67.獣の正体
※この物語はフィクションです。実際にいる人物、団体とは一切関係ありません。
ラン原作品
現代異世界ファンタジー
『アサシン』
毎週土曜日に1話ずつ投稿!
※6月6日~7月5日まで毎日投稿!
原作だけでなく、イラストなども投稿しているので、気になる方はXを見に行ってみてください。
イラスト垢 @RAN_assn
創作メイキング垢 @Ran_Makin
魔界
アサシン一行は、依頼の為魔界へ行き、到着した。
アカネ「まさかまたここに来るとはな…」
モコ「うぅ…いつ来ても不気味だ…」
サスケ「俺とネメシスとレンは初の魔界か…こんな感じなんだな…」
アカネ「てか、なんで魔界って名前なんだ?悪魔界とかじゃダメなのか?」
モコ「魔界の由来は『悪魔』じゃなくて『魔力』だからね。魔力が多く渦巻いて、異世界の中のエネルギー源みたいなのが魔界だし…」
ネム「だからここに初めて来た時、ちょっと気分が悪かったのか!」
ネス「過剰に魔力を浴びたから魔力が余分にある私達にとっては時に毒になるのね…」
モコ「まぁ、そうだね」
ネメシス「てか、ここのどこかにその『獣』って奴がいるんだろ?」
レン「取り敢えず、探すしかないよね…」
ミヤ「こんな広い場所でどうやって…」
アカネ「仕方ねぇ…手分けして探すしかねぇよ!」
ネス「そうよね…なら、全員で分担よ!八方に広がって捜索!良いわね?」
そう決断し、捜索を開始しようとした時…
???「グルルルルル…」
獣が唸る声が聞こえて来たのだった。
唸り声の先を見ると、そこには大きな狼がいたのだった。
アカネ「へっ!まさか、こんな簡単に目当ての奴が来るなんてな…」
獣「グルルルルル…コロ…ス…」
サスケ「随分物騒だな…だが、この人数だ。勝てるだろ」
アカネ「だな!行くぞ!!」
そう掛け声を出すとネス達は獣へ特攻していった。
獣を斬り、撃ちと様々な方法を取るが、中々倒せない。
アカネ「嘘だろ?あんだけ攻撃して一切効いてねぇじゃねぇか!」
ミヤ「ま、まずくない?このままだと、僕たちの体力が…」
ネメシス「間違いねぇ…こうなったら弱点を探して仕留めるしか…(モコ「多分、その必要性はないよ」は?」
ネス「どう言う事よ、モコ…」
モコ「ご主人、こいつの頭、思いっきり叩いてみて」
ネス「は?斬るじゃなくて?」
モコ「そ!叩いて!」
ネス「どうなっても知らないわよ」
ネスがそう言うと、狼の脳天を思いっきり叩き、その衝撃から狼は気絶するように眠ってしまったのだった。
まさか、アッサリ倒せて唖然とするギルド『アサシン』の一行…
アカネ「……これ、どうすんだ?」
ネム「さぁ?」
モコ「…やっぱり…」
モコがそう呟くと、狼が姿を変え、そこには狼の耳を生やしている厳つい男性がいたのだった。
ネメシス「モコ?知り合いか?」
モコ「知り合いじゃないよ。こいつは、『妖怪』だ…」
アカネ「Youkai?」
モコ「なんでカタコトなの?」
ネス「妖怪って、とある異国で有名な摩訶不思議な力を持つ不明な存在って聞いた事あるけど…」
モコ「そ、その妖怪だよ。でもなんでこんな事に…」
アカネ「まぁ、いいじゃねぇか。取り敢えず、こいつを連れて戻ろうぜ?」
サスケ「そうだな」
こうして、ネス達は暴れる獣を鎮め、何とか事なきを得たのだった。




