師範代って、なんの?
勢いが息継ぎ中。
この間のクエストで付いた『放火魔』てなんなん?
「建物などを燃やすことが出来るらしいな」
( ̄∀ ̄)さすが、迷惑妖精。
「(ρ_;)なりたくてはなったわけじゃないからね」
(¬з¬)好き放題やったからでしょ?
「|( ̄3 ̄)|否定はせん!」
(」゜□゜)」開き直っちゃったよ!この妖精!
「先輩!何してんですか?」
「こいつが、また変なクエスト持ってきたんで行くとこだ」
「え~。先輩と一緒に『戦士系』クエスト受けに行こうと思ったのに」
( ̄∀ ̄)ちょうどいいから一緒に行きますか?こっちも『戦士系』ですし。
「(」゜□゜)」知らんかった!」
(¬з¬)聞いときましょうよ。すこしは。
「そんで、何受けに行くんだ?」
多対1に強くなる『無双塾昇級試験』です。
「(・_・)エッ..? 聞いたこと無いんすけど?」
「あそこはその種族や特性に合わせた武器から教えてくれるから、実力はつくっす」
「(・◇・)?リーゼ知ってんの?」
「この間、サイン会があったんで行って来たっす」
「(°□°;)そんな有名なの!?」
「サクラとして並んでました」
最近出来たやつですから、知名度を上げたかったんでしょう。
「それなら、前線行けよ」
後進の為に引きこもってたそうです。
「引きこもっちゃ、ダメだろ!」
引きこもりが、閃いた理論を仲間内で話したら、師範代と呼ばれるようになって調子にのってしまった典型です。
「(°□°;)それって、絶対に強くないよね!」
クエストで得られるアイテムが、大物用の釣針なんですよ!手に入れたいんですよ!
「(¬з¬)確実に趣味だけっすね」
「(¬з¬)そう言う奴だ」
《砂糖くらいやがれ!》の割引券も付くんですが……。
「それを早く言いやがれ!すぐに行くぞ!」
!(b^ー°)こうなると思ってました!
◆◆◆◆◆
「わしが『無双塾』塾長。無手名裸火手太である!」
「いろいろかぶりすぎだろ!」
どう見ても、小太りのオッチャンです。
「それで武器振れんすか?」
「(;`皿´)体型だけで決めんな!やるときはやれるんだ!」
「引きこもりが何言ってんだ?」
「そこまで言うんなら、一手相手してやろう!」
……初っぱなからとばしますねクラッシャーアサナ。
「喧嘩売る先輩も素敵っす」
「わしの武器はこれだ!」
(°□°;)あれ、ロケットランチャーだよね?
「吹き飛びたまえ!」
《ドグァァン》
(°□°;)発射しちゃった!アサナさ~ん!
「ちょいさ!(ペシッ)」
「(・_・;)ハリセンで打ち返したっす」
(」゜□゜)」やっちまったよ!ちった~物理法則考えろよな!
「それじゃ、こちらからはコレで(火炎放射器構えました)」
「(°□°;)何でそんなもの持ってんの!?」
(^_^;)アサナさんだからだとしか言いようがありません。
「(;`皿´)せっかく見つけた『最新兵器でぶっ飛ばせば、簡単じゃね?』理論をすでに実践してる奴がいるとは!」
「なら、ミサイルぶちかました方がはやいっす」
(^_^;)科学者のマッドを呼んでくるべきか?
「呼んだかね?」
(」゜□゜)」来ちゃった!
「科学の臭いがしたから、現れてみた」
「なんなんすか?このモヤシ?」
脳筋にはわからない世界に生きる単細胞生物だ。
「理解したっす」
「(;`皿´)絶対に理解してないだろ!」
兄さん、兄さん。今なら、『国民的妹100選』が付いてきやすぜ。
「私は単細胞生物だ!」
「アホだという事は理解したっす」
「猪突猛進の奴に言われたくない。何だねその無駄チチは!」
「(-_-#)やっちゃって、いいっすよね?」
武器はそこに置いてるやつ使って。
「ハンマーか。いいだろう!クマの着ぐるみを改造したこの『ヤルもん』でやってやる!」
どうみても、ゆるキャラに目線だけ隠してる着ぐるみですけど……。
「違う!これは、四角いサングラスだ!」
(;`皿´)ちがうだろ!××県民にあやまれ!声もかん高くなってるし!警察24時のやつか!
「ふん!科学のかの字も知らん奴が。この爪を食らえ!(シャキン!」
爪が生えちゃった!両手足に!
「……爪が刺さって、動けん……」
(^_^;)変に曲がった爪を生やすから、床に突き刺さってますね。
「チャンスっす!!」
バッター、大きく振りかぶって、ぶっ飛ばした!『ヤルもん』は吹き飛ばされ、アサナさんの火炎放射器の炎に巻き込まれました。……合掌。
「変な事してないで、助けて!道場が燃えちまう!」
……ああ、『放火魔』のせいで燃えるんでしたね。
「芋を持ってくれば、よかったっす」
( ̄∀ ̄)銀紙包んで、香ばしく~♪
「(;`皿´)歌ってないで、どうにかしろ!」
(¬з¬)報酬はあるんでしょうね?
「サイン会で結構使っちまったから、少しなら」
(」゜□゜)」どんだけサクラ呼んだの!?
「自分以外にも、結構いたっす」
大物用の針と《砂糖食らいやがれ!》の割引券10人分で手をうちましょう。
「(ToT)頼みます!」
アサナさん!クエストクリアーしましたよ!割引券も5人分くれるそうです!火炎放射器しまって下さい!
「(」゜□゜)」マジ!?」
「(ヒソヒソ)後の5人分はどうするっすか?」
(ヒソヒソ)アサナさんを連れ出してくれるなら、全部上げますよ。
「アサナ先輩!早速、食いに行きましょう!」
「(¬з¬)お前、甘いのダメじゃなかったっけ?」
「ワサビシュークリームを食うっす!」
(」゜□゜)」まだ、そのシリーズやってたの!?
「なら、行くか」
「ウッス!お供するっす!」
……行っちゃいましたね。道場の方は焦げ目が結構ツいてるけど。これからどうすんですか?
「さっきの妖精を無双流の師範代として、ブログに上げて、生徒が集まるのを待ちます」
(^_^;)来ないと思うな~。
あなたは道場に行きますか?
イエス/ノウ/………つぶれました。




