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いつも読んでいただきありがとうございます。
ブクマ、評価大変感謝いたしております。
すみません、予約の日付間違えまして昨日の更新ができませんでした。
楽しみにしていただいた方がいたらごめんなさい。
「で、どういうことだ?」とルイが聞く
「疲れた。殿下説明して。オラリアでもいいよ」
「わたくしが!」とアザレア嬢が前に出たところ
「却下!」とフリージア
「あなた失礼じゃありませんこと!」と取り巻きが騒ぎ出す
「今すぐ結界からだして魔獣の餌でもあたしは構わないよ!自分の身はパーティで守る討伐訓練だろ!他のパーティの邪魔した挙げ句に世話になって失礼だ?どっちが!」
フリージアがブチ切れる口調がマリーに怒られるやつだ絶対
守る対象が増えて疲れて気にする余裕が全く無かったようだった
「君たちいい加減にしなさい!」引率さんが声を荒げた
「転移したあとで、ルールを無視して別な転移門への入り直し。討伐に対する態度もダメ。周りのパーティすら危険な目に合わせて
しかも貴族振りかざすとか何しに訓練に参加したの?無理なら撤退って言われたよね?いい加減にしなさいよ!」プンスカって感じだった。
「あなた達はあっちね。この結界から出なければ安全だから。行って」フリージアが冷たい目で指示する
仕方ないという顔で、でも殿下たちには引き止めてとばかりの顔をむけつつ移動する令嬢達
「今日は疲れたから、そのまま食べれる物にしよう。」フリージアが鍋ごとマジックボックスから出す。出来たてだ。
スープとパンと唐揚げと野菜を出して
他の皆がよそってる
「いただきます。」つぶやいてからフリージアが食べ始める
他の人も気を使ってフリージアには話かけないように食べる
お腹が減っていたのだろう
バクバク食べてる
「フリージア、大丈夫?」とポピーが声をかける
「ワーム2体だけならたいしたことでもないんだけど、闇が近づくにつれてよって来てるのが分かって焦ったのよ。疲れたわ」
「結界大丈夫?交代で見張りしたほうがいい?」
「結界ないとこの人数は無理。守れないわ
ここ、そこそこ魔獣多いのよ」
「ポーションいる?」
「大丈夫持ってる、やばくなったら飲むから
ポピーも明日も一応あるからちゃんと食べて寝てね
私、昼間様子見て寝るかも…」
「わかった。全員でフリージアの安全守るから安心して」
「ありがとう。さ、皆は休んでよ」
こうして、鍋は空になり、皿も空になった
それぞれテントに入り眠りについた
フリージア以外
令嬢達はずっとワーキャーワーキャーやっていた
料理ができないのだろう。
携帯食持ってこいよと思うフリージアだった。
そのまま夜が明けるのを待った
朝を迎えた後、フリージアは半刻ほど寝かせて貰い
周辺警戒は他の人に任せた
グキャーという魔獣の断末魔で目を冷ましたフリージアだった
他のメンバーが周辺警戒と魔獣の討伐をしてくれていた
煩かった令嬢たちは目をハートにして静かに近くて見ていた。
フリージアが目を覚ましたので
討伐完了後シールドを展開
「ありがとう。」とパーティメンバーに礼を言う
そして、ふと疑問が浮かんだのだ
あれ?アザレアさんって飛び級組に居たっけ?と。ま、どーでもいいかと朝食の準備をしていると
引率の冒険者さんがこっちに来た。
「令嬢たちが言うことを聞いてくれない!私は本部へ戻りたい。」と
「一緒に帰らないと死ぬって言ってもダメですか?」とフリージア
びっくりした顔の面々(令嬢たちは勝手に喋っていてこちらの話は聞いていないようだった)
「それだと、冒険者さんが帰ったらこっちにくるよね」と殿下
「そっか」とフリージア朝食の準備を進める
「とりあえず簡単に朝食にして、あの人たち転移門まで送っていこう」とルリト
「それが一番面倒が少なそうだな」とルイ
「フリージア、手伝うよ」とポピー
こうして、引率の冒険者さんとパーティメンバーで朝食をパパッと取り令嬢たちを送った
この後、彼女たちは強制的に魔獣討伐の授業を今後一切受けることができなくなった。
単位も貰えず、親へも連絡が行き、反省文と謹慎と奉仕活動などのペナルティのオンパレード
命を危険に晒す危険な行為として厳重に処罰された。
学園に席を残してもらえただけでも奇跡だった。
フリージア達はそのまま討伐に戻り、うるさい輩が居なくなったし
周辺の魔獣が強かったので全員で魔獣討伐訓練を続けた
そして、2泊3日の全日程を終えて集合場所へ戻り報告
討伐した魔獣は、ギルドへ持ち込み解体後、可食部のみを引き取りあとは売った。
学園に戻って菜園へ行くと、綺麗さっぱり抜き取られていた
「仕方ない、大した成果は無かったし、またやろう」とぶつぶつ言っていると
「お嬢様、申し訳ございません。私が見ていたのに」
「いいよ。大したものじゃないから、四六時中ここで見てるわけにはいなかないから気にしないの」
とマリーを慰め、戻ったのだった。
犯人はもちろん奉仕活動中の彼女たち。
謹慎中ではあるが、授業時間の人が居ない時間に奉仕活動をしないといけないので
中庭の清掃ついでに嫌がらせをしたつもりなのだろう
まったく気にしないフリージアに苛立ちを募らせるのだった。
討伐訓練の成績はフリージア達が表彰ものだった
皆冒険者のランクが上がった
フリージアのみ最初から登録有りのすでに初心者の6階級から2階級上の4階級だったが3階級の昇進試験の許可がおりた
他の皆は1階級上がり5階級
あまりに期間が短いという理由だった
来年の討伐でそこそこなら上がるとお墨付きをもらった
フリージアには昇進試験の連絡が度々来てたが受ける気がないフリージアは、オールスルーだった
ギルマスのみがウズウズとヤキモキするのだった




