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005


 俺は唖然としている二人に俺の魂技【使役】について説明を始めた。二人は既に俺の使役モンスターであるカニバ・ラットを見ていため、説明すること事態は簡単だった。

 説明すること事態は、だ。


「ふっざけんな! 誰がなるか!」

「……」


 エレンは逆上し、カナリアは深く考え始めた。

 まあ、怒る気持ちも分かる。使役を受けるとは云わば、俺のいいなりになる可能性もあるということだ。出会ってから一日も経っていない相手に、そこまで気を許せる訳がない。


「まあ、怒る気持ちは分かる。だが、さっきも言った通り、食事の必要がなくなるというメリットがあるし、さっきみたいなことが起きて拐われた時なんかは、使役していればお前たちの位置情報がなんとなく分かる。これは、お前たちの身を案じての策なんだ」

「うーん……」


 エレンは表せない声で唸る。

 暫く考えていたカナリアは顔を上げ口を開いた。


「……メリットは分かりました。正直、そのメリットは魅力的です。ですが、私たちも女の子です。貴方のいいなりになる、というのは多かれ少なかれ恐怖を覚えます。取り敢えず、今回は見送りということでお願いできますか? 貴方を信じることが出来たら、その件を受け入れるということで」

「ああ。かまわない。というか、別に嫌ならこれ事態を拒否していい。まだ分からんが、俺にとってのメリットがあるかは分からないしな」


 そう締め括り、俺たちは武器のクリーンの作業に戻った。

 俺は作業の最中、あの発言について考える。やはり、これを話すのは早計であったかと。カニバ・ラットたちを使役すると能力値が上がったため、もしかしたら人間を使役すればもっと能力値が上がるのではないかという考えだが、もう少しタイミングというものがあったか。もう少し、親しくなったらもう一度だな。


 * * *


 俺が魂技の話をしてから数十分ほどが経った。

 取り敢えず売る分の武器をクリーンで綺麗にした俺たちは、休憩のため椅子に座っていた。


「取り敢えず終わったな。後は売るだけだ」

「ええ……そうですね。もう、魔力がすっからかんです……。疲れました」


 カナリアは椅子の背もたれに寄っ掛かる。

 俺はエレンのほうをチラリと見る。エレンはムスーッとした顔をしながらこちらを見ていた。あの話をしてからどうも機嫌が悪い。まあ、悪いのは俺だというのは分かってはいるんだが……。


「さて。時間が惜しいし、俺は売りに行く。お前らはどうする? 待ってるか?」

「行くに決まってんだろ。持ち逃げされちゃ、たまったもんじゃねーぜ」


 そういいながらエレンは立ち上がった。俺はカナリアに目線を向け、行くかどうかを聞いてみる。


「流石に疲れたのでお留守番にします。二人で行ってきてください」

「いいが……大丈夫なのか? もし今来たら……」

「大丈夫ですよ。一年半来なかったんですから、今更来ませんって」

「そうか? なら、行ってくるよ」


 俺はクリーンが掛かった剣を魂技【黒魔法】のLv.1黒縄で縛り、背中に背負った。


「それじゃあな。行ってくる」

「はい。お気をつけて」


 俺たちはそれだけ言い部屋を出た。

 俺は念話でカニバ・ラットたちに指示を出し、カナリアを監視させる。これで、常に見ていれば大丈夫な筈だ。


 ……っと、忘れていた。ドボルガーの方はどうなったのか。俺はドボルガーを付けていたカニバ・ラットと視覚を共有させる。

 そこは、こじんまりとした小さな部屋。三畳もないような小さな部屋に、ドボルガーは椅子に縛られていた。


 一体、何があったんだ? 武器のクリーンに集中していて、ドボルガーを見ている余裕がなかった。カニバ・ラットたちに加護で知能を与えていないため、向こうから情報を出してくることがないことが欠点である。

 別に、全員に加護を与えて知能を持たせてもいい。だが心配なのが、カニバ・ラットたちが俺に反逆を起こさないかだ。ラット将軍の元の連中が俺の決定に抗議したことから、カニバ・ラットたちにもある程度意思がある。本能的な中でも抗議するなら、知能を与えたらどうなるのか。正直、怖いのだ。特に、今の数は700を越えている。そんな数が俺に一気に反逆すれば俺は一瞬で死んでしまうだろう。

 故に、加護を与えるのは俺が管理できる数体のみがいい。まあ、これは今後の展開にもよるがな。



 * * *



 カナリアと別れ、俺たちは武器屋に来ていた。


「ほらよ。ったく、貧民に見えて、実は良い生まれだろ坊主。交渉が上手いことで」

「ありがとう。別にそんなことはないがな。まあ、ほんの小手先だよ」


 初めこそ、俺たちの身なりを見て店主は顔をしかめたが、俺の持っている魔剣を見て目を輝かせたのを俺は見逃さなかった。取り敢えず、これで数ヶ月は金に困ることはないだろう。これでも、元々営業だからな。

 俺はもらったビタを分け、六割をエレンに押し付ける。こんなに!? という目をしていたが、俺は捕捉で、二人で分けろと言い、その話しは終わりとばかりにエレンから目を背けた。


 帰り際に俺はふと、カウンターの横に置いてある紫色の石を見る。


「店主。これは?」

「あん? 知らねーのか、坊主。これは、魔石ってんだ。魔物の中から取れるもんで--」

「くれ。いくらだ?」


 魔石。まさか、ここで会えるとは思わなかった。俺の持つ魂技【魔王】Lv.4の眷属召喚に使うためのものだ。カニバ・ラットはどちらかといえば偵察用で攻撃はいまいちだからな。まあ、ラット将軍はまた別だが。


「そ、そうか? Eランクが100ビタ。Dランクが300ビタ。Cランクが1000ビタだ。いくつ欲しい?」

「……Eランクのを10。Dランクを3。Cランクを1つくれ」

「分かった。ええっと、値段は……」

「2900ビタだ。ほら」


 俺はカウンターにジャラジャラと硬貨を出す。


「そ、そうだな。待ってろ」


 そう言うと、店主は店の奥へと向かった。


「お前。魔石なんてなにに使うんだ?」

「まあ、ちょっとな。まだ明かしていない魂技の中にあると思ってくれ」

「お前……いくつ持ってんだ? 少なくとも三つ……いや、四つか?」

「さてな。お前の前で見せたあの力は普通に技能かも知れないぞ?」

「あ、頭が……」


 エレンは頭を抱えるのを見て俺はケラケラと笑う。やはり、からかい甲斐があるなコイツは。暫くエレンと話していると、店主が奥の方から箱を持って戻ってきた。


「ほれ、魔石だ」

「……確かに。ありがとう。それじゃあな。また武器を見つけたら持ってくるよ」

「ああ。そんときはまたご贔屓に」


 店主は手を振り俺たちを送ってくれた。

 意外と気さくな店主の店を出て、俺たちはカナリアの元まで帰るため歩みを進めるのであった。


 * * *


 俺たちが隠れ家に戻った頃。すっかり空は夕焼け色に染まり、腹の虫が鳴り始めていた。

 辺りを警戒しながら、俺たちは建物に入る。


「帰ったぞー。カナリア」


 その声に、カナリアは返事をすることはなかった。耳を澄ませば、スースーと寝息が聞こえる。どうやら、眠ってしまっているようだ。

 俺は物音をたてないように椅子に座った。


「静かにしたって意味ねーよ。カナリアならもう起きてる」

「はぁ? なんでそんなことが……」

「あら、バレてました? お帰りなさい」


 カナリアがムクリと起き上がった。

 俺が目を点にしていると、エレンが捕捉で説明してくれる。曰く、初めてここに来て半年ほどは追手が怖くて僅かな物音で起きるような体質になってしまったようだ。

 俺たちは帰りに買ってきた棒付き肉を食べながら、カナリアたちの話しに耳を傾けていた。


「なるほどな。そういえば、この建物の偽装ってどうなっているんだ? 魔法の(たぐ)いか?」

「ええ。私の家の家臣の者に魔法が優れているのがいまして。その方が掛けてくれたんです。最後の餞別として」

「そうか……」

「しんみりするのは止めてください。もう、私たちは全て乗り越えたんです。それより、エレンから聞きましたよ。分け前の半分以上を私たちで山分けしていいと。そんなにいいんですか?」


 カナリアは表情を崩すことなく会話を続ける。どうやら、本当に気にしていないようだ。


「勿論だ。だが、エレンにも渡せよ? 最低二割」

「に、二割? そんなにいいのか……? 別に、オレはなにも……」

「なに言ってんだ。俺が帰ってくるまでカナリアを守ってただろ。それも立派な仕事だ。仕事には、それ相応の報酬があるべきだ」

「う、うん!」


 エレンはパッと笑顔を見せる。

 薄々気がついていたが、エレンはツンデレというやつだな。ツンツンしてると思ったら時々デレる。……いや、チョロいだけか。


 暫く話しながら肉を食べ、ゆっくりしてれば気が付けば空は真っ暗になっていた。この世界にも星があるんだなと外を見ながら黄昏たそがれていると、不意にラット将軍から念話での連絡が入る。

 

『主。時間ハ大丈夫デショウカ。仲間ノ選定ガ終リマシタノデ、加護ノ付与ヲオ願イシタイノデスガ』

『分かった、今行く。迎えを用意してくれ』

『ハッ』


 俺は座っている椅子から立ち上がり、二人を見る。

 カナリアは今、俺の出した武器を必死にクリーンで綺麗にしてくれている。別に明日でもいいと言ったのだが、する事がないと落ち着かないとのことでクリーンを使っている。ついでに、エレンはクリーン済みの武器を並べてくれている。それいる? 因みに、効率が落ちてもいいから武器にそれぞれ鑑定を掛けるように指示を出した。恐らく、レベルが上がる条件は回数だ。カナリアの鑑定の魔眼で見えているのは名前とレベルのみらしく、それでは不便と思いこの指示を出した。今後敵になる可能性のある相手にこの指示を出すか迷ったが、まあ、見られても今更だし、この程度で全てが見えるとも思わず結局指示を出したのだ。


「少し外に出てくる」

「分かりましたけど……一体何処へ?」

「カニバ・ラットたちと少しな。直ぐに帰ってくるさ」

「そうですか? 行ってらっしゃい」

「ああ。行ってくる」


 俺はカナリアの声を背に部屋を出た。

 なんだか、人に行ってらっしゃいと言われて家を出るのは久しぶりだな。生前も独り暮らしで同居人は居なかったし、こういうものいいもんだな。


 * * *


 俺は家の前に待機していたカニバ・ラットと共に下水道まで来ていた。相変わらずの異臭に鼻を曲げつつ、俺はカニバ・ラットに付いて行く。

 すると、カニバ・ラットたちと戦った時と同じように、チューチュー、チューチューと曲がり角の先から鳴き声が聞こえてきた。

 あの時の恐怖が頭によぎりつつも、俺は曲がり角を曲がる。


「主! ゴ到着ナサレマシタカ」

「ああ。早速で悪いが加護を与えたい。お前が選んだ奴らを連れてきてくれるか?」

「ソレデシタラコチラニ」


 ラット将軍がチューチューと鳴くと、こちらに向かってくるカニバ・ラットが7体。それぞれが個性を持っており、大小様々な個体。額に傷がある個体。何処か透かしたような個体と様々だ。


「選出基準は?」

「技能ノ有無ヤ戦闘能力。後ハ戦闘意欲等デス」


 ふむ。と頷き、俺はそれぞれに鑑定を掛ける。

 内、噛みつきを除いた〔武〕の技能を持っている個体が4体いた。それぞれ、【格闘術】【突き】【突進】【身体強化】を持っていた。

 こんな奴、戦ったときにいたか? とも思うが、ラット将軍曰く、初っぱな果敢に攻めた結果、俺の魔王覇気で即リタイアしてしまったらしい。なんと哀れな。


 気を取り直して、7体に俺の加護をそれぞれ与える。

_ _ _ _ _ _

   ・

   ・

   ・

《加護》

【魔王の加護】

 ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄

 よし。ちゃんと付いているな。

_ _ _ _ _ _

【魔王の加護】

《効果》

【知性付与】【武力増加】

【忠誠】

《備考》

魔王の配下に加わると得られる加護。今はまだ微弱だが、力が強くなるにつれて加護のレベルが変わってくる。

 ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄

 あれ? 効果が増えてる。上がる要素なんてレベルがちょっと上がったくらいなんだがな。あと強いて言えば魂技のレベルが上がったくらいか? でも……神様の加護と比べると月とスッポンなんだよなぁ。

_ _ _ _ _ _

【魔神の加護】

《効果》

【状態異常耐性】【能力値増加】

【病気耐性】【成長速度加速】

【全言語翻訳】【自然治癒能力上昇】

【魔力回復速度上昇】【体力上昇】

【運気上昇】

《備考》

魔神に認められると貰える加護。神様が意図的に弱めた結果、神様としては微弱な加護となった。

 ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄

 これで微弱なんだと。

 まあ、神様と比べるってのは流石に傲慢か。

 だがいつしか、このくらいまで成長したいな。


「ソレデ主。今後ノ方針ハドウスルノデスカ?」

「ああ。今後は7体それぞれで約百体ずつを指示してもらう形になる。で、ラット将軍はその7体を纏めるという形だ。この形は初めてだから、百体は多いと感じたり、意見があればその都度報告してくれ。百体の振り分けは任せる」


 これはラット将軍の話だが、元々数百単位で行動するカニバ・ラットたちは百体くらいであれば纏めるのに問題はないという。


「ハッ。ソレデ、我々ハ何ヲスレバイイノデ?」

「何を?」

「ハイ。ズットココデ待機ト言ウノハ些カ時間ガ勿体ナク思イ。ツキマシテハ、他ノ巣ノカニバ・ラットタチト話ヲ付ケ、主ノ配下トシテ活用出来レバト」


 なるほど。確かに、配下が増えれば結果的に俺の強化へと繋がるし、人海戦術もできる。さらには他の巣にある武器も手に入って一石二鳥な結果となる。

 それに加え、恐らく魂技【使役】のレベルアップ条件は使役モンスターを増やすことだ。仮定として、魂技のレベルアップは加護の効果を増やすと考えられるため、なるべく早くレベルを上げたい。


「分かった。頼もう。だが、無理はするな? お前たちは現在、魂技により飲食は要らなくなったがそれだけだからな」

「心得テオリマス」


 本当に大丈夫だろうか。

 俺は不安に思いながらもその場から踵を返した。


 * * *


 真っ暗な空間。まるで宇宙空間ともとれるその場所は一切合切なにもない。宇宙で見れるような星や惑星なんてものはなく、ただただ無の空間。

 そんな場所には、木で出来たテーブルに椅子がある。5脚あるそれぞれの椅子には神々が座っていた。


 創造の神。ありとあらゆるものの産みの親。そこには、人、虫、無機物、惑星などの下らない壁はない。全ての歴史を辿れば、必ずそこにはこの神がいる。

 魔神。あらゆる生命の感情を司る神。彼女に嫌われれば、その人物は話すことも許されない感情のない機械へと成り下がる。ある意味、一番怒らせてはならない神。

 知識の神。全世界の知識を総括する神。その頭には地球規模の本棚が詰まっており、意識をするだけであらゆる本の内容が頭の中へと飛び込んでくる。

 魔法の神。魔力を司る神であり、彼女を越える魔法の使い手はいない。また、知識の神と共に錬金術を造り出したことでも、人々に信仰されている。

 武神。武術を司る神であり、彼を越える武術の使い手はいない。魔法の神と共に遊戯原則を造り出した張本人。魔法の神との仲はライバル関係。


 そんな神々の目の前には、知恵の神が考案したモニターがある。それを通してそれぞれの付属を見るが、反応は神それぞれだ。


「ま、不味いです。勇者ちゃんが人を信じられずに路頭に迷ってます! どうしましょう!」

「お。魂技のレベルが上がった。流石、僕が選出した人材だね~」

「ふむ。既に仲間を見つけたか。性格に難ありと思っていたが、意外と誠実じゃな」

「むー。勝敗はどうでもいいと言ったが……本当に遊戯に参加しない気かの? 素材を採取し始めたぞ」

「へへ。もう冒険者ギルドに登録したぜ。この中じゃ、最速だな。流石だ。……まあ、ホモだけど」


 三者三様の反応を見せる神々。

 特に不安がっているのは創造の神だ。

 元々、勇者を選出した理由は人を庇って刺されたことだったが、勇者は生前の事情から人間不信で人を信じることが出来なかったのだ。


「あれあれ~? 勇者ちゃんは早々にリタイアかな~? もしよければ、魔王君に助けに行くように頼んであげよっか~?」

「むぅ……というか、私が負ければ貴女の活躍の場が少なくなるんですよ!」

「ふふん。それはそれで、僕の仕事が減るからいいんだよ? でもぉ? 創造の神はいっぱい配分が欲しいよねぇ? 信仰心の高い人間を置けないのは、辛いんじゃないのぉ?」


 ニヨニヨと創造の神を笑う魔神。ムムムゥ! と頬を膨らませる創造の神を横目に、魔神は目の前のモニターを見直した。


 そもそも、遊戯原則を行う理由は神々の娯楽のみではない。神々の仕事として、生き物が生活する空間を造り出すというものがある。これを行う上で大切なのが、それぞれの神々が放出する『神力』をバランスよく分配すること。

 創造の神の神力が大きければ生き物が増え、魔神の神力が大きければ様々な生き物に感情が芽生えるなど、それぞれの神々の分配により、その世界の事情は大きく変わる。

 そして、神々はその世界に少しでも多くの神力を分配させたい。その理由は、神々の力とは信仰力に直結するからだ。簡単に例えると、知識の神の神力を沢山分配させれば、頭のいい生き物が増える。すると、「これは知識の神様のおかけだ!」となり、知識の神への信仰が高まるのだ。

 因みに、今回行われている遊戯原則の末に作る世界は、魔力のない世界。今回、魔法の神の結果がよくても次に作る世界には一切の神力を分配することは出来ないのだ。



 神々はモニター越しにそれぞれの付属を見る。神々にとっては一瞬の遊戯。それが今後、どのように展開していくのかは、今はまだ、誰も分からない。


 ここまで読んでいただき、ありがとうございました。ブックマーク登録や評価、感想をいただけるとモチベが爆上がりします。また、「ここおかしくない?」、「ストーリー矛盾してない?」ということがありましたら感想で指摘していただければ幸いです。

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