↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
79/225

29.初めての対人戦、、、

エッ?盗賊!?Σ(・□・;)

って、数多っ!!


「きさまは、、、最近エメシュで悪さをしているギールだな、、、」

ジン君の言葉に男が答える、、、


「おうよ、、、俺たちのために、お金を置いてってくれや、あんちゃんよ~!」ニタニタ

馬上のオッサンが答える、、、


「ボス!上玉の女もいますぜ!!それに、幼女は高く売れますし、これは拾いもんですぜ!!」ニヤニヤ


カッチーン!!


「ララァ、ユリ、、、皆を下げて、、、守ってくれ、、、ジン君達も、、、」


「いえ!私たちも戦います!!」

そういうジン君に手のひらを向けて制する、、、


「いいからっ!ここは、、、僕がやる!!」


僕の迫力に気圧されたジン君が、シルヴィさんとともに後ろに下がる、、、


「なぁ、あんたら、、、これまでも、女の子を売ったりしてきたのかよ、、、」


「あぁん?そんなの当たり前だろ?ばっかじゃね~の!!」爆笑


「そうか、、、なら、、、情けはいらないな!!」


「しゃらくせぇ!!やっちまえ!!」


馬に乗った盗賊10人ほどがいち早く僕に向かって来る、、、


「女神アクアとその従者たちよ、、、我が声に応え、敵を殲滅せよ!ウォータージャベリン!!」


僕の詠唱が完成したところで、水の槍が複数現れ、馬上の盗賊を射抜いて行く、、、これで、10人、、、


「わっ!ユート様、新しい魔法だ!!」

幼女組が嬉しそうに叫ぶ。


「ユート様、、、?」

サラ、、、、


「ちっ、、、おら!相手は一人だ!いけ~っ!!」

「おお~!!」


走ってくる雑兵に、僕は詠唱を続ける、、、

「火神アグニよ、我が力を以てここに顕現し、敵を殲滅せよ!ファイアーアロー!!」


「ぎゃあああぁぁぁ~!!」


炎の槍に貫かれた者たちが、生きながらにして燃えていく、、、

幼女組をユリ、ミオ、ララァが目隠しして残酷な光景が目に入らないようにしてくれた、、、

ジン君もシルヴィさんの目を覆っている、、、

サラとリサは、、、僕の戦いを瞬きすることなく見つめていた、、、


「これで、20、、、」


「ひぃっ!!」


おおよそ半分は減らしたか、、、


「おい、、、いままで何人の子を売りさばいた!!何人の人をその手にかけた!!」


「けっ、そんなん数えているわけねぇだろ!!馬鹿かおめぇわ!おらっ、相手は一人だ!四方から囲め!!」


ボスらしきオッサンの言葉に、残りの盗賊達が僕を取り囲んだ、、、


「ユート様!!」

サラが僕に近寄ろうとし、、、


「ダメよ、、、見てなさい、、、」


リサが、力強くサラを制した、、、


「ふっ、貴様を殺せば、あのねぇちゃん達は俺たちがしっかり可愛がってやるからな!安心して死ねやおらっ!!」


一斉に僕に飛びかかる


「女神アクアの、、、

 火神アグニよ、、、

 樹霊神キシャルの、、、」


「エッ?三つの魔法を同時に!?」


「ウォーターフォール!

 フレアウォール!!

 ウッドジャベリン!!」


詠唱が終わると同時に、僕の右側に滝が、左側を火の壁が、背後に樹の槍が現れ、突っ込んできた敵を屠っていった。


「き、、、貴様ぁ~!!」ワナワナ


「これで、40、、、残るはお前らのみだな、、、」


「おら!俺が逃げるまでアイツの相手をしろ!!」


「へ!!俺たちも逃げさせてくださいよ!!」

「あんなのに、敵いませんよ!!」



残った5人ほどの盗賊が、味方同士で押し合い圧し合いをしている所で、ギールと呼ばれた男が、味方をこっちに蹴り上げながら馬を走らせ始めた、、、

み、、、醜い、、、


「あ~ばよっ!!てめ~ら、しっかり時間稼ぎしろよ!!」


プチッ、、、


「スリングショット~!!」


僕の詠唱により、石のつぶてがギールの顔にヒットし、粉々に砕いて行った、、、


「ひ、ひぃ~!!」

「逃げろ~!!」

「ば、ばけもの~!!」


残った雑兵が蟻の子を散らすかの如く、方々の体で一目散に退散していく、、、

そして、僕の倒した盗賊どもの死体がそこら中に散らばる、なんとも言えない絵が完成した、、、


「ララァ、メイ達には光景が見えないように馬車の中へ!中に入ったら私が見てるから、ユリは馬をお願い!」


ミオがララァに指示を出す、、、ありがとう、幼女組にこんな凄惨な光景を見せないようにしてくれて、、、


ジン君もシルヴィさんに馬車に乗るように促していた、、、


「ほら、行ってあげなさい!」

僕の戦う姿を共に凝視していたリサが、サラに背中を叩かれる。


「ゆ、ユート様!!」


サラが、僕に飛び込んできた、、、


「怖かった、、、怖かった~!!」泣


「うん、、、ごめんね!怖い思いをさせて、、、」なでなで


「ユート様が、別人のようで私達から離れて行ってしまうのじゃないかと、、、うわーん!!」号泣


「うん、、、う、うん?」


「サラは、盗賊が怖かったとか、この地獄絵図みたいな状況とかが怖かったわけでは無いの?」


「そんなの、ユート様が負ける訳無いじゃないですか!それよりも、別人のようになって、私たちのユート様がどこかへ行ってしまわれる方が怖いです!!」泣


「はぁ、、、」ナデナデ


僕の胸でワンワン泣くサラを宥めすかせる、、、


「うん、僕はどこにも行かないから安心して!」ナデナデ

そんなこんなで、ナデナデし続けてると少し落ち着きを取り戻したみたいだ、、、


サラが落ち着いてきたところで、周りの状況も状況だし、この場を早く離れたい、、、(;´Д`)


「もう大丈夫です、ユート様、、、」


「そっか、、、」


僕が宥めている間に、ユリとジン君がそれぞれ馬を引き連れてきた、、、


「ユート様、それでは移動しましょう!」

ジン君が移動の提案をしてくれる。


「うん、ジン君、ユリ、申し訳ないけど二人で馬を引き連れてくれるかな?馬車は僕が操車するよ!」


「はい!」


「はい、、、」


ユリにも怖い思いをさせてしまったか、、、汗


一先ず、この地獄絵図から離れるために、サラと一緒に馬車に乗り、馬を走らせることにした、、、


~~~~~


馬車の前をジン君とユリがそれぞれ二頭の馬を引き連れて、後を追うように、馬車を操車する、、、

僕の横にはサラが僕を逃がさないように抱き着いている、、、


「さ、サラ?離れてくれないと、馬車の操車がやりにくいよ、、、」


「ヤッ!!」


なんか、幼児退行してない?(;’∀’)


「ははは、、、ユート様、諦めてしがみつかれていてください!」

ジン君が、乾いた笑いとともに僕に告げてくる、、、


「はぁ、、、」


「あ!そろそろ見えてきましたよ!エミーラの街が!!」


「おぉ!!」


僕の眼前に、エメシュとはまた違う趣を持ったエミーラの街が現れてきた!!


頑張って、2日に1回ペースであげさせて頂いてまふ!!৲( ˃੭̴˂)৴


誤字とかあれば、どんどん言ってくらさい!!orz

あまり言われると凹むかもですが……|・ω・`)コッショリ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。