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あとがき

こちらは最終話ではなく作者のぐだぐたなあとがきです。

最終話と間違えた方はお手数ですが、一つ前にお戻りください。ここでは作者が好き勝手語りたいこと語ってるだけですので。見る必要性はほぼありません。


最後まで当作品をご覧頂き、本当にありがとうございます。

一番伝えたいことは、最終話の後書きに書いたので、ここからは気軽に好き勝手色々書きますっ!


率直に、最後まで書ききれたこと安堵しております。


実は短編を上げた後すぐにチョロりと続きを書いてみたのですが、思った以上に西洋ものへの、特に社交界とか、建物関係の描写に苦手意識が強く、思うように書けずに一度断念。散々悩み抜いた挙句、お詫びの短編を上げようと思ったところで…こっちの方が書けない!!となり、腹を括り、恥を忍んで捻り出した作品がコレになります。

感想で何らかの形でとお約束したのもありますが、何より自分もミランダの物語を書いてみたいと望んでいたので、諦めなくて良かったなと今は思ってます。

その結果気が付いたら短編から半年も経ってたっていう…ハハハ(乾いた笑い)。

ほんと…書き上がってよかった。泣


まぁ、ちょっと自分で書いたとは思えない作品になったなって苦笑いも浮かべてますが。

とにかくこの作品、胸が痛かった。なんか、随分自分は汚い大人に成長したんだな〜って、実感させられるっていうか、グサグサ刺してきて。笑 

ほんとこの作品は、私が書いたってより、私がキャラ達の力を借りて形にした作品。うん。


この作品はまず短編でも書いたように「ドライ系ヒロイン」が書きたくて気分転換でキャラを作ったのが始まりです。まずタイトルをポッと出で決め、そこで「あれ?なんかドライ系の子、他にも書いたな?」と思い、「じゃあ、ドライになっちゃった訳あり頑張り屋さんを書こう」と方向転換(僅か5秒)、そうして出来たのがミランダです。まぁ、そこから少しまた連載決まって変化しましたが。


ミランダの名前ですが、私が主人公をミラと呼びたくて付けた安易な名前です。でも、1番しっくりきたよなぁ〜とそこだけは自画自賛しております。笑


そんなミランダちゃんですが、書き始めたら優秀過ぎて…個人的に人間味がなさ過ぎて腑に落ちなかったんですよね。だから、当初から姉、アメリアの存在をネックする予定だったので…いっそ面倒なほど臆病で、トラウマ持ちになってもらうため、ああいう設定にしました。ごめんなさい。

もうアメリアの死については、ミランダという子の設定を私が詰めた段階で私が決めたことなので、全て私の責任です。

でも、一つだけ言わせて頂けるなら、作者はこの作品で作ったキャラの中で、アメリアが1番好きです。だから、苦しませたくもなかったので、生存ルートでは考えませんでした。その結果作者自身執筆中に何度も後悔の念に苛まれましたが…因果応報。過酷な設定をキャラに課した分はきちんと作者にも返ってきますね。


話を戻しますが、タイトルから作り、ミランダを作り、そしてそこから彼女がこうなるならこういう家族だろうなとアメリア、アルフレッド、ダニエル、ヴァレンティナ…みたいにミランダとの関係、その人の立ち位置、背景などでキャラを作り、その人たちが必然的に取る行動を考えながらミランダ主体で短編の流れを含めつつ、組み立て直したのがこの作品です。

普段はストーリーをざっくりと作って、そこに合いそうなキャラを作り、キャラをストーリーに寄せるんですが、今回はその逆のキャラメインでこの作品は進んでます。

なので、キャラが想定してたいくつかパターンと全く違う方向に行っても「あ〜そうなった?はーい、合わせるよー」という気楽さで構えられたのは、書いていてとてもストレスなく、普段にないストーリー展開も出てきて私自身楽しかったです。まぁ、言い方を変えれば良い意味で振り回されました。笑

そして、私にしては綺麗すぎる作品に…


ただ一点。本当はミランダを社交界編でもっとうじうじさせるつもりだったのに、15話(あってるかな?)で急に、『私、もうブライアン様が好きだから、自分が変わる方にシフトしたい』と言われ(作者の幻聴)、ビビりました。笑

いやー…お陰で、大半の色々計画がドボンしました。一体書き溜めといた何話分削除したのか。ハッハッハッ…

なんだかんだミランダ頭いいし、ちょっとした嫌がらせの口喧嘩だと勝ってきちゃうし。

お陰でラストも、まだ渋ってるミランダを王位返上してまで囲い込むブライアンという短編通り展開のはずが変わりましたね。笑 でも、結果このラストの方が2人らしくていいかなと作者も終わってみれば満足してます。


あとはアメリアとレイモンドのこと。

賛否両論あると思いますが、あれはあれでひとつの物語の形だと私は思ってます。アメリアの設定詰めた時に、もうレイモンドの設定も詰めていたので、はっきりとざまぁ展開ではなくああいった結末を迎えてもらうつもりで、そこだけは絶対変えずに突き進みました。

というのもアメリアもレイモンドも、ミランダが同じ未来を辿ったかもしれない可能性、つまり対局に位置する人物たちなので、何というか…人間、道の選び方ひとつでこうも変わったりしますよという、指標の役割を担ってくれてもいます。本当にありがとう。そして、こんな役目を立場を背負わせてしまって本当にごめんね。

そして、私はまた後悔と懺悔の気持ちに…ext


きっとレイモンドを思いっきり悪役にして、アメリアを恋に溺れてしまった姉に変えても良かったんだろうけど…

アメリアのキャラを作った時からその発想はなかったし、そのアメリアが好きになった人と考えてしまえばレイモンドも同じで、それでああいった形に収まったんでしょうね。

ざまぁはね……苦手なんですよね。というより、あからさまなざまぁで逆にもやっと違和感を抱いてしまうタイプというか。一回書いて、なんかこれ違うよなって思ってしまったというか。

とにかく、今後作者がざまぁ書くときは余程救いようがない性根腐った屑やろうキャラを書いた時だけですので、悪しからず。むしろ書がないといけなくなったら、いっそ主人公としてどうしようもない人間らしさ満点の悪役を書いて、その主役をざまぁします。(予定はないし、書きたくないけど)


さて、ダラダラと纏りのないことを色々書いてしまいましたが…


番外編は書く予定にしてます。

既に3つほど案を上げて少しずつ執筆してますが、それ以上はどうしようか考え中です。同じ世界観で他のキャラのスピンオフも、作者がキャラ作る時に無駄に設定考える悪癖のせいで色々書けそうだなぁ〜とか漠然と思ってもいますが、こればっかりはもう時の運というか流れというか、私の根気とやる気というか…

ひとつだけ、書きたいなと思っている話は書くことにしてますが、需要ないかも。笑 なので、自分のためだけに書いてこっそり載せます。



最後に、

ひとつだけずーーーーっと後悔していることを書き残し、終わろうと思います。



「ブライアン、軍人設定にしたんだから、模擬戦とか、訓練とか、そういうの見てポッとするミランダを書きたかったーーーー!!!!」



…以上です。

作者の、ちょっと言いたいことが纏まりきってない後書きに、最後までお付き合い頂き、感謝致します。


来栖れな


追記

この作品はかなり特殊な書き方、好きなところから穴埋め方式で書いたため、一度全体通しで見直しをしてますが、一度しかできてない状態で連載GOしたので抜けが多いです。(各話ごと、まとまりごとでは何度もチェックしてますが)

なので、話の齟齬、もしくは回収し忘れの伏線、明らかなミスが確認できた場合こっそり、オブラートに包んだ上でお知らせください。

気になったら、気がついたらで構いませんので、ご協力お願いします。

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