表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
68/69

意外な事実です。―3

エンシェントドラゴン。

それは、エンシェント《古代》の名の通りのものです。

古代種族の一つで、ドラゴンの獣人―竜人族みたいな感じですがちょっと違います。そして、最大の特徴は


永久に等しい時間を生きる


という事です。ですが、本当に永久に等しい時間を生きるドラゴンがいるのか?という疑問からエンシェントドラゴンの存在はネブラと同じく、幻のものとされています。

ちなみに、竜人族やドラゴンは一番数の多い人族よりも寿命がとても長く、300年から500年生きると言われています。だから、私達《アルメラの王族》が200年300年生きる事に誰も疑問に思う事はありませんでした。


「ふむ、驚かせてしまったのかの?フィリップや、どうなのじゃ。」


「これは、驚かないほうがおかしいかと。初めは余やレオン達も驚いたのですから。」


……フィル伯父様が敬語を使っています。まあ、話しているのは守護竜様なのですから、当然かもしれませんが凄く新鮮です。


「そうなんじゃな。

ところで、フィリップ。もう、無理はしないほうが良いぞ。妾が特別に加護を強めておこう。これで、もう少しは持つじゃろう。」


…無理?フィル伯父様の無理とはどういうことなのでしょう?気になります。気になりますけど、何となく聞けません。


「……ありがとう、ございます。」


「あぁ、そうじゃ。もう一つあった。ルル。お主、最近一人拾ったじゃろ。」


「は、はい。」


どうしてご存じなのでしょう?でも、フィル伯父様の無理?も分かっていらっしゃるみたいですし、透視みないな能力でも持っているのかもしれませんね。


「そやつを保護してくれたこと、感謝する。いいように扱ってやれ。」


「……お知り合い、何ですか?アンナと守護竜様が?」


「うむ。そうじゃ。それと、妾の名前はもう忘れたのか?」


「い、いえ。忘れてませんよ、ジョヴァンナ様。」


シアだけでなく、私もですか。そうですか。


そう思っていたら、何だか大きな魔力を感じて、何だろうと思う暇もなくアンナが登場しました。




……えぇっと、これはどう反応したら良いんでしょうか?取り敢えず、驚いたほうが良いんですかね?それとも、褒めたほうが良いんですかね?


ジョヴァンナ様が凄くドヤ顔をされているのですが……

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
良ければこちらもお読みください。リアーネとユリシーズが主人公の短編です。シリーズタグからも行けます。
リアーネ(ルルシーナの後の義妹)が主人公です。「悪役令嬢に転生したけど何もしません。〜何もしてないのにどうしてこうなった?〜」
ユリシーズ(ルルシーナの従弟)が主人公です。「王子は婚約者と仲良くなりたい。〜我慢してきたんだしもういいよね?〜」
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ