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東方銀狐録  作者: 通りすがりの紳士
大妖怪退治
37/49

紫からのお願い

今回会話多すぎるです。

ヤバすぎるです。

それでもいいよ!って方は

ゆっくりしていってねです!




です

~紫side~


「ところで銀……」


「……ん? 何? 紫」


…ここは直接聞くんじゃなくて遠回しに聞こう…


「銀は明日の朝から空いてるかしら?」


「空いてるよ?」


「じゃあ…」


紫が喋ろうとしたところに籃が割り込む。


「え!? ちょっと待ってください……銀様って……あの神狐 銀ですか?」


「…あれ?教えてなかったっけ?」


「やっぱりですか!? あえて光栄です!」


「銀……この子大分キャラ変わるわね……」


「うん。何でこんなに崇められてるのかも理解できない。」


今の状況を言うと…

籃が銀を崇めている状況ね…

私は何をすればいいのか…

て言うか、自分の式神にするためのお札貼るの忘れてたわ…


「籃……こっちへ来なさい」


「ん?何ですか紫様」


「少しね…この帽子をかぶって…」


「あ、はい。」


「うん。これで完璧ね。」


この帽子には式神契約の札を貼り付けているからこの子が帽子をかぶっている時は私の物だわ


「あ、そうだ。紫!さっき何を言おうとしたの?」


「あぁ…それだけど…明日の朝から私と神社に行きましょう」


「え?神社?どうして?」


うーん…

何かいい言い訳は…


あ、そうだ


「貴女に会いたがっている巫女がいるのよ!」


「……何で私がここに来てることを知ってるの?」


あ、

地雷踏んだわ…

紫ピンチ…どうするの紫!

逃げ場がないわ紫!

正直に言うか紫…


何で自分の名前連呼してるのよ…私…

はぁ正直に言うか…


「退治されそうになったから教えたのよ。」


「……え?巫女ってお払い出来るの?」


「…あ」


「騙されたわけですね紫様」


「籃黙って」


「……はい」


くそ!

はめられたわ!

悔しい…今日あったらただじゃおかないわ…


「えーとまとめると言うか簡潔に言うと今日の予定は一日神社に行くってことでいい?」


「そうね」


「わかりました。」


本当にこの式神態度の変わりようが激しいわね…


「じゃあ今日はもう寝よっか」


「そうですね。さっきまで人を殺していたのが嘘みたいなテンションでしたよ銀様。」


「籃さん…皆まで言わないで…それと私に様付けはやめて…ついさっきまで子狐呼ばわりだったのに急に銀様はおかしいからさ…もういっそのこと銀って呼んでくれればいいよ」


「わかった。銀。これからもよろしくな。」


「うん。」


「煩いわね。早く寝なさいよ」


「はいはい」


「わかりました」


そういい私達三人は眠りについた。


~次の日・銀side~


朝だ。

朝日が眩しい…

それにしても昨日の夜は恐ろしかったな…

そしてあの妖力の綺麗な弾は何だろう…

殺傷能力があるってことは妖力にはかわりないよな…

能力使ったわけでもないしなぁ…

まぁ、いっか


あ、そういえば今日神社に行くんだったな。

紫と籃を起こすか…


「起きてー。起きないと……えーっと……殴るよ」


「おはよ」


「おはよう」


何だろう。

この苛立ち。

殴るって言ったら起きるとか

まさか私のこと恐れてるの?

確かに妖力はあるけど筋力はない…

……ない?

あ!無いなら補えばいいんだ!

妖力を手に集中させれば凄い威力の殴りも出来るようになる。

今日いきなり凄い発見してしまった…

まぁ、皆起きたし行く準備でもするかな…

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