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11.クエスト


鍛錬所での出来事を終え、3人の僕への視線が変わった、、、汗


とりあえずご飯、、、(;´Д`)


ご飯中は、やれどこで学んだのかだの、あなたは何者だだの、色々聞かれた、、、答えようにも僕にも分かんないよ、、、汗


そうして冒険者ギルドへ向かう。


冒険者ギルドへ着くと、何やらいっぱい貼っている掲示板へ向かう、、、当たり前だけど字が読めない、、、(;´Д`)


「これなんかはいかがでしょう?」


ユリさんが一枚の依頼書を取る。

依頼書には絵が書いており、角の生えたウサギが描かれていた。


「ホーンラビットの討伐ですね。それだと、ユート様には物足りないのでは?」


先ほどの無双を見てリサさんが怖いことを言う、、、(;´Д`)


「いや、サラさんも守らなきゃいけないし、僕も初戦闘になるから、、、できるだけ弱いのでお願いします!!」


土下座する勢いで頭を下げる。


「じゃあ仕方ないか♡」


そりゃ、Lv.3がいるからね、、、(;´Д`)


その依頼書を受け取り、受付へ行く。

ユリさんがクエスト受注の手続きをしてくれて、都市外へ出ていく。

ちなみに、都市ヴァリュクールは周辺を3m級の壁で覆っており、一種の城塞都市の様相である。


当初の打合せ通り、僕を戦闘に後ろにサラさん、右にユリさん、左にリサさんが居る。その陣形を崩さずに、歩く、、、歩く、、、ひたすら歩く、、、って、ホーンラビットに遭遇しないじゃん!!Σ(・□・;)


「まぁ、そんなに魔獣と出くわすような場所に人は住めませんから、、、でも、数年に一度スタンビートと言って魔物が大量発生することがありますので、壁を作って都市を守っているのです。」


サラさんが教えてくれた。


とりあえず、気を抜かないように歩いていると、やっとこさホーンラビットに出会うことができた、、、(;´Д`)


「いた!!」


みんなに緊張が走る、、、


「ここは、僕が、、、」


と言いかけた所で、緊張の糸が切れたのか、ユリさんが突進した!!Σ(・□・;)


「リサ!サラの前に!!サラを守って!サラは適当な魔法で敵を攻撃して!!!」


「はい!女神アクアの加護をもって水の御霊よ、敵を打ち砕け!アクアストライク~!!」


ユリさんが目を回しながら魔獣に突進していく最中で、魔獣が気づき威嚇体制を取る、、、僕がユリに追いつき彼女の身体を抱きとめた所で、サラの詠唱が完成した、、、


水の玉が、、、ホーンラビットに命中し水しぶきが飛び散る、、、


「ギィィ、、、」


それなりにダメージを与えたようだ、、、


「ユリさん、止めを!」


「あ、あ、はいぃ!!」


正気に戻ったユリさんが正対に槍を構え、一突きする。


「グギャウ、、、」


ふう、、、まぁ最弱のモンスターのはずだし、こんなもんか、、、汗

とりあえず、ホーンラビット一体討伐に安堵する。


ユリさんが正常化し、二人でサラさんたちの所へ戻ってくると、サラさんがカタカタ震えていた、、、


「サラさん、大丈夫?」


「は、はい、、、初めての戦闘で、、、少し緊張してしまって、、、」


あ~、レベル低いのに魔法を使って、メンタルやられた感じなのかな?


「ひとまず休憩しましょう。もうしばらくは魔獣狩りをするつもりですし」


僕がそういうと、リサさんが嬉しそうにゴザを敷き始めた。

サラさんがいつの間にやら作ったお菓子とユリさんが持ってきてくれたお茶を片手に、先ほどの戦闘の反省会をする、、、


「申し訳ありません、、、緊張のあまり飛び出してしまいまして、、、汗」


「私も、、、」


ユリさんとサラさんが申し訳なさそうに俯く、、、(;・∀・)


「いや、大丈夫ですよ。無事に退治できましたし、、、。僕も初めてでしたので、連携指示ができずに申し訳ないです。」


「ユート様はしっかり指示出しできてたじゃない♡まぁ、今回はユリが飛び出したのでユート様の出番は無かったけれど、次は期待してるはね♡☆(ゝω・)vキャピ」


って、リサさん何もしてないやん!!Σ(・□・;)


、、、そうこう話しているうちにサラさんの表情が少し明るくなってきたかな?

サラさんの様子を見ていると何やらアイコンのようなものが見えた、、、アイコンに意識を持っていくと、なんと、ステータスが丸見えだよ!!Σ(・□・;)


MPが半分くらい、、、ってレベルが5に上がってる!!Σ(・□・;)

魔獣一体で二つもレベル上がるって、どんだけレベル低かったのよ、、、(;´Д`)


ユリさんもレベルが一つあがり、僕は不動のまま、、、オッサンLv.1か~、、、(;´Д`)

数字だけなら最弱じゃね?(;’∀’)


でも、リアルの僕ならあんな場面では腰が抜けそうなものなんだけど、、、野盗との戦闘でもそうだったけど、どうなってるんだろ、、、

僕は意識を自分に集中し、同じようにステータスが確認できるか試してみた。Lv.が確認できるのだから、できるはずだよね?(・_・;)

で、やっぱりできて、、、そこには「恐怖耐性」って書かれていた、、、これのおかげか、、、(;・∀・)


そうこうしているうちに、サラさんのMPも回復したみたいなので、休憩を終了し魔獣を探すことにする。その前に、戦闘について決めておかなきゃだね。


「次に魔物が現れたら、サラさんは先ほどの魔法を一度だけお願いします。僕が魔物の真正面に立って攻撃するので、その横からユリさんが槍で追撃してください。リサさんは回復魔法の準備をお願いします。


「わかりました。」

「畏まりました。」

「は~い♡」


最後にえらいノリが軽いのはスルーして、、、って、またホーンラビット発見!(“´∀`)bグッ!


「サラ、詠唱を!、ユリこっちへ!」


僕は、サラさんに詠唱の指示を出すとユリを伴って魔獣の正面に立つ、、、。

僕に気が付いた魔獣は、威嚇態勢に立つため行動が一瞬遅れる、、、そこへ、サラさんの詠唱が完成する。


「アクアストライク~!」


「グギャウ!!」


水球が勢いよく魔獣にぶち当たりはじけ飛ぶ!魔獣の身体が吹き飛ぶ瞬間を捉え、、、僕の刀が一閃する、、、綺麗に二つになったよ?(;・∀・)


「さすがユート様、、、」

「お見事にございます、、、」

「さっすが私のダーリンね♡☆(ゝω・)vキャピ」


ええっと、、、(;・∀・)

レベルが上がったおかげか、サラさんの表情は軽い。


「サラさん、もう一体行けそうですか?」


「はい!頑張ります!!」


サラさんの言葉を受けて、休憩を取らずに散策する。

今度は、ホーンラビット2体だ、、、


「ユリ、サラ、リサ、ホーンラビット1体任せていいか?もう一体は僕がやる。」


「やっと私の出番ね♡」

「はい!任せてください!!」

「畏まりました。」


「ユリが前に出て、サラは魔法を一回、リサは全体を援助して!」


「オッケー♡ 樹の精霊ウッドチャックよ、我がマナに応えその姿を現し、われらを癒せ!フォーレストヒール!」


リサの詠唱により一瞬現れた妖精?が姿を消すと、僕らの身体が虹色に光る。」


「脈動回復よ♡これでダメージは軽減されるわ♡☆(ゝω・)vキャピ」


ユリが槍を構えて、魔獣と正対する。


もう一体を僕が引きはがす。


「アクアストライク~!!」


サラの詠唱が完成し、水球が魔獣を襲う、、、魔獣が水球の方を見た一瞬の隙をユリは見逃さなかった。


「はあぁっ!!」


気合い一閃、ユリが魔獣を一突きしたところで、水球が魔獣に当たる。


「グギャッ!!」


まぁ、弱い魔獣だこと♡

サラさん達の戦闘が終わったことを確認して、僕はホーンラビットを一閃した。

って、僕Lv.1なんだけど、、、(;・∀・)


「とりあえず、戦闘はなんとかできそうですね。クエストのホーンラビット討伐4体も終わりましたけど、、、ってこれ報告って、どうすればいいの?(;・∀・)」


「ホーンラビットの角をギルドに持っていきます。角は先ほどから取っておりますので。」


ユリさんが知らない間に角を取っておいてくれたようだ。対象の身体の一部とかを提出する感じか~、、、(;´Д`)


「じゃ、ひとまず戻るか、、、」

それなりに遠くまで歩いてきているため、戻るにしても少し時間が掛かる。それにやっぱりサラさんの顔色が悪い、、、


「でもその前に少し休憩だね!ニコッ」


「ありがとうございます、、、」


サラさんは俯きながら先ほどと同様に休憩の準備をする、、、


ガサ、、、ガサ、、、シャァァァ


妙な物音に振り向くと、鎌首を持ち上げた大きな大蛇がそこにいた!!Σ(・□・;)


こっちは??戦闘準備に立ててない!!Σ(゜д゜lll)ガーン


少し距離はある、、、弓か!


「僕に任せて!!」


肩にかけてた弓と矢を取る、、、矢を番え、、、構え、、、頭部を狙い、、、イズナさんの教えを思い出しながら、、、射る!!


ヒュパッ!!、、、、、、、バーン!!!


頭部が吹っ飛んだ!?Σ(・□・;)


「さ、、、さすがです、ユート、、、様、、、汗」

「、、、、、、(“゜д゜)ポカーン」

「うふふ、私の旦那様は想像の域を超えてらしたのね、、、(;’∀’)」


3人の顔色が青い、、、ついでに僕の顔色も青いだろう、、、、


先ほどの魔獣はサーペントと言うらしく、中級冒険者でやっと倒せる魔獣であり、一撃で倒せるなどまずありえないらしい、、、汗


「サーペントの討伐証拠は体内にある蛇石です。クエストを受けているわけではありませんが、取り出しておきましょう。」


ユリさん、そんなのどこで教えてもらったんだ?(;・∀・)

サーペントから蛇石を取り出し、休憩を取る、、、もう一度ステータス見ておこう、、、

リサさんはそもそも高レベルなので変わらず、、、ユリさんLv.11!!サラさんLv.8!?Σ(・□・;)

これは、パワーレベリングできるかも!(“´∀`)bグッ!

でも、レベルが上がった時にステータスが回復するってことは無いようなので

十分な休憩が必要だな、、、汗


休憩を取り、サラさんの顔色が良くなったことを確認して都市に戻る、、、途中の魔獣はもうスルーで、、、(;´Д`)


都市に戻り、冒険者ギルドへ向かう。

ギルドでクエスト報告としてホーンラビットの角を渡すと角一本につき銅貨一枚と交換してくれた。

ついでにサーペントの蛇石を受付のお姉さんに見せる、、、


「こ、これは、サーペントが出たのですか??」


「はい、出合い頭でしたので、なんとか退治できました。」


適当に返すと、サーペントの蛇石は金貨一枚と交換された。どうやら、回復薬とかになるそうだ。


「本日はお疲れさまでした。明日も来てくださいね!」


受付のお姉さんの言葉を背に、僕らはギルドを後にする。

さて、このお金はどうしよう、、、とりあえず銅貨はみんなで山分けかな?

金貨は、、、カエサルさんにお世話になってるので面倒代として渡そうか、、、汗


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