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VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


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902/3917

902:元の位置に戻ろう。

「さて、このままでは話もしづらい。ジェイ、頼むぞ」


「はぁい」


 アリア様、もふもふするのに満足したらしい。

 まぁ確かに、こっちは足に向かって話しかけてる様なもんだしね。


 それも有るけど、お互いに声を張らないと聞こえないってのも不便だし。

 ジェイさんが中継してくれるとはいえ、無駄な手順ではあるよね。




「済まないな。ありがとう」


「いえ、そんな。これくらいでしたらいつでも大丈夫ですので、お気になさらないでください」


 軽く頭を下げるアリア様に、シャルロットさんがわたわたしてる。

 うん、気持ちは解る。

 相手は偉い人だもんね。



「……で、まぁこの体なんですが」


「む?」


 落ち着いたらしいシャルロットさんが、何やら話し始めた。


「確かに大きな体の利点は有るのですが、色々と問題も有りまして」


「まぁそうであろうな」


 ……むしろ問題の方が多いと思うんだ。

 主に見た目のバランスとか。


 いや、シャルロットさんの事だし、実用的な意味で言ってるんだろうけどさ。



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