漫才風人物紹介〔魔王ちゃん〕
勢いだけがまえのめり!
ここまで来れば、見つからないよな。
「魔王ちゃんだよ!」
Σ(゜Д゜)何でここにいるの!
「オネーさんから逃げてる人探してるの」
( ; ゜Д゜)何処の子役だよ!あざとい!
「オネーさんの連絡先は━━」
( *・ω・)ノ 魔王ちゃんは可愛いであります!
「わかればよろしい!」
( ̄▽ ̄;)ない胸はらんと……。
「ρ(・・、)……イジイジ」
Σ(゜Д゜)魔王ちゃんが地面に『の』の字書いてる!なんかゴメン。
「と見せかけて、スキル罠作成:落とし穴!」
(|| ゜Д゜)……落っこっちゃった。
「これで、ロードランナーのハイスコアー出しました!」
Σ(゜Д゜)それって、いつのゲームよ!ファミコンだっけ?
「ドンキーコングもやってました」
( *・ω・)ノ魔王ちゃんの『ちゃん』要らないよね?美魔女の方が合ってるよね?
「そんなに若く見える?」
Σ( ̄皿 ̄;; まさか、まだいっとんのかい!
「冗談ザマス」
どっからどこまで?
「…………」
( TДT)黙らんといて!怖いから!
「ある意味、根っからのゲーマーってこってす」
(・・;)そうですか。でも、このゲームでダンジョンの魔王ってなるの難しいよね?最初に何してたの?
「最初、ゴブリン相手にロードランナー」
(・・;)……えっ?
「スコップ片手に追っかけてくるゴブリンを穴に落として、とどめに脳天にスコップを叩き込みます」
(ー_ー;)けっこうハードだ。
「そんな事繰り返してたら、『スキル罠作成』を覚えたの」
(・・;)『スキル罠作成』
「とらばさみとかあったけど、落とし穴だよね♪」
(ー_ー;)同意できね~。
「地下200メートルの落とし穴作ったのは良い思いでだった」
( ; ゜Д゜)どこまで掘ってんだよ!
「その穴にゴブリンと一緒に落っこっちゃってさ」
(# ゜Д゜)もうツッコメねえよ!
「ゴブリンと協力して横穴掘って地上に出たら『スキルダンジョン作成』と『ダンジョンマスター』が付いてた」
( ; ゜Д゜)マジでか!
「その後にゴブリンに『姉御』とか呼ばれて色々教えたな……麻雀とか競馬とか賭事を」
!Σ( ̄□ ̄;)麻雀するゴブリンって魔王ちゃん元凶かよ!
「金の無くなったゴブリン雇って落とし穴から直行したダンジョンにプレイヤー連れ込んで身ぐるみ這い出たら、魔王になってた」
とりあえずわかりましたから、落とし穴から出して。
「それじゃ、有り金全部な」
!Σ( ̄□ ̄;)魔王ちゃん!
「冗談だよ」
( TДT)目がマジでしたが?
「それにもうそろそろ、オネーさん来るし」
(゜ロ゜)ギャース!
「イキテ、イタラ……イイネ」
なぜか片言?魔王ちゃん!魔王ちゃん待って!一人にしないで!
「魔王ちゃんだよ!」
戻ってきた!
「マオウちゃんダヨ!」
(゜ロ゜; 声低いの来た!ヘルプミー!!




