戦争でなにしてんの?
勢いがはじけなかった。……いつもか?
アサナさん、町ってこんなんでしたっけ?
「どう見ても、前線基地だよな?」
あちらにも、町ぐるみのクエストとして認知されてるので対抗するためにいろいろイジったんでしょう。
「しかし、短時間でここまで……ん?あそこの建物が揺れなかったか?
……あれ、ゴーレム?
「先輩、配置につきました」
「よし、先行部隊は捕まえてきたゴブリンを上空を飛びながら投擲」
……ゴブリンは道すがら捕まえて、手足ふん縛ってその辺に転がされています。
(ρ_;)ゴブリンが自分の運命に涙しています。
「それと、なんかくっさい缶詰」
開けたら、マンタが気絶して落ちましたもんね。
「そのまんま投げれば割れんじゃね?」
(」゜□゜)」なに!行き当たりばったり!?
「後、マンタの糞も撒き散らして」
(;`皿´)ただの嫌がらせか!
「可燃性のガスを大量に発生させるから、魔法など武器を制限させられる」
あらやだ、ちゃんと考えてる。槍が降るかな?
「それに、くっさい!」
(」゜□゜)」やっぱ、そっちか!
「さすが先輩……」
(⌒~⌒)そこが痺れる憧れる~♪
(°□°;)憧れる所が少しおかしいよ!
「リーゼはゴブリン投げの方をがんばってくれ」
「(`∇´ゞ ラジャー!」
「お前は適当にやっとけ」
(┳◇┳)戦力外通告!
( ̄∀ ̄)適当に頑張ります~。
◆◆◆◆◆
「クッセ~!!!」
「目がっ!目が~!!」
「(°□°;)泡はいて気絶してる!タンカー!」
「ゴブリンが降ってきて、死んでいく……悪夢だ」
「予想外の方向できたな」
「さすが、予想の斜め45度からこむら返りする方向に定評のあるアサナね」
「魔王ちゃんは?準備できてる?」
「はい」
「なら、風魔法で凧を上げつつ、臭いの本を町の外に吹き飛ばして!」
「(・_・;)おねーさんに出番を取られている武器屋のおっちゃんです。
(;`皿´)こうなったら、飛行機(人力)で、ぶっこんだら~!」
「行ってらっしゃい」
「(ρ_;)逝ってきます」
◆◆◆◆◆
アサナさん、なんか上がってきましたよ?
「アサナお姉ちゃん!」
「魔王ちゃん?なんで凧にのってるの?」
「アサナお姉ちゃんもうこんな事止めて!誰も傷つけ合うことは望んでいないの。昔の事は水に流して――」
「風に飛ばそう!(チョッキン!)」
(°□°;)凧のロープ切っちゃった!
「ラピュタに行けたらいいな」
「(°□°;)助けて~~!!」
アサナさん、助けないと。
「よく見ていろ」
へ?
《ドガ~~~ン!》
(」゜□゜)」花火が!
「体をはったギャグに、敬礼!」
「「「(Τ∇Τゞ」」」
(°□°;)みんな、敬礼してる!
◆◆◆◆◆
「魔王ちゃん……逝ったか」
「カッコつけてるとこ悪いんですけど、どうすんです?マッドさん」
「配置してある巨大ゴーレムでマンタを捕まえるんだ!虫取り網持たせただろ?」
「子供が虫取り行くんじゃないんだから!」
「ズラビ~ムでゴーレムの方に追い込め!そしたら、投網も使って捕らえられる」
「みんな、(毛根)死ぬ覚悟はいいか!」
「「「オォォォ~~ッ!」」」
◆◆◆◆◆
アサナさん。やっぱりゴーレムでしたよ。近づいてきたマンタを投網で捕らえてます。
「あのビ~ムはなんだ?」
「下の報告では、ハゲズラ付けた奴らが放ってると」
「武器屋のおっちゃんか?」
その本人が人力飛行機でこっちきますよ。
「リーゼ!くっさい缶詰を投げつけろ!」
(°□°;)こっち飛んでこないよね!
「笑いの神はあっちにある!」
(┳◇┳)助かったけど、おいしくない。
「いきます!(ポイッ)」
子供が石投げ捨てたみたいになってるけど、当たるの?
「(;`皿´)お前ら~!いたらんクエスト持ち込ん――(ゴスッ!←こめかみえぐりました)」
(」゜□゜)」ウソ~!何であの角度からこめかみえぐってんの?
「スキル補正?」
(°□°;)そんなもんじゃ、すまないよね!笑いどころか、命取りに来てるもん!
「あっ、力尽きて落ちていく。マンタに乗った翼人達に囲まれてボコボコにされてる」
さらに下からビ~ムの一斉掃射でやられて?
「(;`皿´)1人で逝けるか!天候制御魔法!」
(°□°;)おっちゃんがパンツいっちょでブレイクダンス踊ってる!
「なにげに、キレが良いな。ダンス大会にでも出てたのか?」
「先輩、そんな事より、あいつが言ってた魔法は?」
《トスッ!》
「(°□°;)なんで槍が!」
アサナさん天気予報見たら、槍のゲリラ豪雨がここいら一帯に降るそうです。
「(」゜□゜)」マジか!」
「さっきのブレイクダンス踊ってたおっちゃんが槍に貫かれてる~受ける~(ドスッ!)」
「(」゜□゜)」リーゼにも、フラグがたった!」
(°□°;)槍に貫かれてんですよ!マンタの上じゃ逃げ場がないですよ!
「(°□°;)どうしょう!」
アサナさんはなんとか逃げ回って下さい!
(⌒~⌒)私は傘(ジェラルミン製)を持ってますので。
「(;`皿´)そいつよこせ!」
(°□°;)なにすんですか!アサナさんは無様に逃げ回って下さい!
「(;`皿´)おまえがな!」
◆◆◆◆◆
「町民の大半が槍にやられ、再起不能です」
「武器屋のおっちゃんにあんな隠し玉があったなんて……」
「しかし、これで後は一番デカいマンタだけになったな」
「ズラビ~ムは?」
「(ρ_;)毛根が尽きました」
「ここはやはり、満月坊主が人間大砲で……」
「満月坊主は、さっきゴーレムにつぶされました!」
「クソッ!こっちには打つ手ナシか……」
◆◆◆◆◆
アサナさんなんとか生き残れましたね。
「(;`皿´)お前が傘を渡せば、まだよかったんだ!」
(°□°;)そうすれば、こっちが死んでたよね!
「(;`皿´)しるか!」
しかし、もうマンタもいないし、ここに残ってる翼人達もあと少しですよ?
「誰か、自爆テロ逝ってこい!」
(⌒~⌒)アサナさんが逝くそうです。
「(°□°;)勝手にきめんな!」
(ρ_;)ここで、アサナさんが戦争責任者として、責任を取るべきだと……。
「(;`皿´)はなせ!ロケットにくくりつけるな!……なんか見たようなロケットだな?」
最近、世代交代してロケット飛ばした国から持ってきました。
「(°□°;)いろんな意味で危険だよね!」
みんな!アサナさんが私達の為に最後を飾ってくれるそうです!
「マジでやんの!?」
(ρ_;)みなさん、笑って送ってあげましょう。
「(┳◇┳)イヤダ~!」
( ̄∀ ̄)運が良ければ空中分解するかもよ?
◆◆◆◆◆
《フリーダム暦20ⅩⅩ年、町はやらかした妖精ごと落とされたロケットの炎に……包まれなかった。》
北斗の拳ナレーション風乙。見事にロケットごと地面にめり込んだだけでした。
「あんた、これどうすんの?」
おねーさん久しぶり。とりあえず、このままに。
「……いいけど、町は?」
翼人達との、交流が始まっていろいろ活性化されるので許して下さい。
「クエストが終われば、関係なく交流がはじまるのね?」
《クエスト:マンタ群の襲撃/勝敗に関係なく、翼人の里との行き来が可能になります》
(ρ_;)それに便乗したテロリストは、そちらにお渡しします。
「掘り出すのも面倒だし、この上に交流記念碑でも建てる?」
(°□°;)そこは、掘り出そうよ!
ここ掘れワンワン。掘りますか?
イエス/ノウ/早く出せ!(アサナ)




