Ep.XV‐ゼフィール・レグウラ
‐各キャラ紹介‐
桃園 蘇蘿
二十四歳・男性
六双神・天に所属してる
白髪で、膝くらいまでの長さ。
六双神最強にして、最年少。武器は二メートル超えの杖
「翼くん、智樹くん、ちょっといいかな?」
そういい、離れの戸を開ける。その声をきいて立ち上がるふたり。
「どうかしましたか?蘇蘿さん」
そういう翼の声を聴き中へ入る
「この離れにもう四人入れたいんだけど・・・いいかな?」
「・・・どのようなお方ですか?」
「嗚呼、国王だよ。」
・・・離れは広いから、特に窮屈な感じはしないが・・・何故ここまで私は今狭く感じているんだ?
「すまないね、こんな大人数同室させてもらって。」
「ゼフィール、二人は一応学生として来てるから、あまりちょっかいかけるなよ」
「俺が出すように見えるのか?」
「見える」
「信用が無さすぎやしないか?」
「とにかく、何かあったら追い出すからな。」
・・・どうして国王様が同室なんだ??
「初めまして、僕はゼフィール・レグウラ」
「レグウラ!?」
翼がその名を聞き驚く
「嗚呼、知っての通りだよ。ちなみにこっちもレグウラだよ」
そう言い、秘書の方を見る
「僕はデュール・レグウラ、ここではこの名をしているが、かつて、物語の登場人物であっただけの時は違う。書庫に招かれてから、レグウラと名乗るようになった。」
「これで、僕たちが何者か、分かったかな?君たちと同じだよ。」
「後ろのお二人は・・・」
「俺は、ディレス・ルウシュー=レノガライ、近衛騎士の団長もしている」
「僕は、シャールス・ルウシュー=レノガライ、近衛騎士の副団長だよ。」
「・・・なんか納得しました。皆さんは蘇蘿さんの管轄ですもんね。僕は、フィンドだから・・・」
そう少し落ち込んでいるような翼にゼフィールがこう言う
「君は確か、物語を持たずしているんだよね。」
「そうです、でも、僕が望んだことだから・・・」
ずっと黙っていた智樹がしゃべりだす。
「悲しくはないんですか?望んで背負った運命じゃないですよね。」
「・・・悲しくはないよ。そうやって作られたのかもしれないけど、僕は本心で思っている。」
ゼフィールは、そう答えた。




