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第3話 現実

島田 「夢ちゃんって最近何のゲームしてるの?」


私はかなりのゲーマーだ。父親の影響でゲーム大好きになったのだ。


夢 「んー…いつも通りFPSかな。高校生になったらパソコン買ってくれたから色んなゲーム遊べるようになったんだよねー」

島田 「1人でやってるの?」

夢 「ううん。松井とやってる」


松井はゲームの知識が半端なじゃない。彼が居れば攻略サイトに載ってないやり方まで熟知している。まさに解説者と言える。


島田 「松井君とやってるんだ〜」

夢 「ただ…その、腕は…ね?」

松井 「聞こえてるぞー」

夢「本当でしょ」

松井「だってFPSなんて高校入ってからやったんだもん。それまでゲーム1日2時間だったし」

夢「私なら無理だね。中毒症状出て◯んでるよ」

島田「まぁこの学校入れたから結果オーライじゃない?」


この閃光高校は日本一の広さを持つ学園、そして学園都市だ。アニメやゲームのような世界がここにある。私は二次元のような生活がしたくてここに入った。


松井 「まーそーなんだけどさー」

島田 「私なんて頭悪すぎてゲーム禁止だったし猛勉強だったよ…」

夢 「私は推薦〜」

島田 「夢ちゃん頭いいし先生と仲良かったからね」

夢 「仲良かったは間違いだよ島田」


私は真っ向島田の意見を否定した。それにはドスグロいというか、現実的すぎる内容だったから。


夢 「低身長で可愛くて頭もいい。そんな生徒が先生に甘えたら魅了されちゃうでしょ?」

松井 「自分で言って恥ずかしくはねぇのか…?」

島田 「要するに先生の心を操ってたってわけね…なんか、社会のヤバさを知った気がする」

夢 「まぁそれだけじゃなくて合格実績の視点から見て、この高校に入ったら中学も先生たちも()め褒めされるし、さっき言った通りお気に入りの生徒を名門校に入学させることもできる、一石二鳥ってゆーこと。これはあくまで考察だけどね」

松井 「とりあえずお前が手段を選ばなかったってのは理解した」

夢 「照れるなぁ///」

松井 「褒めてねぇよ」


松井は少し笑いながらそうツッコんだ。

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