程愚かでもない。
アルベルトも内心では色々あったのだろう。あったが、レオディーナとナタリー、そしてルナリアの様子から推測すると、結局思い止まったようだ。
今のところは、中継ぎの入り婿当主としての役目を全うするつもりらしい。
次期オルフェ伯爵のカルナス・ウェンディア伯爵令息とルナリア嬢との仲も、良好なようだ。令息の方とはまだ会っていないが、あの可愛らしく頬を染めた様子が演技とは思えない。
オルフェ伯爵家ではお家騒動は起きそうにない。それはナタリーがこれから産む子が、仮に男の子だったとしても変わらないだろう。
「それはようございました」
貴族、というよりだいたいの人間が好むゴシップの種は、身近では芽吹かないに限る。
アルベルトが宣言通りオルフェ伯爵家を立て直し、上位貴族としての役割を担ってくれるようになれば、ラング子爵家にとって万々歳だ。
「王都でまた『私的なお茶会』ができたらいいのだけど」
ラング子爵家としては、そのための協力は惜しまない。レオディーナに加えて次期オルフェ伯爵夫人との仲も深めるためにも。
ラドグリン王国が栄えるアルフラム大陸の北西に位置する、グラキア大陸。その広大な砂漠と太陽に愛された褐色の肌の民を治める大国、ダルナス王国。
この建国百年程の若き大国はラドグリン王国と通商条約を結び、お互いに利益を得てきた友好国であった。
だが、王国の治世は安定せずクーデターを許してしまう。
自身が王位を継げぬのを不服とした妾腹の王子ザリウス・グラ・ダルナスが、軍の一部と結託して国を掌握。王位を継いだばかりの異母姉の女王を幽閉し、国名をダルナス帝国と改め皇帝を名乗った。
そして、ザリウスは自らの治世を安定させるため、ラドグリン王国に様々な要求を突き付けた。その中の一つが、ラドグリン王国の大貴族の令息と、ザリウスと同腹の妹との政略結婚だった。
当時の宰相と外務大臣がザリウス一派と強く結びついていたため、王国はこの要求に応じた。
王国の北方を治める二大貴族家の一つ、ベルナデス侯爵家の令息ランディ。ダルナス帝国皇帝ザリウスの同腹の妹、皇姫パルティエナ。二人はこうして結ばれた。
「それがナタリー、君の祖父母。ディーナの曾祖父母に当たると思われる人物だ」
「そう言えば、そんな名前だった気がするわ。お祖父ちゃんとお祖母ちゃん」
「そうだったんだ」
遠い目をして、ほとんど記憶に残っていない祖父母の事を思い浮かべるナタリー。そして、初めて曾祖父母の名前を聞いて頷くレオディーナ。
「……なんだか、御伽噺のようなお話ですね。ナタリーさんとディーナは、知らなかったの?」
自分達のルーツについて衝撃の真実を聞いたはずの二人は、他人事のような態度だった。
「あの二人が話すことは、でたらめだと思っていたから。私が子供の頃に亡くなってしまったし」
「だから、あたしもあんまり当時の話を聞いたことがないのよ。あたし達の肌の色が、曾お祖母ちゃん譲りだったことぐらいで」
スラムには自称王のご落胤、自称元貴族、自称大魔道士、果ては自称神様まで、様々な身分を自称する人物がいる。そのため、彼女達はランディとパルティエナもその類だと思い二人の話を信じていなかった。
レオディーナに優れた魔法の才能があることが分かって、やっと「もしかしたら」と思ったぐらいだ。
もっとも、パルティエナやランディとその親であるベルナデス侯爵夫妻は魔法が得意ではなかったようだが。
「それであの人達が落ちぶれて王都のスラムに住み着いた経緯は……だいたい想像できるけど」
「ああ、ダルナス帝国で再びクーデターが起きた。そして女王が解放され、ザリウスは逆に幽閉の身に。ザリウス一派と通じていた王国の宰相と外務大臣は失脚。その煽りで様々な不正や犯罪が明るみ出たベルナデス侯爵家は、全てを失い取り潰しになった」
ザリウスがクーデターを起こす前から、ベルナデス侯爵家は彼らと協力して禁制品の密貿易を行う等、悪事に手を染めていたらしい。
「でも、没収するだけで野放しなんて甘くない? 普通なら二人を離縁させてランディは監獄代わりの修道院に幽閉で、パルティエナは祖国に送り返すことになると思うけど」
もしくは、二人と侯爵夫妻が『病死』か『世を儚んで毒を呷った』ことにするかだ。侯爵が降爵で済まずに家を取り潰されるのは、よほどのことだ。
ベルナデス侯爵は表沙汰になっている以上の悪事をしていただろうし、息子のランディも無関係ではなかっただろう。
パルティアナも、簒奪者の妹だ。ダルナス王国にとって野放しにしていい存在ではない。
「そうなっていたらママもあたしも存在しないけど」
「お父様、もしかして魔龍大禍が関係しているのですか? 年代も同時期ですし」
「ルナリア、その通りだ。歴史書に書かれている訳ではないが、パウルの調査ではそう推測されている」
ベルナデス侯爵家の取り潰しが決まった直後、ラドグリン王国を震撼させる報せがもたらされた。魔龍の討伐に向かったアーガイル公爵軍が、壊滅的な被害を受けるという大事件が起きたのだ。
歴史に残る魔龍大禍が始まったのだ。
対処を間違えれば直接国が滅亡しかねない大災害に、王国の混乱は続いた。そのため、元ベルナデス侯爵家一家は王都のスラム街に逃げ込めたのだろう。
「とはいえ、確たる証拠は無い。何せ、五十年以上前のことだ。本人たちも亡くなっているのだろう?」
「ええ。遺体は神殿の集団墓地に葬ってもらったって聞いているわ。だから、遺骨を確認するのも無理だと思う」
「おかげで、あたし達は逃げなくていいってことね」
ここまでの話は、全て証拠のない推測。レオディーナの曾祖父母の名前についても、当時話題になったランディとパルティエナの名を自称しただけとも考えられる。
それに現在のラドグリン王国ではランディとパルティエナ、そしてその子孫達は手配されていない。国名を戻したダルナス王国からも、捜索や引き渡しは求められていない。アルベルトが知る限りだが。
おそらく、時と共に彼女達を追う理由が薄れたからだろう。
三分の一を王国直轄領に、残りを複数の貴族に割り当てられた元ベルナデス侯爵領の統治は安定している。ベルナデス侯爵家の復興を企む者も、五十年以上過ぎた今では存在しない。
ダルナス王国ではザリウスはとっくに亡くなり、二度の王位継承を経てこちらの統治も安定している。
「しかし、証拠は無くても噂を流し悪評をかけることは出来る。社交界では『先ほど小耳にはさんだのですが――』と、さも自分は聞いただけですと言わんばかりに直接声をかけてくる者も出てくる。
ピッタリア商会が調べられたのだから、他の貴族も調べればこの推測に辿りつくはずだ」
「だからこのタイミングで、私にも教えてくださったのですね」
ナタリーとレオディーナと血が繋がっていないルナリアだが。無関係ではいられない。寧ろ、これから社交界にデビューする彼女が矢面に立つことになりかねない。
「そうだ。それに、これから五十年前の事件について歴史の授業で習うはずだ。聡いお前達なら気が付くだろう。その前に私の口から知らせておきたかった」
受ける衝撃は変わらなくても、その後の混乱から立ち直るまでの時間を縮められるだろう。そう考えたのだ。
もちろん、ライオット達に話さなかったのは彼らを信用していなかったからだ。彼ら自身は社交界や他の貴族家に伝手を持たないが、彼らからルルモンド商会に話が漏れたら面倒になる恐れがあった。
いずれルルモンド商会に知られるとしても、少しでも遅らせるに越したことはない。
「アトリ、ルナリア様。私、二人の足を引っ張らないよう精一杯頑張るわね」
「あたしも、お義姉さまに迷惑をかけないようにするわ!」
「そんな、迷惑だなんて。ナタリーさんとディーナには助けられてばかりだもの。私が二人の役に立てるなら、喜んで協力するわ」
実際、ルナリアは二人に助けられている。勉強や婚約者のもてなし、使用人との関係等で。
「その通りだ。力を合わせて助け合っていこう」
そして何より血迷っていたアルベルトの説得。ルナリアは知らないことだが、義母と異母妹の出生の秘密を受け入れ力になろうとするのは、彼女にとって当然のことだった。
「ありがとう、お義姉さま、パパ。
それで、あたしの重要な話なんだけど――」
レオディーナはアルベルトから打ち明けられた話を聞いてから、ずっと嫌な予感を覚えていた。
自分のルーツに関しては、もっと以前から厄介な血を引いてそうだと思っていたので、大きな衝撃は受けなかった。受けなかったのだが――。
「ママには昔話したけど、貧民街で暮らしている時、あたしは『レオ』って名乗って男装して外で働いてたの」
「だ、男装!? そ、そんなことをしないといけないなんて……」
まだ前振りの段階で、ショックを受けた様子で青ざめるルナリア。彼女が知るレオディーナは、自分よりも淑女らしい教育を受けた令嬢だったので、ギャップが大きかったようだ。
「いや、まあ、こっそり魔法を使って色々気を付けていたから、そこまで大変……いや、坊ちゃん以外の仕事は大変だったかも」
「そんな苦労をしていたなんて……」
「いやいや、お義姉さまの方が大変だったと思うわ」
命の保証のない劣悪な環境で、ナタリーと二人助け合いながら魔法の才能で生活を切り開いていたレオディーナ。
生活の世話はされていたが、自由の無いストレスの多い環境で偏った教育を受けてきたルナリア。
乗り越えられた当人達からすれば、相手の方が大変そうに見える。そして、正確にどちらがより不幸だったかなんて判定は出来ない。それぞれ別の苦労があって、大変だったのだ。
「それで話を戻すけど、その仕事で知り合ったお金持ちがギル坊ちゃんって言うんだけど……パパ、ルーセント辺境伯家って知ってる?」
「ああ、知識としては知っている。先ほど話したベルナデス侯爵家が存在した頃、王国北部を二分していた大貴族のもう片方だ。オルフェ伯爵家程じゃないが歴史ある軍人貴族の家で、魔力の偏在地産の産物やダルナス王国との貿易で潤っている」
知識が偏っているルナリアは目を瞬かせたが、社交界に出入りしているアルベルトは辺境伯家について知識があった。
「私は当主代理と挨拶を交わしただけで、辺境伯一家と面識はない。
噂では、最近後継者問題で揉めていると聞いたな。本領にいる病弱な辺境伯の実子のゲオルグ殿と、王都に迎えた養子のギ――それでディーナ、ルーセント辺境伯家がどう関係してくるのかな?」
そして、話している間にアルベルトも胸騒ぎを覚えたのだろう。質問への答えを中断して、彼女に話の先を促す。
「実は……そのルーセント辺境伯家に養子として迎えられたギルバートが、ギル坊ちゃんだったんだよね」
「そ、そうか。まるで歌劇のような出会いだな。実にドラマチックだ。とはいえ、貧民街で暮らしていた時の話なのだろう? あれから二年程経つ、もう関係は切れているんじゃないか?」
「それなんだけどね、今年の春までちょくちょく会ってたの。こっそり抜け出して」
「なんだって!?」
「もしかして、研究だって地下室に籠っている時があったけど、その時かしら?」
驚くアルベルトの横で、ナタリーはピンときた様子で頷く。
「うん、実はね。黙っていてごめんなさい」
「それでいったいどんな理由で会っていたの? もしかして逢引!?」
「あ、逢引だって!?」
「いやいや、仕事よ。坊ちゃんと会う時は『レオ』って名乗って男装したままだったから」
会った後にメイドに女装して、『レオナ』と偽名を名乗っていたが。
「それで、どんな仕事をしていたんだ? 養子とはいえ辺境伯家の令息が、家を通さず個人的な知り合いに依頼する……嫌な予感がする」
とりあえず娘の逢引疑惑が否定され、落ち着きを取り戻したアルベルトが浮かせた腰を座席に降ろす。
「それは、ちょっと話せないの。ごめんなさい」
「そうか」
こちらはナタリーもピンと来なかったようだが、逆にアルベルトが察した。娘は、ルーセント辺境伯家内部の問題に関わっていたのだと。
「嫌な予感が大きくなるばかりなのだが、本当に大丈夫かい、ディーナ?」
「うん、仕事自体はもう解決しているから心配しないで」
「そうか、解決しているのか」
それで表に出ていないというは、話題性に乏しいか事件としては小さいか。もしくは、内々に処理される類の問題か。
(ディーナが口にしようとしないことから考えると、後者か。そう言えば、ルーセント辺境伯の第二夫人が病から回復したと聞いた覚えがあるな。それか?
夫人を蝕んでいたのは病ではなく屋敷内の者が盛った毒だったとか、そうした事件だったのだろう。ディーナの回復魔法なら、病だろうと毒だろうと治せる)
そんな大事件、一介の魔道士には解決できないだろうがディーナだからな。そう納得するアルベルト。
「それで、ルーセント辺境伯家とオルフェ伯爵家や、さっき聞いたベルナデス侯爵家って揉めたりしていないといいなぁって思うんだけど……」
「そうだな。私が知っている限りだが、オルフェ伯爵家とルーセント辺境伯家の間でトラブルは無いはずだ」
建国王がラドグリン王国を起こす以前からの忠臣の家であるオルフェ伯爵家は、歴史が古い分様々な家と関りがあった。しかし、歴代当主は常に王家を愚直に支持し続け政争に関わることを避けて来た。
それでも小さな諍いや、妬み恨みを受けたこともあっただろうが、当主が代替わり後も残る程深い遺恨は抱えていないはず。……先代のクラハドールは除くが。
そして、ルーセント辺境伯家は王国の北を守る剣であり盾であり続けた家だ。与えられた領地の開拓や経営に注力していたのもあるが、中央の政治から距離を置いていたのはオルフェ伯爵家と同様だ。
そして、ルーセント辺境伯家とオルフェ伯爵家は領地が離れているため関り自体がなかったはずだ。
「だが、ベルナデス侯爵家とは当時色々とあったはずだ。一連の政変で最も割を食ったのが、ルーセント辺境伯家だと言われている」
元々ライバル関係にあった大貴族同士だったので、政治的に敵対することが多かった。そこに貿易相手国の政変だ。クーデター側を秘密裏に支援していたベルナデス侯爵家は貿易が盛んになったが、当時のルーセント辺境伯家の貿易港は閑古鳥が鳴くばかりだったという。
ベルナデス侯爵家の取り潰しの際、その領地の三分の一がルーセント辺境伯家のものになっている。しかし、旨味の多い貿易港や鉱山地帯は王家や他の功を認められた新興貴族の物になり、侯爵家が力を入れてこなかった土地ばかり押し付けられたらしい。
だが、そうした政治的、経済的なトラブルは五十年以上前の出来事だ。かつての政敵は姿を消し、ダルナス王国との結びつきはより強くなった。増えた領地も改革が進み、今では農業や牧畜で辺境伯領の食卓を豊かにしているという。
「実はランディ・ベルナデスには婚約者がいたのだが、パルティエナ皇女と結婚するために強引に婚約を破棄している。その婚約を破棄された令嬢を娶ったのが、当時のルーセント辺境伯爵令息。ギルバート君の義理の祖父に当たる人物だ」
ただ、半世紀で忘れられる事ばかりではなさそうだ。
「それに、当時の話だが王家の姫君を辺境伯家に降嫁させる動きもあったそうだ。それによって、辺境伯家を公爵に昇爵させようとしたと」
結局ベルナデス侯爵家に肩入れしていた当時の宰相と外務大臣、そして乗り気ではなかった辺境伯令息と姫君本人達の意志によって話は流れたようだ。
「本人達が乗り気じゃなかったのなら、気にしていないんじゃない?」
「いや、公爵への昇爵を狙っていた辺境伯家の親族や家臣が遺恨を持っている可能性がある」
「そっちか~。じゃあ、辺境伯家の家臣になるのは難しいかな?」
「家臣なの?」
「うん、坊ちゃんから誘われてるの。まあ、返事は保留しているけど」
「そうなの。でもまあ――」
それまで様子を見ていたナタリーが、意外そうに聞き返す。しかし、答えを聞いて何か思いを巡らせ始める。
「お抱え魔道士に誘われているのか。たしかに反対する者も出るだろうが……そのギルバート君はルーセント辺境伯家の養子に入った少年だ。遠縁であっても遺恨まで継いでいるかは分からない。結局は、彼がどれくらい本気でディーナを誘っているのかによるだろう」
アルベルトの言う通り、ギルバートとその母ガラリアは辺境伯家の外の人間だった人物だ。重要なのは過去の出来事ではなく、現在の彼らとレオディーナの関係だ。
(あたし、その坊ちゃんに魔法まで使って男装した姿と偽名しか名乗ってない。まあ、メイドに女装したことはあるけど)
その関係が、ややこしかった。
「家の問題やその周りの事ばかり話していても、埒が明かないわ。ディーナ、あなたはギルバート君とどうなりたいの?」
しかし、ナタリーにそう聞かれたレオディーナはハッとした。問題ばかり考えて、目標設定がおろそかになっていたのに気が付いたのだ。
「あたしは……ギル坊ちゃんと友達になりたい。本名で、男装せずに会えるようになりたい」
辺境伯家のお抱え魔道士か、宮廷魔道士か、それともフリーランスか。職業選択で迷うのは、その後の話だ。
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