↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
12/79

第9話 新たな仲間の名前、正体


「ご紹介が遅れました。私、名はリオン、姓はザーランド、年齢は17です。 得意な武器は剣系統でございます! どうか宜しくお願い致します。」


女の人が自己紹介をしてきた。

名前はリオン…ザーランド…どこかで聞いた事ある名前だな…。


「僕は、アルベール・リベルディ。 良く[ベル]って言われます。」


「僕は、ディレン・ミュラリア。 彼からは[ミュラ]って言われてます。」


僕達も返すように女の人に対して自己紹介をした。


「ベルさんにミュラさん、今後宜しくお願いします!!」


「えぇ、こちらこそ。」


「そうだ、リオンさん。 何かご飯注文しますか?」


僕達は、一人増えた食事はいつもよりも楽しく感じた。


料理屋を出ると、リオンさんとは別れる事になってしまった。

彼女曰く、「荷物を取りに行く」との事らしい。

一応、彼女には僕達の泊まっている宿屋を教えておいたけど…大丈夫かな?


宿屋に戻ってしばらくすると…


コンコン…


ドアのノックオンがして、その後に聞いた事のある女性の声が聞こえた。

僕はドアを開けて見ると


ガチャ…


「お待たせしました、ようやくですよ~。」


リオンさんが立っていた。


「アハハ、さ、さ、どうぞ。」


それに対して僕は快く彼女を中に迎え入れた。


そんな中、僕にはやはり気になる事が。


「ねぇ、リオンさん。」


「はい、何でしょうか?」


「リオンさんって、どこかのさお嬢様だったりするかな?」


「えっ?」


「ベル、それはどういう事だ?」


僕の質問に対して、二人とも首を傾げる。

勿論、それに至ったのは彼女の名字と狙われた根本的な原因の推測から。


「その…貴女の名字、ザーランドってどこかで聞いた事有りましてね。 確か[ザリマン王国]という国の王様の名前が確か…ザーランドって名字だったんですよ…。」


「あっ、そう言えば。 確か、ザリマン王国で王女様が追い出されたって話もあったな…。 まさか?」


僕は、まず彼女の名字についての説明から。

そして次に…狙われた根本的な原因の推測。


「もしかしてですけども、今日の昼頃、貴女が狙われたのって…もしかして…貴女がそういった関係の人物だから…という事じゃないかなと僕は思うんです。 追い出されたとは言え、人質にでもとれば国の弱みとかそういうのを使って支配しようと考えたりもしますからね。」


僕は、その推測を説明した。

それにリオンさんが思いがけない言葉を…。











































































「…そうか…だから…あの連中…。」


何か思い当たる節を示す言葉を言ってきた。

もはや、この言葉でほぼ確信と言っても過言じゃないな。

彼女もさっきの言葉で「しまった」という表情を見せていたがもはや時既に遅し…。

僕は最後に彼女にこう言った…。


「リオンさん、貴女の正体は…ザリマン王国の王女様ですよね?」


…彼女が一国の王女様という事…。


彼女の帰って来た言葉は…。


「はい…。」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。