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VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


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912/3917

912:さらっと見せられよう。

 しかし改めてあの量を見ると、本当に普通に食べないんだろうなってのがよく解るなぁ。


「んで、どうやるのん? 口がすっごい開いちゃうとか?」


「いえ、伸びませんよ」


 んあーって口を開くエリちゃんと、自分のほっぺたをむにっと引っ張るシャルロットさん。

 とりあえず、そっちではないのね。


「うふふ。それも出来なくもなかったんだけど、顔がすごく変形しちゃうから止めておいたの」


「私としても、それは少し遠慮したいです」


 あー、うん、まぁそうだろうね。

 っていうかそのレベルの改造も出来るんだ。

 ……いや、今更か。




「では失礼して」


 ……なんでいきなり服を脱ぎ始めるんだ。

 いや、下にもう一枚着てるとはいえ、ジョージさんとディーさんも居るんだぞ。

 着てるって言っても、胸から下が無くてお腹が丸出しだしさ。


 ん、でもディーさんはある意味、お医者さんみたいなくくりで良いのかな?

 機械側の改造を希望する女性もいるかもしれないし。

 だから何だって気もするけど。


 あぁ、でもごはん食べるのに脱ぐ必要が有るって言うなら、恥ずかしがってても仕方ないのか?

 流石に無意味に脱いだわけじゃないだろうし。



「……あぁ、うむ、大体解った」


「うわー……」


 ん?


 ……あー、うん。

 確かに解りやすい。


 なんかおへその有るはずの位置を中心に、みぞおちから馬との境目近くまで、縦に線が入ってるし。


「まぁお察しの通り、こういう事ですね」


 よいしょ、と畳んだ上着を自分の後ろに置きながら言うシャルロットさん。

 平然としてるけど、それはそれで大分アレだと思うよ。



「おー」


 ……エリちゃん、感心した様な声を出しながら隙を窺ってないか?

 これだけ人が居るんだから、潜り込もうとしても無駄だと思うよ。


 確かに頑張れば人一人くらいなら入れそうな大きさは有るっぽいけどさ。



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