戦闘開始※直前
「着いたぞ」
「おぉ…やっとか…」
俺は無事神奈子をここまでつれて来ることに成功した。
「じゃあ、後は私に任せろ。銀はそこら辺で観戦しておいてくれ。…敵にはなるなよ?」
「わかってるって…」
~神奈子side~
「わかってるって…」
この方を使いに出した洩矢の神…どれくらいの実力を持っているのか…
そしてこの方を宥めることができる様な性格だから相当だろう…
「じゃあ私が呼ぶぞ?いいな?」
私が銀にいった。
「あぁ、いいよ」
すると、銀はすぐに答えてくれた。
なので私は呼ぶことにした…
「洩矢の神よ!予告通り戦いに来た出てこい。」
だが返事はない
「…あー不味いな…」
銀がボソッと呟いた
「何が不味いんだ…?」
「いや、多分…お昼寝してるんじゃないかな…」
え?お…お昼寝?
子供かよ!?
え?この方を宥めれる位の力を持って昼寝!?
どんだけ余裕なの?
これから戦うって言うのに…
「起こしてくるよ」
銀がそういいツゥーっと地面へ降りていった。
そのまま社に入っていったと同時に
凄い暴音がなり響いた。
「中で一体何が…?」
すると1分もたたないうちに一人の女の子が出てきた。
まさか…
「よく来たな。八坂の神よ!見ての通り私がここの神社の柱洩矢 諏訪子さ!」
「え…あぁ…何となくお前が銀を抑えていたのが予想できるわ…」
「む…初対面でお前とは…貴様!私が勝ってやるからな!」
何この子、
お前って言われただけなのに
勝つとか言い始めた…
頭の中も幼いのかな?
すると社から銀が出てきた。
「銀~!こいつが馬鹿にしてくる!幼いとか…」
!?
「おい、やめ」
「そうか、神奈子…試合が終わったら楽しみにしておくよ」
銀のどす黒い笑みが私に刺さる。
怖い…
~試合直前~
「ではルールを説明する。いいか?二人とも」
「うん」
「あぁ」
「では、まず勝利条件は相手を諦めさせること、相手を戦闘不能にすることだ。そして敗北条件は勝利条件の逆ver.だ…わかったか?」
銀が説明をし終わる
「なるほどな」
「わかったよ!」
二人が返事を返してきた。
銀は二人の返事を確かめると
直ぐに笑顔になりこう言った。
「では始めよう!世紀の第一戦…洩矢神vs大和神…STARTだ!」
とうとう銀の掛け声により対戦は幕を開けたのだった…




