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東方銀狐録  作者: 通りすがりの紳士
諏訪大戦
27/49

~諏訪大戦~終焉~

「で…どうするの神奈子」


私が神奈子に問う。

すると、神奈子が当然のように口を開く。


「それは手紙通り信仰を貰って国へ帰るよ」


はぁ…

神奈子はわかってないみたいだね


「神奈子…簡単に信仰をもらうっていってるけど…ここの村人がそう簡単に信仰を渡してくれると思う?私が村人だったら渡さないなぁ…だって一様諏訪子、祟り神だもん。それに今まで信仰してきた神に私が勝ったのでこっちに信仰してくださーい。って言ったからって信仰は来ないと思うよ?」


「むむ…確かにそうだな…」


神奈子の顔付きが変わって真剣な顔付きへと変わった。

恐らくどうすれば信仰を貰えるかを考えているのだと思う…


「銀…どうすれば私にも信仰が回ってくると思う?」


「私の勝手な案だけど聞いてくれる?」


神奈子は静かに頷いた。


「私が考えた方法は、この洩矢神社に神奈子も住むって方法だね。理由は簡単に説明するといつも通り村人が諏訪子に信仰をするけれど二柱になった今どちらにも信仰をするって言う考えだね。」


「すまん。意味がわからん。」


「うーん。簡単に言うとここに住んで二人とも信仰を貰おうぜ!ってことだよ。」


「なるほど。それなら此方にもメリットだな…」


「…それに神奈子どうせあっちで上手く信仰を貰えてなかったんでしょ?」


神奈子がハッと私の方を見る。

そのあと少したって下を向きながら私に喋りかける。


「あぁ…そうさ。私はあちらで信仰が貰えなくて大変だったんだ。だから何処かから信仰を得ようと必死だった。そこで目に入ったのが諏訪子だったんだ。あちらでの私の信仰に比べて今の諏訪子の信仰の量は完全に多い。だからこそ狙ったんだ。」


「なるほどね。だから信仰が貰えないとわかって真剣になったのか…」


神奈子は私が思っていたより大きな重荷を背負っていたみたいだった…


そこに諏訪子と紫が帰ってきた。


「ただいま。」


「あーう…痛かったよ…」


諏訪子の顔が膨れている。

大分叩かれたのだろう…



するとここで諏訪子に向かい神奈子が喋りかけた…


「諏訪子…これからよろしく頼むぞ…」


神奈子が言うと

諏訪子は頭から?を出していた。


「はぁ…一から説明か…」


こうして私は説明をするのであった。



~幼女説明中~


「なるほど。それでこれから宜しくっていったのか…」


「そういうことになるな」


神奈子と諏訪子が向かい合いながら話す。

それにしてもこの二人は仲がいい。

喧嘩をよくしている。

説明の途中だって構わず喧嘩していたし、決闘の途中でも喧嘩をするし、やはりこの二人は相性が良いのだろう。

私は確信した。


そして諏訪子が口を開いた。


「ということで神奈子改めて宜しくね!」


神奈子も満面の笑みで言葉を返した。


「ああ、これからも宜しくな…諏訪子。」


イイハナシダナー


だが、まだ問題が残っていた。

そう紫だ…

こいつと同行するので名残惜しいがここを離れなければならない。

それをいつ説明しようか今迷っているのである。

紫もさっきから横目でこちらをチラチラ見ている。

恐らく私に早く言えとサインを送っているのだろう。


だけどこの中には入りづらいなぁ…

そう思う銀であった。






~諏訪大戦Happy End~

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