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VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


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914/3922

914:暴走は阻止されよう。

 しかし本当に伸びるなぁ。


 あ、でも大きく開くのは入り口だけで、奥は流石に少し細くなってるっぽいな。

 まぁそっちも、大きい物をねじ込んだらある程度は伸びそうだけど。


「にしてもこれ、掴んじゃってるけど痛かったりしないの?」


 そういえばそうだな。

 気を抜いてるとむにーっと戻って行くっぽくて、内側が滑るのもあって結構しっかり持ってるもんね。


「あ、それは大丈夫です。むしろ内側(そちら)の方が表の皮膚より頑丈なくらいですから、遠慮なく掴んでもらって構いませんよ」


「ほいほい」


 ……いや、揉んで良いとは言ってないと思うよ。

 まぁシャルロットさんが文句言わないんだから、別に良いんだろうけどさ。




「ちょっと中の方、見てみても良い?」


「あ、はい。気を付けてくださいね」


「おっけーおっけー大丈夫」


 ……エリちゃん的に大丈夫なのは、他の人には大丈夫じゃないんだよ?

 いや、ちゃんと普通の意味で言ってるかもしれないけどさ。



 戻らない様にむにゅむにゅと下側を押さえながら、口の中に身を乗り出していった。

 おー、手が柔らかく沈み込んでるな。


 なんというか、気持ち良さそうではある。

 流石に試そうとは思わないけど。


 ……とりあえず、一応いつでも【追放】で飛ばせる様に、気を付けてはおこうかな。


「ほほー…… うんうん、綺麗だねー」


「えーと、ありがとうございます?」


 うん、まぁ確かに健康そうな色はしてるけどさ。

 一応体の内側だし、見方によってはちょっとグロいとも言えるよね。



「おー」


 こらこら、なんで下についた手でぐにぐに揉んでるんだ。


「あんまり揉まれると、少しくすぐったいです」


「あ、ごめんね」


 触覚はちゃんと有るんだ。

 いや、当たり前か。



「おーっと…… むぅ」


「ちったぁ自重しな。お前さんが良くても、相手が困るだろうが」


 ……わざとらしく前にバランスを崩そうとして、いつの間にか背後に居たジョージさんに回収されてる。

 私の出番は無かったな。


 うん、いきなり人間を食べさせられる側の気持ちにもなろうね。

 普通は気にすると思うからね。


 私たちみたいに、元々人類を襲って食べてそうな種族でもないし。

 いや、今の形態だとどうなのかは判らないけど。



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