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パジャマパーティで何をしたかって?

直ぐに部屋を整えて、

夕食前までお庭で魔法を使って遊んだの

光る魔法のイメージトレーニングよ


ポピーも少しなら魔力があるらしくて


頑張れば使えるかもしれないから


私と手を取り合ってすこーしだけ魔力をグルグル動かす練習をしたの。


魔力を使うとフラフラするから、私のも一緒に循環させたわ。


感覚がつかめたポピーは夜が来るのを待ちわびていたの


ご飯を食べて、お父様も混ぜてあげたわ。

ポピーがほっぺを赤くしながらお父様とお話する様子は可愛くて楽しかったわ


その後は一緒にお風呂に入って

パジャマをきてベッドへ行ったの。

侍女が下がったら


「ライト」

ピカリと輝くひかりが出たの


「ポピー、光は熱くない物もあるの

想像して、温度を感じない明るい光

色をつけてもいいわ。

こんなふうに」


水色の淡い光を浮かばせる


「すごいわ

やってみる」


「ふー。   ライト」

指先が少しふわわっと光る


「できた!できたわ!嬉しい!」


「魔力は使えば限界値が少し大きくなるの

沢山遊んで倒れるように眠るの

立ってやると、倒れちゃうからベッドはちょうどいいの。

水と火は無理なんだけどね。」


「土とサンダーも無理じゃない?」


「ははははっ、そーね。」


「出来るのは、無属性魔法と闇くらいか」


「フリージアってば、普通そんなに属性使えないから」


「そっか。ははははっ」


「ふふふっ」

楽しく光ったり消えたり、イルミネーションの様な夜だった。

フリージアはもちろん試した。

記憶のどこかの電飾のトナカイの様な光

それができたら、次々消えては付消えては付と色々試した

ペンギンにクマ、猫にゾウ

光ったり消えたり

ポピーは現実なのか夢なのかわからなくなってきた。

怠いのだ、寝てしまうのは勿体ないけど

瞼が降りてきてしまった


フリージアもいいだけ魔法を使ってポピーが寝たのを確認すると


「バリア」

魔法で防御しながら寝るのだった。

新しい家は窓の外にすぐ木の枝があるのだ

誰かが登って来るのではとちょっと怖かったフリージアだった。


翌朝、朝ご飯の後

お迎えの馬車が来てポピーは帰って行った

「夏休み中にまたパジャマパーティしましようね!」


「嬉しい!約束」


「約束よ♪」

こうして、可愛らしいレディはお別れをした。


フリージアは、友達が帰ってからはお父様にべったりだった

「お父様、今日は何をするのですか?手伝います。」


「フリージア、私の可愛い娘、父さんは幸せだ!」


「お嬢様、こちらの計算をお願いします。」


「わかったわ、クロムウェル」


「フリージア、もっとお父様とお話ししよう。」


「お父様、今計算中ですからこのすきに仕事を終わらせてくださいな」


「わかった。」


ぐっ!とサムズアップしてアイコンタクトをするフリージアとクロムウェルだった


夏休みで自宅に戻っているとはいえ、大きな商会の会頭に休みはない。

自宅で出来る仕事をこなさなければならないのだ。

娘と離れて寂しかったパニカムだったが

娘が目の前にいるなら仕事もはかどるはかどる


「フリージア、学校は楽しいかい?」


「遊ぶのは楽しいですよ。授業は別に」


「そうか、続けるのかい?」


「ええ、もう少し。平等と謳っているなら、改善したい部分が沢山あるので

ふふふっ。」


「改善が終わったらやめようと思っているって顔だね。」


「火の粉が降ってきて、掃うのが大変になったら辞めますよ。」


「そうか、無理はしちゃダメだぞ。困ったら父様に相談しなさい。」


「ありがとう。お父様。」

ぎゅっと。抱きつけば、パニカムの顔が残念な感じにだらける。


こうして楽しい仕事の時間は過ぎていくのだった。


昼食の後は、商品について

フリージアが意見を言った。

今日は紙について

どうやら、製紙産業が生まれたらしい

もっと、薄く滑らかになるように研究して欲しい。

サンプルの紙に魔法をかけて

地球で触れたことのある、あのコピー用紙のような


「これは…薄いな。」


「これを目指した方がいいです。インクの改良もきっと進めてますよね?

筆記具にあわせて紙も進化するべきですし。

これくらいの方が、材料も少なく済みますよね?」


そう言って、クロムウェルからサンプルを受け取り

次々に変化をさせる


「では、これを持ってこの話を伝えてくれ」


かしこまりました。と去っていったのは商会の人だった。


超難題でも、魔法があるならきっと何とかなるんじゃないかと

フリージアは考える

薬品は無いだろう。でも魔法がある。

イメージが目の前にあれば手に取り感覚が伝わる

きっとできるんじゃないかな?と勝手に思いを馳せるのだった。

皆様、呼んでくださりありがとうございます。

評価くださった方、ブクマ登録してくださったかた大変嬉しく思っております。

ありがとうございます!ありがとうございます!

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