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9月3日~6日まで旅行に行くので更新することが出来ません。

2日までは更新しますが、2日の更新の次は7日更新という事になります。

なお、この前書きは2日までコピー&ペーストします。

多少うざいですが、堪忍してくだせぇ。



ついに本選も決勝だ。あれ?パッと行ってサッと帰るつもりだったのに結構長居してる。よし、せっかくだし優勝してしまおう。あわよくばチャンピオンになってやろう。

今日何度目かになる舞台までの通路の中僕はそう考えていた。相手はどんな奴だろう?僕と同じくゲームを楽しんでるような奴が良いな。その点で言えば今までの対戦者はあのデカ鎧を除けば非常に良かったと思う。メット君は僕の子供の頃を思い出させてくれたし、(略)は見ていて痛々しかったが物事に熱中する熱を貰えた。今の僕のコンディションは心身共に最高だ。

舞台への扉が開く、さぁ存分に楽しもうじゃないか!!



■■■■■



『さぁさぁさぁさぁさぁ!!!!!いよいよです!!いよいよ本選も決勝です!!!!!』

『今回の大会は非常に面白かったですね』

『思い返せば今回の大会は色々なことがありました。レア種族が二人も出てきたり、爆弾が爆発したり、地面が割れたり、初心者が予選を勝ち抜きレア種族二人を出し抜きました』

『一方で毎年の優勝者は手堅く進んできましたね』

『さて、そんな大会も決勝です!!この決勝を勝ち残った者にはチャンピオンに挑む権利が与えられます!!では選手の紹介です!!まず第一コーナーから入って来たのは予選サバイバルにて突破盤石と言われていた移動要塞ことダムルスを打ち破り、本選第二試合では小麦粉を煙幕として使う予想外の手段で相手を追い詰め、本選準決勝では四種の武器を使いこなした本名不明の白い悪魔!!初心者装備に騙されるな!!ワァアアアアカァアアアアアアッッッッ!!』


おい、本名不明はお前らの責任だろ。後白い悪魔ってなんだ、粉まみれってだけだろ。


『第二コーナーより現れたるは、予選サバイバル、本選第三試合、準決勝第二試合とぶれる事無く進んできた、コロシアム個人の部の一番人気!!出場回数、勝利回数共に一位!!チャンピオン以外に負け無し!!!此度も優勝し、チャンピオンに挑むのか!!!?甘いマスクに天使の微笑み、蝶のように舞い蜂のように刺す!!!!メェェエエエルセデェエエエクッッッッッ!!!』


おーおー凄いな歓声が滅茶苦茶煩い。鼓膜が破れそうだ。耳を手で塞いでいると、メルセデクが話しかけて来た。


「聞こえますか?この歓声」

「うん。聞こえてるよ、少しばかり煩いけど」

「この声の殆どが僕を応援するものなんですよ」


そう言うと芝居がかった動作で僕に剣を突きつける。


「ここは、貴方みたいな初心者が来ていい場所じゃないんです」

「ううん?」

「あなたは何が目的か知りませんが、そんな装備で、汚い手を使い、ここまで勝ち上がって来た。運が良かったのかもしれませんね。でもここは実力がものを言う場所、運の要素なんか入っていい場所じゃないんです!!」


あぁ駄目だ。こいつはダメだ。僕はこいつを受け入れることが出来そうもない。多分向こうもそう思っている事だろう。


「運も実力の内って言うけど?」

「そんなものに頼っている時点でそいつは負け犬です。勿論、貴方も」


居や別に運に頼ったつもりは無いけどなぁ?


「ふーん、そう。まぁ僕のアレは確かに汚いかもしれないね。だが、腐っても君は冒険者だろう?生き残る為には何でもしないと」

「それなら僕は綺麗なまま死にますよ」

「そう。考えられないね」

「奇遇ですね。僕も同意見です」


もう言葉は要らないとばかりに僕とアイツは己の武器を構える。身に着ける装備、持っている武器の違いはあれど、その様はまさに鏡だ。鏡の様だが、その性質は全くの逆。


『両者準備が整ったようですね。では、本選決勝スタートです!!!!』




白い悪魔・・・「おい、このネタがやりたかっただけだろ!!」はい、そうです。


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