知らない天井だ
銀と妹紅はどういう関係にしよう…いい関係にしたい
かといって話に支障が出ても困る
わからないけど何となく妹紅の憧れの存在に銀を入れたら良さそう
いいね。これでいいや
いよっし、今回もゆっくりしていってね!
~妹紅side~
…ん?
ここはどこだ?
私は誰だ…
私は…妹紅?
何をしているんだ…?
何があったんだ?
無性にざわめく心を押さえつけながら私は考えた
だが今の自分がナニをしているのかは分からなかった
~銀side~
んー
何か妹紅を連れて帰って見たが…
(完全にうなされてるんだよな)
何があったのか分からないが彼女は顔に汗を流し
目を震えさせ、口で激しく息をしていた
そこに藍が入ってくる
藍は部屋に入り少女を見ると驚いた顔で此方を見てきた
「…銀様そう言う趣味が…?」
「違うよ!」
予想通り藍は斜め上を行く考察をしていた
恐ろしいよ全く…
「まあ、兎に角…藍」
「何でしょうか?」
「魘されてる少女の起こし方を教えて」
「ええ、良いですよ?良く覚えてくださいね」
「うん」
「まず一つ目は、声を掛ける。二つ目は体を揺さぶる。三つ目は襲う」
「なるほd…ってえ?ごめん最後が聞き捨てならんかった。もう一度頼む」
「襲うんですよ。があーって体にのってそのままあんなことやこんn」
彼女が自分の世界に入ってしまったので私は無視した
まぁでも普通に体を揺すれば起きるかもね
やってみる価値は有りそうだ
と言うことで…
「おーい妹紅!おきろー」
声を掛けながら体を揺らした
それが上手くいき妹紅は意識を取り戻した
「ん…?知らない天井…?」
「あ、起きた」
「あ、貴方は」
「あーそういや名前言ってなかったね」
「う、うん」
「私の名前は銀って言うんだ。」
「そうか…て言うかそれはいい!ここはどこなんだ!」
「あ、此処は私の社だよ」
「あ、なんだ…ってえ!?お前って神だったの!?って言うか銀って神だったんですか!?」
「敬語に直さなくても良いから」
笑いながら返す
「言ってなかったっけ?」
「覚えてない」
「あぁ、そう」
んー多分効果が強すぎて直前の記憶が飛んでるんだな
それなら納得がいくね
「所で銀…」
「ん?どしたの?」
「この力は何だ?」
力?
あぁそうか今は人間と妖怪の間にいる状態なのか
「多分妖力」
「ようりょく?」
「うん。外に来て見せてあげる」
~妹紅side~
そう言われた私は黙って銀に着いていった
途中すれ違った妖狐は下を向きながら何かぶつぶつと呟いていて正直気持ち悪かった
「さあ着いた」
そう言い来たこの場所は社の裏
銀はそのようりょくと言うものをここで見せてくれるらしい
「ところで銀、そのようりょくと言うのは強いのか?」
「…うん。って言うか使い方ミスれば人殺せるよ」
!?その言葉をきき私は何か心のなかで昂る物を感じた
恐らく期待と恐怖だろう
「まぁ、そうならないように教えるんだけどね」
そう言い銀は手を前につきだした




