自爆大会は……終了!
「筋肉を~堪能したので、自爆~大会は終了しま~す」
Σ(゜Д゜) 何、勝手に終わらせてんの!?
「(´д`|||) ……うッぷ……気持ち悪い」
( -。-) =3 ですよね……アサナさん。煙のムキムキに触発されたのかサリカさんの信者達が体に爆弾巻き付けて会場になだれ込み自爆。
「(´д`|||) うむ。まさかこんな所で筋肉ミュージアムが開催されるとは思わなかった」
(´д`|||) だよな。何であんなに筋肉テカテカしてんの? 頭からサラダ油かぶってんのッてくらい光ってたんすけど?
「どこからともなく軽快な音楽が流れてきて、それに合わせてポージング、自爆のコンボ」
自爆の煙がさらにポージング……やってられッか!
「(´д`|||) 気持ち悪い」
( →_→) アサナさん? さっきからそれしか言ってませんけど? 大丈夫ですか?
「い……」
……い?
「胃薬ちょうだい」
(・・;) ちょっとアサナさん?
「うむ。筋肉ミュージアム見ないでバカスカ食ってたからな。そうなるだろう」
( →_→) えっ? バカスカ食ってた?
「( ロ_ロ)ゞ うむ」
( →_→) 縛られてんのに?
「…………うむ」
(# ゜Д゜) 『うむ』じゃねえよ! さっきからそれしか言ってねえじゃねえか!
「……モグモグ」
「(ー_ー;) 具合悪いと言いながらまだ食ってる」
「(´д`|||) 腹に入れれば落ち着くかなって……」
(#`皿´) 落ち着くわけないだろ!
「……モグモグモグモグ」
(ー_ー;) 対処しようがないですね。
「放置しときましょう」
( →_→) で? お前は何処行こうとしてんの?
「ちょっと放送席に」
( ロ_ロ)ゞ わかりました。警察への通報はできるだけ遅らせましょう。
「(#`皿´) いったい、私が何しに行くと思ってんだ!」
(;・ω・) サリカさん刺しにっしょ?
「( →_→) お前は私の事を危ないヤツとでも思ってるのか?」
( ロ_ロ)ゞ その通り!
「ポリポリ……ポリポリ」
「私は放送席に行って、避難するように放送して貰おうと思ったんだ」
( ロ_ロ)ゞ 虚偽の説明はいいので犯行計画をチャッチャと話してください。
「(#`皿´) だから! しねえって言ってんだろ!」
( ロ_ロ)ゞ 犯罪者はそう言うんです。
「パリポリ、パリポリ」
「(#`皿´) 誰が犯罪者だ!」
( →_→) すでに犯罪者でしょ? 借金踏み倒しの。
「踏み倒してません。返します~。」
(-_-#) 何か言い方がムカつくんですけど。
「……ガリガリ……ゴックン。……気持ち悪い」
(#`皿´) だったら食うなや!
「( -。-) =3 やっと、ツッコミいれたな」
(;・ω・) さっきから何食ってんの? この食い意地妖精。
「この大会のメインになる自爆装置の一部だ」
( ・◇・)? 何だって?
「最後にこの会場ごと爆破してしまおうとしていたんだが……」
Σ(-∀-;) 何だって!
「最後に放送して、外から皆で『たまや~』って言いながら爆破しようとしてたんだ。……うん」
「(´д`|||) 何かまだ胃がゴロゴロする……」
「その自爆装置の1つを無駄食い妖精が食っちまった」
アサナさんを置いていけば良くね? そしたら犠牲者一人だけで済むし。
「そうしたいのは山々だが、妖精のせいで自爆装置が作動しているんだ」
(;・ω・) どうすんの?
「だから放送席に行って避難して貰おうと思ったんだ」
(#`皿´) だったら早く行けよ!
「(#`皿´) それうぉ、お前がワケわからん事言って引き留めたんだろうが!」
( ̄^ ̄) 人のせいにするな!
「ピンポ~ンパン~ポ~ン。出入り口が~ロックされて出られませ~ん」
(;・ω・) どぼちて?
「爆破前に、誰も入れないようにロック掛かるようにしたんだが……裏目に出た」
ロックははずせないのか?
「行く間に、ドカーンだ」
( ̄▽ ̄;) 表現、古くね?
「古き良き時代を汁物と言ってくれ」
ああ、味噌汁ね。
「(#`皿´) そんなこたーどうでもいいんだよ! どうすんだコラー!」
(#`皿´) 知るか! 他の客は?
「あっちで、空に投影するヤツを買ってる」
( TДT) もう死ぬの前提なのね。
「(´д`|||) 諦めな」
アサナさん。気持ち悪い顔でこっち見ないでくださいよ。
「(´д`|||) 食い過ぎのせいで顔色が悪いだけだい」
(#`皿´) あー! もうどうとでもなれ! 奇っ怪人スキル《オールヘックション》
「あれ? 一発使い捨てスキルじゃなかったっけ?」
(;・ω・) しっかり種族はそれで定着してますが? 何か? それよりも空を見ろ!
「おお、雪か!」
季節柄だしね。雪ダルマで札幌雪まつり風のを作るか。
「のんきな事言ってる間に結構積もってきたんだが。変だな? 全然溶けてないな?」
(´-ω-`) お口の中で溶ける。こりゃわた飴だ。
「甘いにおい……」
(゜_゜) アサナさんが再起動しました。
「そんで、降ってくるわた飴に食いつこうとしている」
縛られたまんまだから、動けないし。あっ、転けた。
「ちくしょう」
(゜_゜) 泣き出した。
「( TДT) 食っても、食っても……! 食っても、食っても……! 腹が減るんだよ!」
(;・ω・) それって美食〇の三〇の台詞だよね?
「( ロ_ロ)ゞ それにただ単に現実で甘いのを体重気にせずに食べられないからと見た!」
「(#`皿´) 食い散らせ! ハングリ〇トング!」
「Σ(゜Д゜) 舌が伸びた!」
(;・ω・) てか、逆ギレ……危ない! マッドよけろ!……グハッ!
「!Σ( ̄□ ̄;) なっ!」
へっ……どてっ腹に穴が空いちまったぜ。
「どうして私をかばった!」
……空を見てみろ。
「何だ? わた飴が吸い寄せられている?」
グリーン〇ーチ……違ったサリカさんがストローで吸ってるんだ。
「(; ̄ー ̄A また、〇リコネタをぶっこんできたな」
そんなわけで、二人が巨大化するのも時間の問題なんで、サリカさんにも自爆装置を食わせてまとめて殺っちゃって下さい!
「(;・ω・) ノリ軽くない?」
……グハッ! 俺はもうダメだ……後は頼む……ガクッ。
「Σ(゜Д゜) 『ガクッ!』 じゃねえよ! 待て、消えんな!」
( ̄▽ ̄)ゞ 自爆装置にわた飴くっつければ勝手に食うから。ほな、さいなら。
「……逝っちまった。とりあえず、自爆装置を……」
「バリバリ」
「ボリボリ」
「Σ(゜Д゜) 巨大化して会場食ってんだけど!」
「わああぁぁぁ! 助けてくれ~!」
「人が食われていく。私も逃げなければ!」
《ガシッ!》
「(#`皿´) 放せ! ……サリカさん?」
「あーん。パクっ」
『こうして、会場に降るわた飴と共に観客を食ったアサラとサリギャス』
「アンギャー」
「ギャオォォー」
『最後に二匹は対峙し』
「「ご馳走さまでした」」
《ドガァァァーーーーン!》
『自爆装置が作動し、消滅しました。……めでたし。めでたし』




