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994:新顔に興味を示そう。
ん?
なんかポチが横を見て……
「おぉ……」
ああ、シャルロットさんがめっちゃ見てるのが気になるのか。
ほいほい、行っておいで。
てこてこと楽しそうに歩いて、シャルロットさんの正面に行ってお座り。
あんよが短いぶん高さはそう変わらないけど、やっぱりポチの方が一回り大きいな。
「この度アヤメさんの配下になりました、シャルロットと申します」
妙に丁寧に挨拶するシャルロットさんに、わふっと一声。
ぱたぱた尻尾を振りながら伏せて、少し下を向いて頭を差し出した。
「こ、これは『触っても良いよ』という事でしょうか……!」
「そうじゃないか?」
凄く嬉しそうに訊くシャルロットさんに、アヤメさんがなんで私に聞くんだって顔で答える。
近くに居たからじゃない?
シャルロットさん、わざわざ失礼しますって断ってからモフり始めた。
あ、ポチと遊んでてくれたジルさん達に、お礼をしに行っておかないとだな。
……自分たちが遊びたかっただけではって気もするけど、まぁそういう問題でもないだろう。




