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機械の技術が発展した異世界に召喚された僕が記憶屋として成功するまで  作者: 凪笠シメジ
最終章・ラグナロク【準備】

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閑話。世界の始まり。

むかーしむかし、その昔。


世界には虚無が広がっていた。


何も無い空間に、虚無だけが。


やがて、地球は虚無を埋めるため、様々な生物を生み出した。


ひとつは、人型で万能の力を持った所謂神様。


ひとつは、神様達が暮らすための食物。


ひとつは、神様や食物が育つ用に環境を豊かにする動物たち。


神様は人間の祖であり、動物はやがてこの世界における魔物の祖。


神様達は100年文明というものを築き上げ、この世界を「生物が暮らせる環境」に作り替えた。


虚無から生まれた神様たちだもの、虚無にならないように頑張るさ。


そして、神様達は自分たちの劣化種を産み落とした。


今の人類に続く祖先。


そして人類達は文明を築き、独自の進化を遂げていく。


その中で、神様はこの世界の生物達が生き残りやすいように、1つのルールを設けた。


文明が一定の発展をすると、自然と文明同士が争い、一方の技術や文化が滅びるように設定した。


それは、文明の発展のし過ぎで滅びを避けるため。


ルーブを作り出すことで、人類の行くすえを自分たちの思うようにコントロールするため。


そして神様達は、人類にこの世界を任せ、どこかへ消えていく。

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