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「はぁーーーーーー、何だあれヤバすぎだろ生きた心地がしなかった」。
俺は大きなため息をて思った事を口にする、それが我慢できないくらいヤバかった。
「アレが私を作った存在の部下、アンタも逆らわなかったのは良くやったは。
噂だと私を作ったダンジョンは最初の創造のスキルでダンジョンを作った時のセカンドロットとも呼ばれてる。
アンタも潜在能力なら負けてないんだから頑張りなさいよ。
あの薄ら笑い野郎をギタンギタンにしてやるんだから」。
シロはシャドーボクシングをしてワルモノのやっつけるモーションをしている。
「ギタンギタンて」。
一応ツッコミながら、今後の事を考える。
1日に使えるリソースの半分を取られてしまった。
ゴブリン10体なんて生み出した所でダンジョンの防衛が出来るわけない。
ダンジョンマスターになる前の俺ですら戦い方次第で倒せる。
となるとそこそこのモンスターを生み出すかだな。
こちらも微妙だ迷宮型でモンスター数体なんて守りきれるわけない。
そうなると防衛は初期ボーナスのバンパイアのみか、俺が戦っても弱点が前に出るだけだ。
「シロダンジョンの解放のタイミングと場所はきまってるの?」。
俺の質問に丁度シャドーボクシングに飽きたシロが振り向いて答える。
「解放は決まってないけど2、3日以内に誰か来てくれないとダンジョンが崩壊するくらいエネルギーがないから、準備が出来たら開きたいわ。
場所は特に決まりは無いから候補が有ったら教えて、無ければ適当に開くわ」。
「教えてくれてありがとう、なら場所は俺のいた場所から1時間くらいの所に近くに大きなダンジョンがなくて、適度に人がいる場所が有るからそこにしよう、人が多すぎる場所だと討伐対象のダンジョンになっちゃうから」。
ダンジョンマスターになる前に調べた情報によると、都市のだいじな場所に出来たダンジョンは優先的に討伐されているらしい。
かといって山奥に入り口を作っても誰も来ないバランスを考えて提案した。
逆に討伐禁止になってるダンジョンも有る。
貴重なアイテムが手に入ったり、魔法習得のスクロールが手に入ったりだ。
俺が目指すのはこの討伐禁止ダンジョンだ。
アイテムも、スクロールも俺のスキルで本来出し放題なはずだけど、俺の人生を守るためにそれは出来ない。
ただ案はある、今日はもう初期ボーナスを使って魔力が無いから明日実行に移そう。
あとは場所だな、候補の範囲内でもいい所を選ばないと、近くに学校や重要機関がある所は除外してと。
幹線道路や鉄道からある程度外す。
そうなると場所が決まってきた。
その範囲で記憶を頼りに思い出す、確かダンジョン発生後放置された空き家が有るからその中にダンジョンの入り口を作るろう、俺の計画でもしばらく気づかれなかったダンジョンて設定は後々生きてくるはずだから。
「よしシロ場所を決めたけどどうやって伝えれば良いか、地図とかある?」。
俺の疑問を無視してシロは俺の額を触った。
「この状態でイメージしてくれたら読み取るから」。
俺は言われた通り細かい場所をイメージする。
その際に思い出す、そこは会社の先輩の家だった、ダンジョン災害直後何度か実家に帰るとこに一緒に送っていった、いい人だったけどこの間のドラゴン事件で地方の実家に帰っていたっな。
おっと要らんことまで思い出してまった大丈夫かなとチラリとシロをみる。
「ふーんアンタも色々あったのね、場所は分かったわ、ただアンタの考えてた家の中は辞めましょう、その先輩が隠してたと思われかもだから、ちょうど見えづらい裏庭が有るみたいだから、そこにしましょう」。
俺はシロの案に頷いて二人で最終確認が出来た。
シロはこのあとダンジョンを開く準備をするそうだ。
そう言えばずっとバンパイアがずっと黙っている。
見ると、ワルモノが現れる前の状態のまま起立してる、立派なものだ部下としての立場から何も口に出さずにいたのか。
「ありがとうなご苦労さん」。
俺は労う為に肩を叩くとそのままバンパイアは倒れて行った。
ワルモノの雰囲気で気絶してたのだ。
「バンパイアーーーーーーーー」。




