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七色人生ゲーム  作者: みどり
居候始まる
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分からないことだらけ

3学期が始まった。始業式の日,私と兄は新しい学校の校長室にいた。他にも2人の兄弟が転校生としていたため,4人がこの学校に新たに入ることになる。

「新井さんは2年1組です。」

校長先生が私に伝える。そして新しい担任の佐藤先生も来て挨拶してくれた。

そして始業式が始まり,転校生紹介の時が来た。

「新井みどりです。よろしくお願いします。」

体育館の壇上で全校生徒の前で言った。すごく緊張した。こんなこと人生で一度あるかないかの体験だった。

始業式は終わり,教室へ向かった。

(みんな知らない人ばかり。え?ひとりぼっち)

転校生とはこんな気持ちなのだろうか,不安が襲ってきた。

転校して変わったことはたくさんある。クラスメイトが全員違うのは勿論,使用している教科書も違う,通学の際に被るものも違う。家庭環境だけでなく学校でもカルチャーショックを受けた。

変化したことで一番衝撃を受けたのが出席番号が一番後ろということだ。転校生は学年が変わるまでそういう扱いになる。「あ」から始まる名字である私にとってはびっくりした。

(もう疲れた!転校なんて嫌!)

前の学校に戻りたい。前のクラスメイト達と一緒に過ごした。そんな考えで頭がいっぱいになっていた。

しかしこの直後にその考えを一気に打ち消してくれる人に出会う。

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