表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
東方銀狐録  作者: 通りすがりの紳士
夢を叶えるための旅
31/49

聞き込み結果報告会議

~町外れで合流~


「紫どうだった?情報あった?」


「はぁ…それがね…」


紫は自分が聞こうとした相手に断られたこと…

ぼろい神社の巫女がとてつもなく嫌な性格だったこと…

人々が私を避けてくることを話してくれた…


全部愚痴じゃないですかー…

それにしても紫も情報ゼロはきついな…

私も情報持ってないって言うのに…


「…銀はどうだったの?」


「…えーと…とてつもなくしょうもない情報だけれどいい?」


「…構わないわ」


そう紫がいってくれたので私が持っている情報を話した。


~幼女説明中~


「…単にその男の趣味の話じゃない…」


「それね…」


「あー…この町には何もないのかしら…」


「まぁ…私は明日その女性に狐の姿で会いにいってくるよ」


そう私が告げると紫がすごい形相でこちらを睨んできた。


「…な、なに?」


「…いや…まさか銀がそういう趣味だったとは…」


!?

何か勘違いしてるよね!?

この人絶対何か勘違いしてるよね!?


「まぁいいわ…私は明日里のお団子でも食べてぶらぶらしておくから…」


「は~い」


そういうと紫は人間の姿から妖怪の姿に戻った。


姿っていっても容姿に変化は無いけどね。


「それじゃここら辺で野宿しましょうか…」


「お金もないしね」


「そうね…それと銀、そろそろ妖狐の姿に戻らないと妖怪に狙われるわよ」


あ、そうだった。

忘れてた。


「わかったよ」


そういい私が妖狐に戻ったときだった…




異変は起こったのだった…




「銀…貴女…」


「紫?どうしたの?」





「…尻尾が増えてるわ」


「…紫…本当に…?」


「えぇ…」


……………

え?

嘘ですよね?

……………

これ以上増えないですよね?

……………

確かに九尾から十尾になった時はビックリしましたよ?

…………

でもですね…これ以上増えたら尻尾がおれますよ?

わりと真面目に…

それにこんなに頻繁に尻尾って増えていいの?ねぇ?

これっておかしいよね?


「十一…多いわね…抱きつきたいくらいだわ…」


やめてください。

死にます。

尻尾がとれます。


「まあいいわ。銀、体は大丈夫?」


「うん。尻尾が増えただけであまり異変はないね。…それにしても…」


はぁ…

これは本当に酷いね…



こうして人里探索の一日目は終わった…

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ