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VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


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903/3919

903:問題点を聞いてみよう。

「些細な事から挙げますと、まずこれまでに身に着けた剣術や槍術…… は身に付いていませんが。とにかくそれらが全て無駄になりましたね」


「あー…… 振っても届かないもんねぇ……」


「ですが鳥などの迎撃には使えるかもしれませんし、完全に無駄という事も無いのでは?」


「それは確かにそうですね。まぁ『ほぼ』という事で」


 あぁ、確かに顔とかを狙ってこられたら、蹴ったりするのも難しそうだもんね。

 ならレティさんの言う通り、役に立たない事も無さそうだ。


 下半身が完全に別物になってるから、今までに覚えた技も動きの練り直しが必要そうではあるけど。

 膝の動きや足運びが重要って言うよね。

 よく知らないけど。



「てか、それって些細な事なん?」


「思う所は有りますが、踏み潰す方が早くて強いというのが現実ですから」


「まぁそうだろうねぇ」


「……素足ですので少々感触が気になりますが、そこは仕方のない事ですし」


「あー」


 いや、っていうかもう何か踏んだのか。

 ジェイさんが戦闘訓練って事で、処分する実験体でも出してくれたのかな?


 もしかしたらジェイさん自身かもしれないけど。




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