表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
14/69

登城します。―3

エリザベス、レオンハルト視点。

*⑅︎୨୧┈︎┈︎エリザベス視点┈︎┈︎୨୧⑅︎*




まだ、ルルに内緒にしていた三人目の子供。クリスにしてやられてしまいましたわ。でも、アレナちゃんとお揃いのお姉様だからなのでしょうか?立派なお姉様になると帰りの馬車の中で宣言なさいましたわ。とっても嬉しいことですわね。レイとチーズケーキを作れるようになると話されていましたけどこれは料理長に伝えておきましょうか。




家に帰ったらもっと勉強をしたいです。って言われていまいましたわねぇ。もう少し大きくなったら自由な時間を作りたいからです。とも仰っていましたし…


レイからは魔法ももう使えるらしいと聞いておりますしルルも魔法に興味があるみたいですわ。ルルの周りには精霊がいるかもしれないとも言われています。魔法を習うには早いかもしれませんが、魔法も少し学ばしてみましょうか。勉強は全てアレナちゃんも一緒にいたしましょう。その方がお二人とも早く習得できるでしょうからね。フィル達に伝えましょうか。




ルル、あなたは私の私とレオンの大事な大切な子供です。大人になるのが早い子だけれどもまだ私達の子供でいてくださいね。




*⑅︎୨୧┈︎┈︎レオンハルト視点┈︎┈︎୨୧⑅︎*




今日は僕の愛しい妻と娘が王宮にお茶会に行った。王宮はいろんな所で見られている。というよりかは、人の目がないところなんて無いと思う。そして、元々住んでいた場所だからこそその怖さがわかる。

せめて、エリーにくっついてお茶会に行くまでは王宮に行ってほしくなかったけどルルは好奇心旺盛だから、王宮にも興味があり行ってみたくなったみたいだ。レイも怖さを分かっているからせめてもの抗いとしてルルのエスコートを申し出て通ったからよかったけど。レイがいたら大丈夫だろう。それに開催する場所もクリスの庭みたいだし。―あそこに近寄るのは庭師とクリス、その侍女くらいだ。




フィル、陛下に早めに上がって良いと言われてレイと一緒に庭に行く。僕が身内や友人以外に笑わないことは有名だけどレイは僕たちにまで笑わないと思われていたようだ。だからルルにニコニコと笑っているレイを見て皆が驚いている。


ルルは僕たちが知らない人に話しかけられたら急に警戒する。子猫みたいで可愛い。そんなところはきっと僕に似たのだろう。ルルも将来氷が使えるようになるだろうし氷華姫なんて呼ばれるかもしれないな。無表情とまではいかないし、むしろいつも以上に完璧な笑みを浮かべているけど、多分、対応は冷たくなるだろうし。今回は僕たちがそんな事をさせなかったけどね。だけど、そんなルルもありだ。うん、絶対に良い。見て見たいな。


でも、僕にまでされたら落ち込むかも……

エリーというのはエリザベスの愛称です。

エリザベス達もルル達みたく幼馴染です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
良ければこちらもお読みください。リアーネとユリシーズが主人公の短編です。シリーズタグからも行けます。
リアーネ(ルルシーナの後の義妹)が主人公です。「悪役令嬢に転生したけど何もしません。〜何もしてないのにどうしてこうなった?〜」
ユリシーズ(ルルシーナの従弟)が主人公です。「王子は婚約者と仲良くなりたい。〜我慢してきたんだしもういいよね?〜」
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ